中興通訊、トルコのIT大手ネタシュに出資
中国の通信設備大手、中興通訊(ZTE)が米投資会社ワン・エクイティー・パートナーズ(OEP)からトルコのIT大手ネタシュ(Netas)の株式48.04%を3億5,800万リラ(1億130万米ドル)で買収する。トルコおよび […]
中国の通信設備大手、中興通訊(ZTE)が米投資会社ワン・エクイティー・パートナーズ(OEP)からトルコのIT大手ネタシュ(Netas)の株式48.04%を3億5,800万リラ(1億130万米ドル)で買収する。トルコおよび […]
日立製作所とスロベニア国営送電会社エレスは25日、同国でスマートグリッド事業を共同推進することで合意したと発表した。今年11月から3年間にわたり、クラウド型の統合配電管理システムを構築して中小配電会社にサービスを提供する
独軍需大手ラインメタルは先ごろ、ルーマニア同業のウジナ・アウトメカニカ・モレーニ(UA Moreni)と合弁でルーマニア軍向けに装輪装甲車(GTK)を現地生産すると発表した。 合弁会社の名称はルーマニアン・ミリタリー・ビ
トルコ観光業界の逆境が続いている。政情不安・治安悪化で外国観光客数が急減しているためで、29日に観光省が発表した10月期外国人訪問客数(暫定値)も前年同月比25.8%減の245万人にとどまった。それでもロシアとの関係正常
トルコ中央銀行は24日、主要政策金利である7日物レポ金利を0.5ポイント引き上げ、8%に設定した。通貨リラの下落を食い止めることで輸入コストを抑え、物価の安定を図るのが狙い。翌日物貸出金利(上限金利)も0.25ポイント増
トルコの化学企業が海外市場の伸び悩みにも拘わらず生産拡大を続けている。今年は医薬品の生産量が大きく増加している他、化学肥料も大きく伸びると予想されている。最近では特にプラスチック製品関連企業が積極的に生産性向上と競争力強
味の素は16日、トルコ食品大手オルジェンを買収すると発表した。全株式を約74億円で取得する。トルコを中東事業拡大の拠点と位置づける中期経営計画に沿い、同国の一般消費者向け事業の地盤強化を図る。来年3月末までに手続きが完了
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した8月の失業率(季節調整前)は11.3%となり、前年同月から1.2ポイント悪化した。失業率は4月から5カ月連続で上昇し、2015年1月以来の高水準に達した。 失業者数は349万3,0
世界の航空機メーカーがトルコでの部品生産拡大に乗り出している。同国の国防・航空機産業クラスターの1つであるSAHAによると、米国などの主要メーカーが連携先となるトルコ企業を探しており、先月にはボーイングとその関連企業がト
スロベニア家電大手のゴレーネは10日、パナソニックが同社の買収を断念したことを明らかにした。両社の白物家電生産での業務提携については、継続するとしている。 ゴレーネは冷蔵庫、洗濯機、調理機器のメーカー。パナソニックは20
オリンパスは7日、トルコなど中東・アフリカ地域の統括会社をドバイに設立すると発表した。同社製品を活用する医療産業、航空産業、資源産業の需要が拡大していることを受け、新規顧客を獲得し、さらに幅広い製品を提供していく。 新会
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.16%となり、前月の7.28%から0.12ポイント低下した。インフレ率の低下は3カ月連続。エコノミストは7.50%を予想していた。
トルコのカメラ市場の縮小が続いている。市場調査会社ユーロモニターによると、昨年だけでカメラの売上は43%減少した。2013年に10億ドルだった市場規模は数億ドルまで縮小した。背景にはカメラ機能を備えたスマートフォンが普及
ブルガリアで6日行われた大統領選挙は、社会党(BSP)が推薦する親ロ派のルメン・ラデフ候補が最多票を得たが、当選に必要な過半数に届かず、結果は13日の決選投票に持ち込まれた。中道右派の与党・「ブルガリアの欧州における発展
ブルガリアの平均給与は欧州連合(EU)諸国のみならず南東欧諸国と比べても低い水準にあることが、同国最大の労働組合であるKNSBの調査で分かった。それによると同国の月平均給与は420ユーロで、EU平均の2,293ユーロの5
三井物産とトルコのコチ・ホールディングは7日、共同記者会見を開き、三井物産がコチ傘下のハイテク投資会社インベントラムの株式30%を買収したと発表した。取引金額は明らかにされていない。 インベントラムは2010年の設立。社
