仏自動車部品大手ノバレス、セルビア工場拡張を完了
仏自動車部品大手ノバレス(旧メカプラスト)は16日、セルビア北部のズレニャニン工場で新生産棟の開所式を行った。東欧で生産するフィアット、PSAプジョーシトロエン、ジャガーランドローバー(JLR)、スズキ、ダチアなどに樹脂 […]
仏自動車部品大手ノバレス(旧メカプラスト)は16日、セルビア北部のズレニャニン工場で新生産棟の開所式を行った。東欧で生産するフィアット、PSAプジョーシトロエン、ジャガーランドローバー(JLR)、スズキ、ダチアなどに樹脂 […]
仏自動車大手ルノーのトルコ合弁子会社オヤック・ルノーは19日、北西部ブルサの拠点で新しいアルミ鋳造部品生産棟に着工した。ハイブリッド車(HV)向けの次世代エンジンブロックを製造する目的で、投資額は1億ユーロに上る。 トル
トルコの自動車販売協会(ODD)は17日、2018年の同国における自動車販売台数が前年比38.8%減の約60万台にとどまるとの見方を明らかにした。生産台数は5%、輸出台数は2.5%それぞれ減少する見通し。9月の乗用車・小
独自動車部品大手のコンチネンタルが、ハンガリー東部のデブレツェンで国内7カ所目となる新工場の建設を進めている。電子部品の増産が目的で、2020年7-9月期期の稼働を予定する。投資規模は1億ユーロ。450人の雇用創出が見込
チェコのシュコダ自動車は11日、9月の販売台数が9万4,800台となり、前年同月から16%減少したと発表した。同月に欧州連合(EU)ですべての新車に新しい燃費・排ガス試験方法(WLTP:乗用車などの国際調和排出ガス・燃費
電線大手の独レオニは11日、セルビアのクラリェヴォで、国内4番目の工場の定礎式を行った。セルビア当局によると、投資規模は6,000万ユーロ。従業員数は来年末に1,000人、プロジェクトが完了する2023年に5,000人と
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2018年9月の新車(乗用車・小型商用車)販売が15万7,371台となり、前年同月に比べ6.2%増加したと発表した。1~9月の累計は、前年同期比14.9%増の129万7
欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)が、モスクワ近郊カルーガにあるエンジン工場の生産能力を2倍に増強することを検討している。ロシア子会社のオセゴヴィッチュ社長が先ごろ、現地経済紙『ヴェドモスチ』のインタビューで
エストニアとラトビア、リトアニアのバルト3国はこのほど、同地域を縦断する欧州幹線道路E67号線(通称:ヴィア・バルティカ)に第5世代(5G)通信網を整備することで合意した。新運輸システムや自動運転車の開発・試験に活用する
ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が1日発表した2018年7-9月期の国内の乗用車登録台数は8,888台となり、前年同期から7.4%減少した。1-9月期では26.5%増の10万4,617台だった。3.5トン以下の小型
韓国LGグループ傘下のオーストリア自動車用照明メーカー、ZKWはこのほど、今後3年間でスロバキア生産事業に1億5,500万ユーロを追加投資する計画を明らかにした。新規格やプロジェクトの複雑化に対応する目的で、生産面積を拡
自動車大手の印マヒンドラはこのほど、ブルガリア市場に投入するSUV(スポーツタイプ多目的車)2モデルを発表した。コンパクトSUVの「KUV100」と7座席の「XUV500」で、車両本体価格はそれぞれ2万2,490レフ(約
中国自動車部品メーカー、敏実集団がセルビア西部のロズニツァにアルミ製のベースキャリアやドアフレーム、バッテリーを生産する工場を建設する。事業費は1億ユーロ。1,000人の雇用を計画している。ロズニツァ市は今回の投資につい
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した2018年9月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は2万3,028台となり、前年同月比で67.7%減少した。2ケタ減は5か月連続。下げ幅は前月の53%から大きく拡大した。通貨リ
クロアチアの電動スポーツカーメーカーであるリマック・アウトモビーリは9月28日、インドのマヒンドラグループ傘下の独アウトモビリ・ピニンファリーナと提携契約を交わしたと発表した。ピニンファリーナの電動ハイパーカー「PF0」
