独MAN、ポーランドのバス工場拡張
独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社MANは16日、ポーランド南部のスタラホビツェにあるバス工場を拡張すると発表した。電気バス「MANライオンズ・シティE」を2020年から量産する。投資額は1億1,800万ズロチ( […]
独フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社MANは16日、ポーランド南部のスタラホビツェにあるバス工場を拡張すると発表した。電気バス「MANライオンズ・シティE」を2020年から量産する。投資額は1億1,800万ズロチ( […]
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は24日、ライドヘイリング(配車サービス)の合弁会社を筆頭株主の浙江吉利控股集団と共同設立することで基本合意したと発表した。吉利の強い要請を受けて、両社は協業の可能性を模索。高
独自動車大手ダイムラーは26日、ハンガリー中部のケチケメートにある拠点で研修施設「メルセデスベンツ・アカデミー」を開所した。同拠点で今年初めに着工した第2工場の人材を育成する。投資額は30億フォリント(約920万)で、そ
半導体大手の独インフィニオン(ミュンヘン)は25日、分散型台帳技術ブロックチェーンの自動車分野への投入に向けて独スタートアップ企業のXAIMと協業の基本合意を締結したと発表した。自動車のIoT化を実現するためには高いサイ
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は25日、スロバキアのニトラに工場を開設した。同社にとって大陸欧州で初の生産拠点となる。当初はランドローバー「ディスカバリー」を生産。2年以内に次の生産モデルを決定する。
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は25日、商用車部門トラトンの子会社MANから商用車以外の全事業を取得すると発表した。トラトンは事業資金を確保するために新規株式公開(IPO)を計画していることか
米自動車大手フォードは24日、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として展開する地域開発支援センター「フォード・リソース&エンゲージメントセンター(FREC)」をルーマニアに開設した。FRECを欧州に置くのは初めて。人材
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が25日発表した2018年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBIT)は前年同期比27%減の24億8,800万ユーロと大幅に落ち込んだ。ディーゼル車の排ガス問題に絡む費用
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は29日、中国石油化工(シノペック)との協業を拡大することで基本合意したと発表した。スチームを利用してナフサを化学基礎原料に分解する工場「スチームクラッカー」を新設するほか
自動車部品大手の独コンチネンタルは29日、通信部品製造の独カトラインから車載アンテナ子会社カトライン・オートモティブを買収すると発表した。コネクテッドカーを実現するためには高性能でインテリジェントなアンテナが必要なことか
燃料電池車(FCEV)の普及に向けて水素ステーション網の構築に取り組む独企業連合H2モビリティは24日、中国の自動車大手・長城汽車から出資を受けることで基本合意したと発表した。長城汽車は将来的にFCEVの販売を計画してい
電機大手の独シーメンスは25日、自動運転の研究プロジェクトを気候保護・エネルギー・モビリティ研究所(IKEM)などと共同で開始すると発表した。情報通信技術を活用したスマートな交通インフラとクラウドベースのソフトウエアサー
西南ドイツのマインツ市が作成した大気浄化計画は効果が不十分だとして環境保護団体DUHが市当局を提訴している裁判で、一審のマインツ行政裁判所は24日、訴えを認める判決を下し、来年4月1日までに新たな浄化計画を作成するよう同
欧州自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は22日、自動車部品部門のマニエッティ・マレリをカルソニックカンセイに62億ユーロで売却することで合意したと発表した。誕生する新会社は売上高が152億ユー
