ルーマニアのカーシェアリング会社、モルドバの配車事業者を買収
ルーマニアの自転車・カーシェアリング事業者シティリンクが、隣国モルドバの配車サービス大手アイタクシー(iTaxi)を傘下に収める。スマート・モビリティー需要の成長を見込み、地域的にもサービス内容的にも事業を拡大する。ルー […]
ルーマニアの自転車・カーシェアリング事業者シティリンクが、隣国モルドバの配車サービス大手アイタクシー(iTaxi)を傘下に収める。スマート・モビリティー需要の成長を見込み、地域的にもサービス内容的にも事業を拡大する。ルー […]
ポーランドが中東欧地域のイノベーションの拠点となりつつある。スタートアップの育成や先端技術産業の誘致などに積極的なことに加え、政府のスタートアップ促進事業や高度なスキルを持つ労働者などを背景に外国からのベンチャー投資も集
ハンガリーのIT企業4iGは17日、同国初となる民生用衛星の運用会社を設立したと発表した。新会社の「カルパチアサット・マジャールウルタフコジュレシ」(CarpathiaSat CPLC)は株式の51%を4iGが、44%を
チェコがスタートアップ企業にとって事業しやすい国であることが、英国の消費者調査・金融アドバイス会社ニンブルフィンズの調査で分かった。同社が先ごろ発表した2020年スタートアップ企業環境ランキングで、欧州31カ国(EU加盟
カザフスタン国営カズムナイガス(KMG)傘下のロムペトロル・ラフィナーレ(ルーマニア)は25日、新型コロナ感染予防に有効な医療用マスクの新材料を開発したと発表した。すでに品質・安全試験を終え、近く生産を開始する見通しだ。
欧州復興開発銀行(EBRD)は19日、セルビアのソフト開発会社HTECに1,200万ユーロを融資すると発表した。成長性の高い中小企業の事業発展を支援する企業成長基金(ENEF)との協調融資で、融資額を折半する。今回の融資
英ソフト大手のエンデイヴァ(Endava)は17日、セルビアのソフトウエア・ITサービス会社コムトレード・グループの子会社コムトレード・デジタルサービス(CDS)を買収したと発表した。同社の顧客を取り込むとともにサービス
トルコのゲーム開発企業に対する関心が高まっている。開発コストが比較的低いほか、機動性が高く、ヒット商品の実績もあるためだ。米ジンガが相次いで買収を発表したこともトルコへの注目度アップにつながっている。 トルコ・ゲーム開発
エストニアのソフトウエア開発会社アップタイム(Uptime)がポーランド同業JMMJを買収した。中欧市場での足がかりを築くのが狙いで、過半数の株式を取得した。買収額など詳細は明らかにされていない。 JMMJは2008年の
ポーランド・ビジネスサービス協会(ABSL)が運営するABSLテック・ラボはこのほど、新進のテクノロジー企業と既存企業のマッチングサイトを立ち上げた。独自技術を売り込む機会を探るスタートアップと、よりよいソリューションを
ハンガリーが人工知能(AI)などの新分野に向けたイノベーション政策を打ち出している。とりわけAIの分野では産官学のフォーラムを発足させ、行動計画の策定や国立研究機関の設立を計画するなど政府や産業界の動きが活発化している。
ハンガリーの照明機器メーカー、タングスラム(Tungsram)が屋内で野菜や果物を生産する植物工場の開発運営に取り組んでいる。同社のLED照明を使うことで必要な光量を調節し、年間を通じた野菜や果物の生産を可能にする計画だ
ルーマニアのスタートアップ企業が外国投資家の注目を集めている。中東欧諸国の中で同国はエストニアと並び過去7年間に同企業への投資が最も多く行われており、バルト3国や中欧4カ国(ヴィシェグラード4カ国=V4)に並ぶ投資先とな
米調査会社ガートナーが1年おきに発表しているIT分野の優良企業リスト「マジッククアドラント」で、トルコのサイバーセキュリティ企業クロンが特権アクセス管理(PAM)部門の優良企業として初めてランクインした。技術水準、創造性
リトアニア・エネルギー研究所(LEI)は12日、欧州連合(EU)の助成を受けて進めている「エナジーキーパー」プロジェクトで、電力貯蔵用の有機レドックスフロー電池(ORFB)の開発に成功したと発表した。プロジェクトを取りま
ウクライナが仮想通貨・ブロックチェーンの高い技術力を有することは意外と知られていない。モバイルバンキングの利用が盛んで、プログラマーの人材も豊富だ。ウクライナの同分野での実情を同国ブロックチェーン業界に詳しいパヴェル・ク