トルコのコチ・グループとフィアットの合弁会社であるトファシュは9月26日、北西部ブルサ工場における10月の稼働日を9日減らすと発表した。国内市場の縮小が理由だ。トルコ自動車販売協会(ODD)によると、1-8月の販売台数は
電線大手の独レオニは9月26日、セルビアで4つ目となる工場の建設に着手したと発表した。フィアットが工場を構えるクラグイエヴァツから50キロほどのクラリェヴォが立地で、2020年に稼働する予定だ。投資規模は2,000万ユー
アルバニア政府はこのほど、車齢が10年を超える車両とEUの環境基準を満たさない車両の輸入を禁止する方針を固めた。EU平均の2倍に相当する同国の平均車齢(20年)を引き下げ、大気汚染を改善するのが狙い。予定通りに進めば来年
中国通信大手の中興通訊(ZTE)がモルドバでの電気バス生産を検討している。同社の代表団が9月25日、同国のパヴェル・フィリプ首相と会談した際に明らかにした。首相は建設的な交渉に向け、政府内に作業グループを立ち上げ、同社と
ブルガリアの自動車バッテリーメーカー、モンバットは9月26日、チュニジア同業ラキュムラトル・テュニジアン・アサッド(L’Accumulateur Tunisien Assad)の過半数株式を取得する計画を撤回
ロシアが特定企業に適用している自動車部品輸入関税の減免措置が近く撤廃される。世界貿易機関(WTO)加盟に伴い変更が求められていたもので、ロシアが加盟するユーラシア経済共同体(EAEU)がこのほど合意した。この結果、対象企
インド自動車部品大手バロック・グループ傘下の自動車用ランプ製造バロック・ライティング・システムズはこのほど、ルーマニア同業のエルバと同国で電子部品の合弁生産で合意した。合弁会社を西部ティミショアラに設立し、主に電子部品を
トルコの自動車部品メーカー、バイラクタルラル(Bayraktarlar)のブルガリア子会社オデロ・ファルバ・ブルガリアが、今年7月に着工したブルガリア新工場の従業員の募集を開始した。募集人数は400人。主にエンジニアや機
中国自動車大手の安徽江淮汽車集団(JAC)が大型トラック・バスの製造を手がけるベラルーシのミンスク自動車工場(MAZ)と提携し、年内にも同国で小型商用車の生産を開始する。MAZ傘下の機械・建設用金属構造材メーカー、ブレス
トルコの金属系複合企業サルクイサンのブルガリア子会社サルク・ブルガリアが1,700万レフ(約11億5,200万円)を投じ、電線工場を開設する。5年以内に稼働し、40人を雇用する予定だ。 立地は北東部シュメンの工業団地で、
インドのタイヤ製造・販売大手アポロタイヤが、ハンガリーのジェンジェシハラーシ工場でトラック用タイヤの生産を開始したと発表した。まず、アポロが主要攻略市場と位置付けるベルギーに出荷するもようだ。 ジェンジェシハラーシ工場は
ハンガリーの工業デザイン事務所マフォーム・デザインが日本のフィアロコーポレーションと提携する。自動車ユーザーインターフェース(UI)の設計ノウハウを取り込む狙いがある。 マフォームはサムスン電子のスマートウォッチ「ギャラ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダ自動車は19日、本社があるチェコ北部ムラダー・ボレスラフのデータ処理センターを大幅に強化すると発表した。2025年事業戦略を支えるデジタル化に向けた措置で、電気自動車(
仏自動車部品メーカーのトレブは19日、スロベニアの首都リュブリャナの近郊ビチにある工場の拡張を完了し、新施設の開所式を行った。新たにジャガー・ランドローバー(JRL)の電気自動車「ジャガーIペース」用の断熱・遮音材を製造
ハンガリーの自動車用ミラーメーカー、ヒルシュラー・ガラスは19日、同国東部のショプロン工場に設置した新生産棟の開所式を行った。投資額は4億1,300万フォリントで、政府から1億9,600万フォリントの助成を受けた。 新生
ブリヂストンがハンガリー北西部のタタバーニャ工場を拡張する。92億フォリント(2,830万ユーロ)を投じて1万平方メートルの倉庫棟を設置し、収容量を現行の18万本から60万本に引き上げる。新規雇用は100人。投資額のうち
スペイン鉄道車両製造大手のCAFグループは5日、ポーランドのバス製造大手ソラリスの買収手続きが完了したと発表した。ソラリスの資本の100%を取得した。なお、CAFグループは、ポーランド開発基金(PFR)が将来においてソラ
チェコのシュコダ自動車が先ごろ、本社のあるムラダー・ボレスラフにイノベーションセンター「イノキューブ」(InnoCube)を開設した。イノベーションとデジタル化に関わる研究や教育、新しいアイデアの発掘などが目的で、開設イ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が13日発表した8月の出荷台数は9万1,800台となり、前年同月から6.6%増加した。中国とロシアで大きく伸びたことに支えられ 8月の販売としては最高記録を更
