仏PSA、スロバキアでEV駆動用モーターを生産
仏自動車大手のPSAグループが、スロバキアのトルナヴァ工場で電気自動車(EV)の駆動用モーターを生産する。現地紙『スペクテーター』が21日、同工場の広報担当者の話として報じたもので、早ければ2019年末、遅くとも20年中 […]
仏自動車大手のPSAグループが、スロバキアのトルナヴァ工場で電気自動車(EV)の駆動用モーターを生産する。現地紙『スペクテーター』が21日、同工場の広報担当者の話として報じたもので、早ければ2019年末、遅くとも20年中 […]
住友化学は17日、ディーゼルエンジン車用すす除去フィルター(DPF)事業からの撤退に伴い、ポーランド子会社の住化セラミックスポーランドを解散すると発表した。ディーゼル車への逆風や電気自動車(EV)などへの需要シフトを受け
ポーランド自動車工業会(PZPM)が先ごろ発表した2017年1-10月期の新車(乗用車及び小型商用車)登録台数は44万5,473台となり、前年同期から15.9%増加した。乗用車は18.1%増の39万5,968台と大きく拡
インド自動車部品メーカーのサムヴァルダナ・マザーソン・グループ(SMG)は16日、ハンガリー中部のケチケメートにバンパー工場を開設した。同地に生産拠点を構える独ダイムラーに製品を供給する。投資額は310億フォリント(約1
チェコのシュコダ自動車が14日発表した10月の販売台数は前年同月比9.7%増の10万7,400台となり、10月単月としては過去最高を記録した。販売台数の増加は23カ月連続。ロシアと欧州、インドで大きく伸びたほか、2月発売
旭硝子の自動車ガラス部門であるAGCオートモーティブが、チェコ北西部のフデジツェ工場に今後3年間で最大1億コルナ(約400万ユーロ)を投資する。製造工程の自動化が目的。人員削減は予定していない。 投資の重点は協働ロボット
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は17日、2020年からムラダー・ボレスラフ本社工場で純粋な電気自動車(EV)を生産すると発表した。また、19年にはプラグインインハイブリッド車(PHV)の部
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンが、スロバキア南部レビツェの工場を拡張する。15日付の現地紙『SME』が報じたもので、1,700万ユーロを投じて電子制御式ショックアブソーバーの生産施設を建設する。工期は5年
トルコ自動車工業会(OSD)が12日発表した2017年1-10月期の自動車生産台数は前年同期比17%増の138万台だった。乗用車が27%増の94万1,404台と大きく伸びた。10月単月の自動車生産台数は前年同月比7%増の
パナソニックがスロバキア東部のトルステナーにある自動車部品工場を拡張する計画だ。3,000万ユーロ以上を投じて新工場棟を整備し、電気自動車(EV)部品を増産する。生産部門380人を含め450人の新規雇用を見込む。13日付
石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(英・オランダ資本)のブルガリア法人であるシェル・ブルガリアは6日、同国で電気自動車(EV)向け充電スタンドの設置事業を展開するイーモビリティ・インターナショナルと戦略提携を結んだ。当初は
ベラルーシのタイヤ製造大手ベルシナ(Belsina)が、クウェート、オマーン、カメルーンでのタイヤ供給を開始した。現地通信社『ベルタ』が8日に報じたもので、新市場を開拓する戦略の一環となる。ヤコブレフ代表取締役は「当初の
ロシア商用車大手のカマズ(KamAZ)はこのほど、ウズベキスタン国営の同業ウズアフトサノアート(UzAvtosanoat)と合弁生産で合意した。ウズアフトサノアートの子会社ウズアフトトレーラーの工場内に生産設備を設ける。
中国の浙江吉利グループ傘下の電気自動車(EV)メーカー、知豆(Zhi Dou)が、中東欧工場の建設地を模索している。13日付の『スロバキア・スペクテイター』が報じたもので、二人乗りのコンパクトEV「D2」を生産する目的だ
ホンダ系自動車部品メーカーのジーテクトは9日、スロバキア南東部のニトラに新会社「ジーテクト・スロバキア」を設立すると発表した。英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が同地に建設している工場に、アルミ車体部品を供給
スロバキア政府が電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)購入に対する助成措置の延長を検討している。助成申請総額が予算の520万ユーロに満たなかったためで、本来の期限である今月8日を超えて、予算がなくなるまで
