シュコダ自、中国での累計生産台数が300万台に

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は21日、中国での累計生産台数が300万台を突破したと発表した。寧波工場で完成した第300万号のシュコダ車は、人気のコンパクトSUV「カロック」だった。

シュコダ自は2007年にVWと上海汽車(SAIC)の合弁会社、上汽大衆汽車で生産を開始。現在では現地4工場で5つのSUVを含む9モデルを製造する。また、中国はシュコダ自にとって、過去10年、単独国として販売台数が最も多い重要市場となっている。

上部へスクロール