英家電メーカーのダイソンは23日、シンガポールに電気自動車(EV)の生産拠点を建設すると発表した。中国をはじめとするアジアの有力市場やサプライチェーンへのアクセスが良好なことや、高度な専門知識を持つ技術者や熟練労働者を確
自動車大手の独ダイムラーは24日、筆頭株主の浙江吉利控股集団と配車サービスの合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。吉利の要請を受けて、両社は提携の可能性を模索。高級車を使った配車サービスを中国で共同展開すること
化学大手の独BASFは22日、電池正極材工場をフィンランド南西部のハルヤヴァルタに建設することを正式決定したと発表した。同社はすでにアジアと米国で正極材の供給体制を構築済み。欧州に新工場を開設することでグローバルな供給能
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は25日、スロバキアのニトラに工場を開設した。同社にとって大陸欧州で初の生産拠点となる。当初はランドローバー「ディスカバリー」を生産。2年以内に次の生産モデルを決定する。
次世代電池の開発・製造を手がけるスウェーデンのノースヴォルトは22日、ポーランド北部のグダンスクに電池モジュール工場を建設すると発表した。蓄電池の需要が様々な分野で急速に高まっており、これに対応できる体制を整備する。 グ
独レンタカー最大手シクストの業績が好調だ。同社は、今年の税引前利益が前年の2億8,700万ユーロから大幅に改善すると見込んでいる。当該予想には、シクストが持つカーシェアリング会社ドライブナウの株式をBMWに売却した際の利
独高級スポーツカーメーカーのポルシェは19日、EVコンセプトカー「ミッションEクロスツーリスモ」を2020年に市場投入すると発表した。ミッションEクロスツーリスモは、スイスでこの春開催されたジュネーブモーターショーでコン
欧州自動車工業会(ACEA)が25日発表した商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)における2018年9月の商用車新車販売は21万2,845台となり、前年同月に比べ5.2%減少した。4月から5
独技術監査サービス大手のデクラは10日、中国・常州の天寧区に商用車向けの試験施設を建設する事業に対し技術協力する用意があると発表した。同事業は自動運転並びにコネクテッド技術を商用車に応用するもので、テストコースと研究所を
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は10月19日、VWと第一上海汽車(SAIC)の合弁会社である上海フォルクスワーゲン(SVW)の本社のある上海市の嘉定区安亭鎮に新工場を建設し、2020年から、プラットフォーム「M
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ は、2017年のフランクフルト・国際モーターショー(IAA)で公開した同社初の電気自動車(EV)コンセプトモデル「ビジョンE」をベースとする量産車2機種を2020年に市
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の中国法人フォルクスワーゲン・グループ・チャイナ(VGC)は15日、1-9月期の販売台数(香港含む)が304万台となり、前年同期から5%拡大したと発表した。同数字は第一上海汽車(SA
米自動車大手のフォード は10月16日、欧州20カ国における2018年9月の市場シェアが、前年同期比1.2%ポイント(ppt)増の9.0%に拡大したと発表した。9月の販売台数は、乗用車が14.7%減の7万7,500台と振
仏自動車大手ルノーは16日、中国の合弁相手である華晨中国汽車(ブリリアンスチャイナ)と共同で遼寧省と戦略提携を結んだと発表した。小型商用車(LCV)の販売加速が目的となる。ルノーは中国で今後2年以内に電気自動車(EV)の
日産自動車 はこのほど、欧州の日産販売店でフリート契約者など法人顧客向けに開発したアクセサリーのパッケージ商品「Genuine Accessories」の提供を開始した。新商品は「安全」、「エッセンシャル」、「究極」、「
カナダの自動車部品大手マグナは、ドイツ・ザールランド州のズルツバッハにある工場で50人を9月末付けでリストラした。ズルツバッハ工場ではスポイラーやフロント・グリルなどの外装部品を生産している。リストラ後の従業員数は580
ドイツの自動車部品会社。独自動車部品大手のボッシュが中国の自動車部品会社である鄭州煤礦機械集団(ZMJ)と投資会社のチャイナ・ルネッサンス・キャピタル・インベストメント(CRCI)のコンソーシアムに売却したスターター・発
