エストニアの電気機器メーカー、スウェーデン企業を買収
エストニアの電気機器メーカー、ハルユ・エレクテル(Harju Elekter)は12日、スウェーデンの技術商社セバブと、同社の子会社でプレハブ施設を製造するグリテクを買収する発表した。買収額は360万ユーロ。両社はハルユ […]
エストニアの電気機器メーカー、ハルユ・エレクテル(Harju Elekter)は12日、スウェーデンの技術商社セバブと、同社の子会社でプレハブ施設を製造するグリテクを買収する発表した。買収額は360万ユーロ。両社はハルユ […]
ドイツ商工会議所連合会(DIHK)は19日、デジタル化に関する企業アンケート調査の結果を発表した。デジタル化の進展で「売上が増加する」などの肯定評価が多かった一方で、支出増など負担の拡大やセキュリティリスク、標準の欠如と
独電機大手シーメンスの医療機器子会社シーメンス・ヘルシニアーズ(エアランゲン)は15日、感染症検査製品の開発・製造を手がけるルクセンブルクのファースト・トラック・ダイアグノスティクス(FTD)を買収することで合意したと発
現金自動預払機(ATM)の世界的大手である米ディボールド・ニックスドルフは先ごろ、スロバキア東部のコシツェでIT拠点を開所した。新拠点は床面積3,000平方メートルで、拡張も可能。当初は40人を雇用し、将来的に約10倍に
仏鉄道車両・設備大手のアルストムは14日、ルーマニア西部の鉄道電化工事に着手すると発表した。同社が参加する企業連合アソシエリャ・レイルワークスがルーマニア国鉄(CFR)から150億レウ(3億2,400万ユーロ)で受注した
電機大手の米ゼネラル・エレクトリック(GE)は7日、火力発電・送配電設備分野で世界の従業員数を1万2,000人削減すると発表した。火力発電の需要減などを受けた措置で、ドイツでは1,600人を整理する。 火力発電の需要は再
中国の国有化学大手・中国化工集団は11日、ゴム・プラスチック加工機械子会社の独クラウス・マッファイを上海市場で上場する計画を発表した。ドイツ企業の中国市場上場は初めて。クラウス・マッファイの事業拡大資金12億人民元(1億
ルフトハンザ・ドイツ航空の整備子会社ルフトハンザ・テヒニクと独航空機エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズは5日、ポーランドに折半出資のエンジン保守会社エンジン・メンテナンス・ヨーロッパ(EMEエアロ)を設立したと発表し
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは8日の投資家説明会で、電気自動車(EV)の今後の普及に伴うリチウムイオン電池市場の拡大が大きなビジネスチャンスになるとの見方を示した。同社は子会社ティッセンクルップ・システム・エンジ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は12日の年次記者会見で、独業界の今年の生産高が物価調整後の実質で前年を3.0%上回り、6年来の高い伸びになるとの見通しを明らかにした。これまで低迷していた世界需要が大きく伸びていることが背
機械部品などを製造するスイスのファインツールは先ごろ、チェコ北西部のモストで自動車部品工場を着工したことを明らかにした。チェコの投資促進機関チェコインベストによると、投資額は12億6,000万コルナ(4,900万ユーロ)
ルフトハンザ・ドイツ航空の整備子会社ルフトハンザ・テヒニクと独航空機エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズは5日、ポーランドに折半出資のエンジン保守会社エンジン・メンテナンス・ヨーロッパ(EMEエアロ)を設立したと発表し
独物流・運搬機械大手のキオンはこのほど、チェコ・西ボヘミア地方のストジーブロ工業団地にあるフォークリフト工場を拡張した。既存工場の敷地内に8億コルナ(約3,140万ユーロ)を投じて施設面積2万3,000平方メートルの第2
