自動車

ボッシュ―半導体工場を建設、自動運転やIoT向け―

自動車部品大手のボッシュ(シュツットガルト)は24日、ドイツ東部のドレスデンで半導体工場の起工式を行った。需要の拡大に対応する考えで、主に自動運転とモノのインターネット(IoT)向けにチップを製造する。自動車エレクトロニ […]

丸紅―VW米子会社に急速充電器納入―

丸紅は20日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の米エレクトリファイ・アメリカが米国で展開する電気自動車(EV)インフラ事業プロジェクト向けに韓シグネット製のEV用超急速充電器を納入すると発表した。丸紅はEV用急

アリババ―ダイムラーなどに音声アシスト供給へ―

中国IT大手のアリババは23日、欧州高級車大手のダイムラー、アウディ、ボルボ向けに音声アシストシステムを供給すると発表した。事業をネット通販から他の分野に拡大する戦略に基づく措置で、アリババのAIラボが開発したシステム「

コンチネンタル

自動車部品大手の独コンチネンタルは18日、2018年12月通期の売上高営業利益率(EBITベース、調整済み)を従来見通しの「約10.5%」から「10%以上」へと引き下げた。為替差損と在庫評価損を受けて上半期の利益が約1億

ロボタクの試験運転、コンチネンタルが実施

自動車部品大手の独コンチネンタルは17日から19日の3日間、独自開発したロボットタクシー「CUbE」の試験運転をフランクフルトで実施した。試験で得られるデータと利用者の声を更なる開発に反映させる考え。試験はフランクフルト

3月のEU新車販売5.3%減、3カ月ぶりに低迷

欧州自動車工業会(ACEA)が18日発表したEU(マルタを除く27カ国)の3月の新車販売(登録)台数は179万2,599台となり、前年同月から5.3%減少した。販売低迷は12月以来3カ月ぶり。3月の落ち込みは14年以来と

ボッシュ、メキシコに電子部品工場建設

自動車部品大手の独ボッシュは17日、メキシコに電子部品工場を建設すると発表した。コネクテッドカー向け部品の需要がアメリカ大陸市場で拡大していることに対応する。 シュテファン・ハルトゥング取締役は、北米自由貿易協定(NAF

日野自動車とVW商用車子会社、戦略提携で合意

日野自動車(東京都日野市)と独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループの商用車子会社フォルクスワーゲン・トラック・アンド・バスは12日、戦略的協力関係構築の枠組みに関する合意書(SCFA)に署名したと発表した。「技

ボルボ・トラックス、初の電気トラックを発表

スウェーデンの商用車大手ボルボ・トラックスは12日、同社初の電気トラック「FLエレクトリック」を発表した。都市部での配送業務や廃棄物収集などでの利用を想定したモデルで、2019年に欧州で販売および量産を開始する予定。最初

シュコダ、第1四半期の販売で記録更新

フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社シュコダ自動車がこのほど発表した第1四半期の販売台数は前年同期比11.7%増の31万6,700台に拡大し、同期として過去最高を記録した。3月単月の販売台数も前年同月比10.

BMW、モビリティ事業で中国・米国での提携も視野

独自動車大手のBMWは、カーシェアリングおよびモビリティサービスの分野で中国あるいは米国で提携先を探しているもようだ。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、BMWのペーター・シュヴァルツェンバウアー取締役(MINI/ロ

VW、新型「トゥーラン」は完全デジタルコックピットに

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)はフラッグシップSUV「トゥアレグ」をフルモデルチェンジし、予約受付をこのほど開始した。新モデルでは、「イノヴィジョン・コックピット」を搭載している。ハンドル後方の12インチのデジタ

VWトップ交代、新社長にディース氏

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は12日、社長交代を含む新たな取締役人事を発表した。VWグループの排ガス不正発覚後の2015年秋に社長となったマティアス・ミュラー氏は即時退任し、ヘルベルト・ディース取締役(VWブ

VW、リスボンにソフトウエア開発センターを開設へ

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は、ポルトガルのリスボンにソフトウエア開発センターを開設する。同センターではVWと商用車部門のMANトラック・アンド・バス向けにクラウドベースのソフトウエアソリューションを開発する

JLRが英で1千人削減、販売不振で生産計画見直し

JLRが英で1千人削減、販売不振で生産計画見直し インド自動車大手タタ・モーターズ傘下の英ジャガー・ランドローバー(JLR)が、英国内での人員削減と減産を計画していることが13日、明らかになった。地元メディアによると、イ