ポーランドの自動車部品卸売り大手インター・カーズ(Inter Cars)の事業が好調だ。オレコソヴィッツ社長は先ごろ現地日刊紙『パルキエット』のインタビューで、今後も年率平均15%の増収ペースを維持し、2020年には売上
チェコのシュコダ自動車が10月30日発表した2017年1-9月期決算の営業利益は前年同期比28.3%増の12億600万ユーロとなった。モデルラインナップの大幅な改編や、2月に発売を開始した大型SUV「コディアック」の販売
カナダ自動車部品大手のマグナは10月31日、スロバキア北西部ノヴェー・メスト・ナド・ヴァフォームにあるミラー工場の生産能力を2倍に引き上げると発表した。需要拡大に応える措置で、投資規模は3,000万米ドル。新工場棟を整備
矢崎総業が来春、ワイヤーハーネス生産をチェコのプルゼニ工場からセルビアのシャバツ工場に移す。チェコ子会社の広報担当者の話として、地元CTK通信が2日伝えた。開発、物流、エンジニアリングなどの機能は残す。減員規模は今年末ま
トルコのエルドアン大統領は2日、開発中の国民車を2021年に市場投入する計画を明らかにした。生産に向けて国内企業5社からなるコンソーシアムを組成し、19年の試作車完成を目指す。 コンソーシアムは財閥系複合企業のアナドルグ
ハンガリーが電気自動車(EV)普及拡大に向け、EV充電スタンド網の拡充を急いでいる。国家経済省の主導で設立された普及促進団体e-Mobiエレクトロモビリタスが先ごろ、現地経済紙『ブダペスト・ビジネス・ジャーナル』に明らか
チェコ自動車工業会(SAP)が10月25日発表した同国の1-9月の自動車・オートバイ生産台数は前年同期比4.2%増の105万9,010台となり、同期の最高を更新した。主力の乗用車は4.2%増の105万3,489台で、その
椿本チエインは10月24日、欧州2番目の工場をチェコ中部のコリーンに開設したと発表した。新工場の敷地面積は4万1,000平方メートル。自動車エンジンのタイミングチェーンや4輪駆動車用トランスファーチェーンを生産し、欧州に
自動車部品大手の仏ヴァレオはこのほど、チェコのプラハにある研究開発(R&D)センターを拡張する計画を明らかにした。投資額は1億2,500万コルナ(490万ユーロ)。既存の施設の隣接地に床面積2,300平方メートルの施設を
独自動車部品大手のシェフラーは10月20日、チェコ中東部のスビタビに建設した新工場の開所式を行ったと発表した。自動車用サーマルマネジメントモジュール(TMM)を生産する。投資は約1億ユーロで、従業員数は今後3年間で約90
自動車向けキーロックシステムを生産する独フーフ・ヒュルスベック・ウント・フュルスト(以下:フーフ)のルーマニア拠点がこのほど、従業員を500人に増員した。現地独語紙『ADZ』が伝えたもので、今年上半期だけで76人を雇用し
自動車のパワートレイン部品を手掛けるカナダのリテンズは10月24日、欧州第2工場をルーマニア西部のティミシュに開設した。新工場の床面積は7,500平方メートル。最初の2年間はアフターマーケット製品のみを生産し、その後純正
自動車部品大手の独コンチネンタルは10月30日、同社初のリトアニア工場を建設すると発表した。電子部品の需要拡大に応えるもので、今後5年で9,500万ユーロを投資する。これは同国におけるグリーンフィールド投資として過去最大
自動車内装部品大手のインターナショナル・オートモーティブ・コンポーネンツ(IAC、ルクセンブルク)はこのほど、ポーランド南西部のオポーレに新工場を開所した。内装部品の中核拠点として整備する計画で、当初はプレミアムクラス向
ブリヂストンは10月26日、ハンガリー北西部のタタバーニャにある拠点で新工場を開設した。総額850億フォリント(2億7,400万ユーロ)の拡張計画の一環。年産能力を現行の180万本から360万本へ引き上げた。同計画が完了
ハンガリーの複合企業、ハイドゥ・グループ傘下で自動車部品大手のハイドゥ・アウトテヒニカ・イパリ(Hajdu Autotechnika)は13日、東部のテーグラーシュ工場の拡張工事を着工した。投資額20億フォリント(約65
チェコで16日、国内最大のリチウムイオン電池工場の建設が始まった。投資額は10億コルナ(約3,500万ユーロ)。事業母体のマグナ・エナジーストレージ社を私募ファンドのバッテリー・ユナイトが支援する。2019年前半の完工予
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルはこのほど、スロベニア北東部のマリボルで新工場の建設を開始した。オーストリア子会社マグナ・シュタイヤーの自動車の受託生産事業の好調を受けた措置で、まずは、1億ドルを投資して