スイスの自動車部品大手オートニウムは、2018年の売上高に対するEbit(支払金利税引前利益)率が当初予測の7%から6%になるとの見通しを明らかにした。 Ebit下方修正の要因として、北米事業の不振やそれに伴う組織改革の
独設備機械大手のデュルは17日、2018年の通期業績予想を下方修正すると発表した。下方修正する背景には、2014年に買収した木材加工機械子会社ホマグの事業改革によるコスト増や、1,700万ユーロの損失を抱えるマイクロガス
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは19日、自動車業界向けの技術開発を手掛ける独ASAPエンジニアリングの株式35%を取得すると発表した。自動運転とeモビリティ分野を強化する戦略の一環で、同分野に強いASAP
独ワイヤーハーネス大手のレオニは22日、2018年の営業利益(EBIT)見通しを従来予測の2億1,500万~2億3,500万ユーロから1億9,600万ユーロへと引き下げた。中国市場の成長鈍化や世界的な貿易紛争の拡大で需要
独自動車輸送会社のモゾルフ(MOSOLF)は、2019年第1四半期から、欧州で生産した完成車を鉄道で中国へ輸送するサービスを開始する計画だ。完成車の中国への輸出はこれまで海上輸送で行われている。また、自動車部品の中国工場
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)は10月11日、上海で開催した情報通信技術(ICT)業界向けの年次イベント「ファーウェイ・コネクト2018」(10月10日~12日)で、独フォルクスワーゲン傘下の
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は、自動運転車向けのインタラクティブ・ヘッドライトとテールランプを開発している。 3万個の光源から成る「マイクロピクセルLEDヘッドライト」と「ハイパフォーマンスLEDヘッドライト
独高級スポーツカーメーカーのポルシェはこのほど、年末に新型「パナメーラ GTS」を発売すると発表した。新型「パメラーナGTS」は、4リットル・V8ツインターボエンジン(460ps/338kW)を搭載。3チャンバー方式エア
独北部のシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州はこのほど、ヘッセン州に続き架線式電気トラック向けのパイロットプロジェクト「Eハイウエー(eHighway)」の建設工事を開始したと発表した。Eハイウエーは、同州のラインフェルド
ドイツ連邦陸運局(KBA)は19日、自動車大手オペルにリコール(無料の回収・修理)を命じたと発表した。調査の結果、オペル製ディーゼル車の一部で違法性が確認されたことから、同社が実施中の任意リコールを命令へと切り替えた。窒
独保険協会(GDV)は22日、国内で盗難被害にあった乗用車が昨年は前年比4%減の1万7,493台(捕捉されているのは車両損害保険の対象車両のみ)に後退したものの、保険金の支払い総額は8%増の3億2,400万ユーロへと拡大
仏自動車部品大手ノバレス(旧メカプラスト)は16日、セルビア北部のズレニャニン工場で新生産棟の開所式を行った。東欧で生産するフィアット、PSAプジョーシトロエン、ジャガーランドローバー(JLR)、スズキ、ダチアなどに樹脂
仏自動車大手ルノーのトルコ合弁子会社オヤック・ルノーは19日、北西部ブルサの拠点で新しいアルミ鋳造部品生産棟に着工した。ハイブリッド車(HV)向けの次世代エンジンブロックを製造する目的で、投資額は1億ユーロに上る。 トル
エストニアの首都タリンの公共交通機関タリンナ・リンナトランスポルディAS(TLT)はこのほど、2019年に天然ガスを燃料とするガスエンジン搭載バス100台を調達することを決定した。費用は2,500万ユーロ。TLTは天然ガ
フォルクスワーゲン(VW)ブランド乗用車(ヴォルフスブルク)は16日、販売・サービス体制を抜本的に改めると発表した。IT技術の進展やそれに伴う顧客ニーズの変化を踏まえた措置で、これまでディーラーが行っていたサービスを、デ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループ(ヴォルフスブルク)は19日、中国合弁の上海大衆が本社所在地の上海市安亭鎮で新工場の鍬入れ式を行ったと発表した。VWのEV専用プラットホーム「MEB」を用いた車両を生産する
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは19日、独技術サービス大手ASAPホールディングに35%出資すると発表した。自動運転、電動車、コネクテッドカー分野の開発力を強化する狙い。出資額は公表しないことで合意した。