2020/9/9

テクノロジー

ロシア、アンゴラから通信衛星を受注

この記事の要約

ロシアの衛星製造会社レシェトニェフ(Reshetnev)がアンゴラから「アンゴサット2」通信衛星を受注した。現行の「アンゴサット1」衛星を更新するもので、製造・打ち上げ・保守などを一手に引き受ける。アンゴサット2は202 […]

ロシアの衛星製造会社レシェトニェフ(Reshetnev)がアンゴラから「アンゴサット2」通信衛星を受注した。現行の「アンゴサット1」衛星を更新するもので、製造・打ち上げ・保守などを一手に引き受ける。

アンゴサット2は2022年3月に打ち上げ予定。搭載される通信機器はエアバスの宇宙・防衛子会社エアバス・ディフェンス・アンド・スペースが納入する。

ロシア当局は、新衛星向けにC帯(3,400~4,800メガヘルツ)、Ku帯(10.7~12.75ギガヘルツ)を割り当てる準備を進める。