自動車部品大手のカルソニックカンセイ(本社:埼玉)がルーマニアで2番目となる工場を建設する。投資額は3,000万ユーロで300人を新規雇用する。稼働時期などの日程は明らかにされていない。 ルーマニアのビジネス環境省が23
トルコの電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)連盟が先ごろ発表した今年1~9月期のEV、HVの販売台数は、前年同期の約9倍となる2,763台に達した。最も多かったのはトヨタの小型クロスオーバーSUV「C-HRハイブリ
自動車のシャシやトレーラーを製造するドイツのAL-KOは先ごろ、リトアニアのカウナスに開発センターを開設すると発表した。今後3年間で30名を採用して製品開発を行う予定。 同社のザーガー副社長はカウナスの立地について「自動
自動車部品大手の独ヘラーは16日、リトアニアのカウナス自由経済地域(FEZ)で電子部品工場の建設を着工したと発表した。第1期工事への投資額は3,000万ユーロ。新工場の床面積は7,000平方メートルで、2018年夏から主
ポーランド西部のヴロツワフで来月4日、市営の電気自動車(EV)シェアリングサービス「ヴォジラ(Vozilla)」がスタートする。市内各所にある所定の駐車場であれば乗り降り自由のフリーフローティング型で、料金は分刻みの時間
自動車部品大手の独ボッシュはこのほど、ルーマニア北西部クルジュ・ナポカに近いジュクで、研修センターを開所した。人手不足の中、必要な技能を備える労働力を確保する狙い。投資額は600万ユーロに上った。 研修センターは面積4,
米自動車大手フォードは16日、オーストリア石油大手OMV(ウィーン)のルーマニア子会社OMVぺトロム(ブカレスト)と戦略提携することで基本合意した。クラヨバ工場から出荷する新型SUV(スポーツ用多目的車)「エコスポーツ(
トルコ自動車工業会(OSD)が11日発表した2017年1-9月期の自動車生産台数は前年同期比18%増の122万台となり、前年同期に記録した過去最高を更新した。乗用車生産台数も31%増の83万8,976台で過去最高を記録し
トルコのイスタンブール・タクシー事業者協会(ITEO)は9日、米国の電気自動車(EV)メーカー、テスラ車をベースとした電動タクシーを披露した。国営アナドル通信などが報じたもので、同協会の関係者は環境に配慮した車両の導入で
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は先ごろ、同国の2017年9月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万8,371台となり、前年同月に比べ17.9%増加したと発表した。1~9月の累計は前年同期比10.6%増の112万9,
BMWは同社にとって初めてとなるロシア工場の建設を検討している。候補地としてバルト海沿岸のカリーニングラードを視野に入れている。同社が先ごろ、ロシア現地紙『ベドモスチ』の報道を追認する形で明らかにした。 BMWによると、
ブリヂストンは19日、欧州事業統括会社ブリヂストン・ヨーロッパがポーランドの2工場を含む欧州3工場で生産能力を引き上げると発表した。投資額は約2億6,600万ユーロ(約324億円)。高性能製品の供給量を増やし、顧客の要求
韓国のLG化学は12日、ポーランドに電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の工場を建設すると発表した。投資額は59億ズロチ(13億8,000万ユーロ)。年産能力は10万個で、欧州最大のEV用電池工場となる。 同国南西部ヴ
日本ガイシは11日、排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)濃度を測定する車載用高精度センサーの生産能力を、現行の1,800万本から2019年1月までに2,500万本へ引き上げると発表した。これに伴い国内とポーランド工場の設
独自動車部品大手INAシェフラーグループ傘下のLuK(ルック)のハンガリー子会社であるルック・サバリア(LuK Savaria)はこのほど、同国西部ソンバトヘイにある工場で拡張工事に着手したと発表した。 ルック・サバリア
チェコ自動車大手のシュコダはこのほど、親会社の独フォルクスワーゲン(VW)向けに電気自動車(EV)用バッテリーを生産することを明らかにした。生産を受け持つのはムラダー・ボレスラフの本社工場で、これまでエンジンやトランスミ