独ボッシュ、メキシコに新工場

独自動車部品大手のボッシュは17日、メキシコ中部のグアナフアト州セラヤに新工場を建設する計画を発表した。車両のネットワーク化の主要部品である電子制御装置(ECU)をメキシコおよびアメリカ市場向けに生産する。投資規模は1億

独ZF、セルビアに新工場

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは11日、セルビアのパンチェヴォに新工場を開設する計画を発表した。電気駆動やハイブリッド駆動車向けの部品、変速機の部品などを生産する。新工場は、2018年6月に建設を開始し、

独アイゼンマン、横浜に販売・サービス拠点を設立

独塗装設備メーカーのアイゼンマンは13日、日本の横浜に販売・サービス事業所を設立すると発表した。日本のメーカーは世界に工場を展開しているが、投資決定は通常、日本の本社で行われるため、日本に拠点を設け、自動車メーカーや部品

BMW、3Dプリンターの研究拠点を新設

独自動車大手のBMWは16日、ミュンヘン近郊のオーバーシュライスハイムに3Dプリンター(積層造形)の研究拠点(キャンパス)を新設すると発表した。2019年初めに開設する予定。BMWグループの積層造形に関するノウハウを新拠

PSA、人工知能の産学連携研究団体に参加

仏自動車大手のグループPSAは3日、人工知能(AI)の産学連携研究団体「パリ人工知能研究所(PRAIRIE:PaRis Artificial Intelligence Research InstitutE)に創設メンバー

BASF、中国見本市で2つの新デジタルツールを発表

独化学大手のBASFは、中国の上海で2018年4月24~27日に開催されるプラスチック・ゴム見本市「チャイナプラス 2018」で2つの新しいデジタルツールを発表する。デジタルフットウエアアプリと人工皮革のツールキットの2

ドイツ、燃料電池電車が試験走行

ドイツ中部のヘッセン州でこのほど、燃料電池で走行する電車の試験走行が行われた。燃料電池は水素と酸素の化学反応で発生する電気エネルギーを利用したもので、水しか排出しないため、環境にやさしい利点がある。このため、燃料電池電車

ウーバーに対する仏裁判所の業務停止と罰金命令、EU裁が支持

EU司法裁判所は10日、フランスの裁判所がタクシーおよびハイヤー業に関する同国の法律に基づき、米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズに業務停止を命じると共に、現地法人の幹部2人に刑法上の罰則を科した判断を支持する判決

Renault

ルノーグループ のアライアンス・ロステック・オートBV は16日、本年6月1日付で傘下のロシア自動車大手アフトワズの最高経営責任者(CEO)に、イヴェス・カラカツァニス(Yves Caracatzanis)氏が就任する人

Volvo

スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループ は10日、モロッコ政府の依頼を受けて国際連合工業開発機関(UNIDO)、米国国際開発庁(USAID)と共同で首都カサブランカに、トラック運転手を養成する自動車学校を開設すると発表

EU新車販売、3月は5.3%減少

欧州自動車工業会(ACEA)が18日発表した欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)の2018年3月の新車販売(登録)は179万2,599台にとどまり、前年同月に比べ5.3%減少した。販売減少は今年に入り初めて。昨年は3

Applied.A.I

ミュンヘン工科大学(TUM)にある事業アイデアの実現支援を目的とする組織、ウンターネーマーTUM(UnternehmerTUM)が米半導体大手のエヌビディアと協力して発足した人工知能(AI)の新しいイニチアチブ。人工知能

ダイムラー―筆頭株主の吉利会長が連携の積極活用を要求―

独高級車大手ダイムラー(シュツットガルト)の筆頭株主である浙江吉利控股集団の李書福会長は『フランクフルター・アルゲマイネ』紙への寄稿文で、他社との連携を積極的に推し進めることをダイムラーに要求した。車両の電動・IoT化に

BMW―自動運転開発拠点を開設―

自動車大手の独BMWは11日、本社所在地ミュンヘンの北方およそ20キロのウンターシュライスハイムに建設した自動運転開発拠点で開所式を行った。同社は自動運転車の量産を2021年までに開始することを目指しており、同センターの

ZF―電動車部品工場を建設―

自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは11日、電動車向け部品工場をセルビアに建設すると発表した。需要の急速な拡大に対応する考え。 首都ベルグラードの北東14キロのパンチェヴォに工場を設置する。投資額は1億ユーロ