中国第4位銀行の中国銀行(Bank of China:北京)がセルビアの首都ベオグラードに子会社を設立する。現地日刊紙「ポリティカ」によると、同国の中央銀行に10月末、この件に関する申請があったもようだ。新銀行は来春にも
トルコの食料品市場は大きな成長可能性が見込まれており、今後投資が進むと期待されている。食料品の売上増の背景には年率1.4%の勢いで増加し続ける人口がある。またシリアやイラクから新たに流入した難民の数は300万人に上る。生
トルコ投資庁は10月25日、米飲料・食品大手のペプシコがトルコ西部のマニサに工場を建設することを明らかにした。投資額は1億2,000万米ドルで、当初350人、2022年までに500人以上を雇用する計画。同社のトルコ工場は
IHIは10月31日、トルコの産業機械メーカー、ダルガキラン・マキナ(Dalgakiran Makina)と汎用ターボ圧縮機を生産販売する合弁会社を12月に設立すると発表した。周辺地域へのアクセスが良いトルコに拠点を設け
関西ペイントは10月31日、トルコ同業のポリサン・ボヤ・サナイ・ヴェ・ティカレット(Polisan Boya Sanayi ve Ticaret A.S.、以下PB)の株式50%を約115億円(1億1,300万米ドル)で
安川電機は20日、スロベニア南部のリブニツァに現地法人を設立すると発表した。制御装置を含めた産業用ロボットを開発・製造して欧州の顧客に販売するとともに、新たな供給網を構築して中東とアフリカ地域の需要も取り込む。現地メディ
米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズがスロベニア進出を計画している。中東欧事業の統括責任者が19日に明らかにしたもので、すでに政府と基本合意しているという。 ウーバーはまず首都リュブリャナで、ドライバー付きレンタカ
ブルガリアのルシコヴァ社会相は23日、来年1月から法定最低賃金を従来の420レフから460レフ(236ユーロ)へ引き上げると発表した。 社会相は同時に、来年、最低賃金の算定法を変更すると予告した。国際労働機関(ILO)の
ブルガリア国家統計局(NSI)が先ごろ発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.6%となり、下げ幅は前月のマイナス0.3%から拡大した。インフレ率のマイナスは8カ月連続。 最も価格が下がったのは運輸
オランダの食品会社イノフルート(InnoFruit)は、マケドニアの果樹栽培事業に1,000万ユーロを投資する計画だ。その一環として、ギリシャ国境に近い南東部のボイラン、ボグダンツ両郡で事業を展開する地元企業アグロロザル
トルコのアルバイラク・エネルギー天然資源相は20日、コンヤ県カナプラム郡に設置する太陽光発電所の入札を12月に実施すると発表した。出力は世界最大級の1,000メガワットで、年間発電量170万メガワット時を見込む。落札価格
トルコ統計局(TUIK)が17日発表した7月の失業率は10.7%となり、前年同月から0.9ポイント悪化した。季節調整値では11.2%で前月から0.2ポイント上昇した。 15~24歳の若年失業率は前年同月比で1.5ポイント
電機大手の独シーメンスは11日、クロアチアの投資会社ポスタク(Postak D.O.O.)から陸上風力発電設備を受注したと発表した。総出力は44.2メガワットで、設置・納入のほか期間14年の保守契約も結んだ。契約額は明ら
スロベニア最大手銀行である新リュブリャナ銀行(NLB)の民営化手続きが遅れるもようだ。ツェラル首相は12日、ブルームバーグに対して、英国の欧州連合(EU)離脱や株式市況が不安定となっていることを理由に、株式売却の延期が望
米産業投資会社のアンドリンガー・カンパニー・グループは17日、スロベニアの電気安全機器大手エティ(Eti)の株式76%を2,750万ユーロで買収することで株主連合と合意し、契約に調印した。買収手続きは年内に完了する見通し
トルコのユルドゥルム首相は4日、2017~19年を対象とする新しい中期経済計画を発表した。相次ぐテロ事件やクーデター未遂事件の影響を織り込み、今年の景気減速を見込んだうえで、その対応策を示すものだ。 首相は計画の5本の柱
IHIがトルコの産業機械メーカー、ダルガクラン・マキナ(Dalgakıran Makine)と合弁で、同国にコンプレッサー工場を新設する。投資額は1,440万米ドル。2018年4月から稼働し、21年までに年間200台を生