DMG森精機の独子会社DMG Mori(ビーレフェルト)は11月27日、独エンジニアリング企業ハイテック(HEITEC)と合弁会社を設立すると発表した。オートメーション分野のソリューション開発することが狙い。工場や製品な
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の10月の新規受注高は前年同月比で実質9%増となり、6カ月連続で拡大した。国外が10%増加。ユーロ加盟国(ドイツを除く)は17%の伸びを記録した。ユーロ圏外は8%増、国内
ドイツはつながる工場「インダストリー4.0(I4.0)」関連のM&A市場で大きな買収標的となっていることが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調査で分かった。EYのパートナーは「ドイツ企業
川崎重工業は11月27日、スイスのABBと協働ロボット分野で協力することで合意したと発表した。双腕ロボット分野を中心に知識の共有やロボット活用の促進を世界レベルで進めていく。 協働ロボットは人と同じスペースで衝突せずに働
独シーメンスは11月29日の監査役会で、医療機器部門シーメンス・ヘルシニアーズが新規株式公開(IPO)を実施する計画を承認した。上場規模は最大100億ユーロに達するとみられ、ドイツテレコム以来の大型IPOとなる見通しだ。
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は23日、独IT大手ソフトウエアAGとモノのインターネット(IoT)の分野で提携すると発表した。顧客メーカーのデジタル化を支援することが狙いで、メーカーが独自のアプリケーションとサービ
川崎重工業は27日、スイス電機大手ABBと協働ロボット分野で協業合意したと発表した。双腕ロボット分野を中心に知識の共有やロボット活用の促進を世界レベルで進めていく。 協働ロボットは人と同じスペースで衝突せずに働くことがで
独連邦ネットワーク庁は22日、陸上風力発電パークの新規設置を対象に実施した今年3回目の助成金入札の結果を発表した。落札価格の加重平均は前回を11%下回る1キロワット時(kWh)当たり3.82セント。第1回目の5月(5.7
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が23日発表したドイツの1-9月期の機械輸出高は前年同期比7.4%増の1,244億ユーロと大きく伸びた。生産近代化・デジタル化の動きが世界的に広がっていることが追い風となっている。VDMAの
日本発条は24日、ハンガリー北西部のタタにある拠点を拡張すると発表した。自動車サスペンションの受注増加に対応するためで、既存工場に隣接して新工場を設置する。投資額は136億フォリント(4,300万ユーロ)。2019年11
ドイツの樹脂加工大手シーファーがルーマニア西部のフネドアラに新工場を建設する。現地英字紙『ルーマニア・インサイダー』などが先ごろ報じたもので、同市が保有する8万平方メートルの製鉄所跡地の購入準備を進めている。新工場では当
チェコの投資会社PPFは25日、同国の鉄道車両製造大手シュコダ・トランスポーテーションを完全買収することで株主と合意したと発表した。契約にはシュコダへの運転資金の供給も含まれる。買収額は公表されていない。当局の承認を経て
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップが23日発表した2017年9月通期決算の最終損益は6億4,900万ユーロの赤字となり、前期の黒字(2億9,600万ユーロ)から大幅に悪化した。ブラジルの粗鋼工場CSAの売却に伴い減損損
日本発条は24日、ハンガリー北西部のタタにある拠点を拡張すると発表した。自動車サスペンションの受注増加に対応するためで、既存工場に隣接して新工場を設置する。投資額は136億フォリント(4,300万ユーロ)。2019年11
ドイツ連邦統計局が16日発表した鉱工業の2016年の固定資産投資額は前年比3.9%増の620億7,600万ユーロとなり、過去最高を更新した。伸び率が最も大きかった業界は製薬で、21.7%を記録。自動車・自動車部品(同7.
