●契約額は合計で3兆6,000億ルーブル(約490億ドル)
●24の書名文書のうち9つが中国、6つが日本
ロシア極東連邦管区は7日、ウラジオストクで2日から4日まで開催された東方経済フォーラム(EEF)で、380に上る事業契約が成立したことを明らかにした。同連邦管区の大統領全権代表で連邦副首相のトルトネフ氏によると、契約額は合計で3兆6,000億ルーブル(約490億ドル)に上った。24の文書に署名が行われ、うち9つが中国、6つが日本、3つがカザフスタンとの合意に関するものだった。
今年で6回目となるEEFは新型コロナウイルスの流行を受けオンラインと対面の両方で実施された。(1RUB=1.50JPY)