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で7.28%となり、前月の8.05%から0.77ポイント低下した。インフレ率の低下は2カ月連続。エコノミストは7.99%を予想していた。 項
金鉱山の取得・探査・開発を手がけるカナダのダンディー・プレシャス・メタルズ(DPM)は9月28日、2019、20年度に生産予定の金を5,000万米ドル(4,455万ユーロ)で売却したと発表した。ブルガリアのクルモフグラド
中国の通信機器大手華為技術(Huawei)がセルビアの国有企業テレコム・セルビアの買収を検討していることが分かった。中国の李満チャン※(Li Machang)駐セルビア大使が9月26日明らかにしたもので、買収時期は今年1
トルコのアルスラン運輸海事通信相は9月27日、国営衛星通信事業者のタークサット(Turksat)が英同業のインマルサットと戦略提携すると発表した。先端分野の技術移転を目指すタークサットと、事業エリアの拡大を狙うインマルサ
ブルガリアの情報技術(IT)サービス大手アルテルコ(Allterco)は20日、ブルガリア証券取引所に上場すると発表した。新規株式公開(IPO)の公募価格は1.1~2.2レフ(約0.56~1.12ユーロ)を想定している。
ボスニア・ヘルツェゴビナの石油小売チェーン、エネルゴペトロル(Energopetrol)は先ごろ、クロアチア石油大手INAによる株式買収提案を承認することを明らかにした。エネルゴペトロルのサラエボ証券取引所への提出資料に
トルコ統計局(TUIK)が19日発表した6月の失業率は10.2%となり、前年同月から0.6ポイント悪化した。季節調整値では10.9%で前月から0.6ポイント上昇した。 15~24歳の若年失業率は前年同月比で1.7ポイント
トルコ中央銀行は22日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.25ポイント引き下げ、8.25%に設定した。利下げは7カ月連続。インフレ率は高い水準にあるが、経済成長率が伸び悩んでいることから追加利下げに踏み切った。主要政策金利
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.05%となり、前月の8.79%から0.74ポイント低下した。エコノミストは8.58%を予想していた。 項目別では、構成比重の大きい「
ルーマニア統計局が12日発表した2016年8月のインフレ率は前年同月比マイナス0.2%となったが、下げ幅は15年6月にマイナスに転じてから最低の水準に縮小した。マイナス幅は5月に3.5%まで拡大したが、その後3カ月はデフ
ブルガリア統計局が13日発表した8月の消費者物価指数は前年同月比で0.3%低下し、7月の下げ幅を0.1ポイント上回った。食品価格の上昇が鈍化したことが理由。インフレ率のマイナスは7カ月連続となった。 消費者物価算出で31
トルコの食品大手ユルドゥズ(Yildiz)は先ごろ、国内の工場に2021年までの5年間で50億リラ(約15億2,000万ユーロ)を投資する計画を明らかにした。今年6月に同社が英国に立ち上げた新会社プラディス(Pradis
スロベニアの自動車道路管理会社DARSは先ごろ、国営テレコム・スロベニアとノルウェーの輸送システム開発企業Q-Free ASAからなる企業連合と電子料金徴収システム導入に関する契約を締結した。テレコム・スロベニアによると
欧州復興開発銀行(EBRD)は5日、ルーマニアの航空部品メーカー、ユニバーサル・アロイ・コーポレーション・ヨーロッパ(UACE)に2,500万ユーロを融資することで合意したと発表した。今回の融資は同社に対するものとしては
チェコ機械大手シュコダの車両製造事業、シュコダ・トランスポーテーションは5日、トルコ北西部エスキシェヒル市からバッテリー式トラム車両14編成を受注したと発表した。取引金額は2,600万ユーロ強で、契約後19カ月内に全車両
東芝は13日、トルコ電力大手ゾルルエナジー(Zorlu Enerji)の地熱発電所向けに出力約5万キロワットのフラッシュ型発電設備を受注したと発表した。取引金額は明らかにされていない。同国での地熱発電システムの受注はこれ
トルコ統計局(TUIK)が9日発表した2016年4-6月期の国内総生産(GDP)実質伸び率は前年同期比3.1%となり、アナリスト予想の3.7%を下回った。前期の4.8%からは1.7ポイント縮小。民間消費と輸出の減速が押し