独小売り大手シュヴァルツ、ブルガリアIT子会社を増強

独小売り大手シュヴァルツ・グループが自社事業のITソリューション開発を受け持つブルガリア子会社を増強する。ブルガリア経済省によると、グループは57万レフ(92万ユーロ超)を投じて首都ソフィアの事業所を拡張し、新たに約100人の雇用を創出する。サービス分野を拡大し、欧州の事業拠点に付加価値の高いIT製品を提供するのが目的だ。

シュヴァルツ・グループは欧州ディスカウントスーパー最大手のリドル(29カ国に約1万1,200店舗)と一般スーパー、カウフランド(8ヵ国に1,300店舗)を国際展開する。ブルガリア子会社は両ブランドにITサービスを提供している。(1BGN=67.66JPY)

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