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2024/2/1

東欧経済ニュース速報

シュコダ自がブルネイ参入、ASEAN攻略の一環

チェコのシュコダ自動車は30日、ブルネイ市場への参入を発表した。新興の成長市 場を攻略する戦略の一環。地場のTCYモーターズと提携し、首都バンダル・スリ・ ブガワンのショールームで輸入販売を行う。今後5年間で4%の市場シェア獲得を目 指す。 欧州モデルのSUV「コディアク・スポーツライン」と中型車「オクタヴィアRS」に 加え、インド攻略モデルのSUV「クシャク」と「スラビア」を輸入販売する。今年 後半にはSUV「カロク・スポーツライン」と新型コディアクを投入する計画。シュ コダ自によると、ブルネイは自動車所有率が高く、住民2.6人あたり自家用車1台を 保有している。同社は年間の販売台数を最大600台と見込む。 シュコダ自は東南アジア諸国連合(ASEAN)での知名度向上を目指しており、昨年9 月には先駆けとなる形でベトナム市場への参入を発表した。現地提携企業が東北部 のクアンニン省で建設している年産能力12万台の工場では今年上半期からクシャク を、2025年からはスラビアをコンプリート・ノックダウン(CKD)生産する予定 だ。製品はASEAN全域への輸出を想定している。