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2018年8月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万7,388台となり、前年同月に比べ11.0%増加したと発表した。1~8月の累計は前年同期比16.2%増の114万61台
三井ハイテックは6日、ポーランドにモーターコアの製造・販売を手掛ける100%子会社を設立すると発表した。欧州市場での販売強化とグローバル供給体制の構築が目的。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に必要な高効率の車載
ハンガリーの8月の乗用車登録台数は1万2,931台となり、前年同月から45%の大幅増を記録した。1-8月期では前年同期比31%増の9万5,730台だった。ブランド別ではスズキが販売台数トップ(1万3,727台)で、フォー
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは6日、ハンガリー北東部のエゲル工場に設置した新工場棟の開所式を行った。新施設では乗用車向けの8段自動変速装置(AT)を生産する。投資額は315億フォリント(9,670万ユー
システムインテグレーター大手TISインテック傘下のクオリカ(本社:東京)は11日、先月からトルコで鋳造解析支援ソフト「JSCAST」の販売を始めたと発表した。同国で事業を展開する自動車部品メーカーを照準に拡販を目指す。将
ロシア商用車最大手のGAZとアゼルバイジャン同業のアゼルマシ(Azermash)はこのほど、アゼルバイジャンで商用車とバスを組み立てる合弁事業を手がけることで合意した。GAZブランドの商用車と、「LiAZ」「ベクトル・ネ
ロシア自動車大手のソラーズ(Sollers) が8月29日発表した2018年上半期の連結純利益は4億4,300万ルーブル(RUB)となり、前年同期とほぼ同水準を確保した。一方、連結売上高は前年同期比11.7%減の141億
独高級車大手アウディは8月28日、ハンガリーのジェール工場でコンパクトSUV「Q3」の生産を開始した。同社は新モデルの生産に向けて、床面積8万平方メートルの生産棟を新設し、ロボット700台を導入した。同施設では来年から新
独自動車部品メーカーのベーア・ヘラー・サーモコントロール(BHTC)は、ブルガリア・ソフィアの生産・物流拠点を拡張することで同国政府と基本合意した。ブルガリア政府が8月29日に明らかにしたもので、投資額は3,160万レフ
トルコ自動車販売協会(ODD)が4日発表した2018年8月の新車販売台数(乗用車・小型商用車)は3万4,346台となり、前年同月比で53%の大幅減を記録した。過去10年間の平均(6万951台)に比べても43.7%少ない。
リトアニアの首都ビリニュス市は、公共バスの車両刷新に3,850万ユーロを投資する計画だ。2020年までに電気バス5台とハイブリッドバス70台を初導入するほか、最新の液化天然ガス(LNG)車両50台、小型ディーゼルバス10
仏自動車大手ルノーは8月29日に開幕したモスクワ国際モーターショーで、新型クロスオーバーSUV「アルカナ」を初公開した。クーペの優雅さを取り入れたスタイリッシュなコンパクトカー(Cセグメント車)で、これまでに展開している
チェコ自動車工業会(SAP)が22日発表した同国の1-7月期の自動車・オートバイ生産台数は前年同期比0.4%増の82万6,402台と小幅な伸びにとどまった。主力の乗用車は0.5%増の82万2,389台。乗用車の輸出台数は
ルーマニアで独軍用車両大手ラインメタル・MAN・ミリタリー・ビークル(RMMV)の軍用トラックを独占販売するMHSトラック・アンド・バスと、商用車製造大手ロマンは21日、ルーマニア軍の多目的車両向けの車台を合弁生産すると
エアブレーキホースやクーラントホースなどのチューブ部品などを製造する独自動車部品会社フォス・オートモーティブはこのほど、ブルガリアに新たな生産拠点を設けると発表した。欧州市場における乗用車向けホース部品の需要拡大に対応す
トルコの通貨リラ安が、同国の自動車市場に大きな打撃を与えている。独デュースブルク・エッセン大学自動車研究センター(CAR)の調べによると、今年上半期の乗用車販売台数は前年同期比10%減の27万5,870台に縮小した。特に