話しかけや仕草を通さずにロボットに意思を伝える技術を独フライブルク大学病院翻訳ニューロテクノロジー研究室(TNT)のチームが開発した。身体を思うように動かせない重度の障害者の生活の質を大幅に改善する技術で、実用化に期待が
セルビア政府は20日、セルビア電力公社(EBS)のコストラツB褐炭火力発電所で第3号機の建設が始まったと発表した。同発電所の改修増強計画(総額7億1,560万米ドル)の第2期投資として実施されるもので、中国機械設備工程(
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は16日、火力発電(PG)と駆動装置(PD)の2部門で人員削減を実施すると発表した。市場が低迷し回復の見通しも立たないためで、世界全体で約6,900人を整理。そのうち半分をドイツで実施
産業ロボット大手の独クーカがオートメーション化ソリューション事業を手がけるシステムズ部門で人員削減を実施する。同部門の経営陣の不手際で複数のプロジェクトで遅延が発生し、利益が大幅に押し下げられたためで、担当役員2人を解任
独工作機械工業会(VDW)が16日発表した独業界の7-9月期(第3四半期)の新規受注高は前年同期比13%増と2ケタ台の伸びを記録した。隔年開催の国際工作機械展(EMO)が9月にハノーバーで実施されたことが大きく、国内受注
電機大手の独シーメンスは16日、火力発電(PG)と駆動装置(PD)の2部門で人員削減を実施すると発表した。市場が低迷し回復の見通しも立たないためで、世界全体で約6,900人を整理。うち半分をドイツで実施する。 火力発電の
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)が農業向け事業を強化する。自動車事業への依存度を引き下げることが狙いで、同社が持つ自動運転やビッグデータ解析のノウハウを農業分野に投入する考えだ。 自動車事業は同社の売上高(
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)が9日発表した2017年9月通期決算の産業分野の利益(買収などの企業結合に伴い取得した無形資産の償却費用を計上する前のEBITに財務収益を加えた利益)は94億5,300万ユーロとなり、
半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)が14日発表した2017年9月期暫定決算の営業利益(特別要因を除く)は前期比23%増の12億800万ユーロへと大きく拡大した。自動車の電動化やアシスト化、製造業のIoT化が追い風
旭化成は14日、低炭素社会の実現に向けた欧州の実証プロジェクトに参画すると発表した。再生可能エネルギー電力を用いて水素を低コスト・高効率に製造するアルカリ水電解システムを、独デュッセルドルフにある欧州統括会社、旭化成ヨー
ドイツ連邦統計局が10日発表した国内製造業の2016年のエネルギー消費量は前年比1.4%増の4,071ペタジュールへと拡大した(表1を参照)。最も多く利用されているエネルギー源は天然ガス・石油ガスで、シェア28.3%を記
ドイツの温暖化防止製品・建設・サービス市場規模は2015年時点で379億ユーロに上り、環境保護分野全体(660億ユーロ)の57.4%を占めたことが、連邦統計局の発表で分かった。そのうち198億ユーロをエネルギー効率の改善
ハンガリーの工作機械メーカー、スピント(Spinto)が同国北東部のミシュコルツに新工場を建設する。シーヤールト外務貿易相が先ごろ明らかにしたもので、投資額59億フォリント(1,900万ユーロ)のうち24億フォリントを政
独精密機器大手のヘンクストラは8日、スロバキア中東部のケジュマロクに新工場を開設した。これまで生産を行っていた賃貸施設に代わるもので、ドイツから生産機能を一部移転し、本格的な生産拠点として整備する。投資額は約700万ユー
溶接機械の独EWMは先ごろ、ポーランド北西部のシュチェチンに同国初の拠点を開設すると発表した。東欧市場における市場地位の強化が狙い。新拠点の開設によりポーランド国内でも同社のアーク溶接技術の導入が可能になり、顧客企業や流
安川電機は2日、スロベニア南部のコチェーヴィエに建設する産業用ロボット工場の定礎式を行った。同工場は2018年10~12月期に稼働の予定。2023年のフル稼働時には年6,000台を生産する。約200人を雇用する計画だ。
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の9月の新規受注高は前年同月比で実質12%増となり、3カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。国外が13%拡大。国内も10%増加した。 新規受注を特殊要因による統計上のブレが