ボッシュ―メキシコに電子部品工場建設―

自動車部品大手の独ボッシュ(シュツットガルト)は17日、メキシコに電子部品工場を建設すると発表した。コネクテッドカー向け部品の需要がアメリカ大陸市場で拡大していることに対応する考え。北米自由貿易協定(NAFTA)の見直し

トルンプ―電動車の普及でレーザー需要拡大―

工作機械・レーザー大手の独トルンプ(ディッチンゲン)は11日に開催した自社製品見本市「インテック」で、電動車の普及拡大に伴い同社のレーザー事業が大幅に拡大する見通しを明らかにした。電動車向け電池パックを隙間なく溶接加工す

フォルクスワーゲン―3月販売は過去最高の104万台に―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が16日発表した3月のグループ販売台数は前年同月比5.3%増の104万3,400台となり、単月の過去最高を更新した。西欧を除く主要市場が好調だったことが反映された

アリアンツ―インドネシアの配車アプリ会社に出資―

保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は11日、インドネシアの配車アプリ大手ゴジェック(Go-Jek)に資本参加すると発表した。新興市場でのプレゼンスとデジタル事業を強化する狙い。デジタル投資部門アリアンツXを通して3,5

ハンガリー乗用車登録、3月は28.5%増

ハンガリー自動車輸入業者連盟(MGE)が先ごろ発表した3月の国内の乗用車登録台数は1万2,748台となり、前年同月から28.5%増加した。1-3月期では29.8%増の3万1,609台だった。3.5トン以下の小型商用車は3

シュコダ自の1-3月期販売11.7%増、過去最高を更新

チェコのシュコダ自動車は12日、1-3月期の販売台数が31万6,700台となり、前年同期から11.7%増加したと発表した。3月単月でも前年同月比10.7%増の12万200台に拡大。3月、1-3月とも過去最高を記録した。主

チェコの新興EVメーカー、新モデルを発表

チェコの電気自動車(EV)メーカー、MWモーターズはこのほど、同社の第1号モデル「Luka EV」を公開した。新モデルはレトロな外観を持つコンパクトモデルで、最高出力は66馬力。ホイールに電気モーターを組み込んだインホイ

VWが取締役会の刷新を決議 組織も再編、商用車部門はIPOへ

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は12日の監査役会で、組織再編と取締役会の役員交代を決議した。自動車業界で進む急速な変化を受けて取り組んでいる同社の構造改革をこれまで以上に迅速かつ徹底的に推し進めることが狙いで、

トルコ新車販売、1-3月は1.5%増

トルコ自動車販売協会(ODD)が先ごろ発表した1-3月の新車販売台数(乗用車および小型商用車)は15万8,430台となり、前年同期(15万6,090台)から1.5%増加した。乗用車が5.5%増の12万2,310台に拡大し

電動トラックの走行料金免除を交通省が計画

電動トラックの走行料金免除を独交通省が計画している。アンドレアス・ショイアー交通相が『南ドイツ新聞』に明らかにしたもので、10~11日にメーゼベルクで開催された集中閣議で計画を説明したとしている。走行料金を全額免除するこ

ロシア新車販売、3月は13.9%増加

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2018年3月の新車(乗用車・小型商用車)販売が15万7,279台となり、前年同月に比べ13.9%増加したと発表した。販売増加は昨年3月から13カ月連続となる。1~3月

車載電池工場の支援に独経済相が意欲

ドイツのペーター・アルトマイヤー新経済相は10日ベルリンで開催された交通関係の会議で、電動車用電池セル工場を欧州に建設することの重要性を強調した。電動車の価値の大きな部分を占める電池セルを欧州域外のメーカーに依存すること

ベラルーシの電動輸送機器大手、プダペストで合弁

ベラルーシの電動輸送機器大手ベルコムンマシュ(Belkommunmash)がハンガリーの首都ブダペストに合弁会社の設立を計画している。首都ミンスクのクレパク副市長が11日明らかにしたもので、20日にはミンスクのショレツ市

3月消費者物価、ガスと自動車燃料が下落

ドイツ連邦統計局は13日、3月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.6%、前月比が0.4%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比0.5%増と伸び率が小さかっ

クライペダFEZ、新工業団地整備で起業・事業拡大を支援

リトアニアのクライペダ自由経済地区(FEZ)が330万ユーロをかけて工業団地「フレックス・スタート」を整備する。同地域で不足する事務所・工場向け賃貸物件を市場に供給するとともに、迅速かつ確実な拠点開所を支援する狙い。今年

日野自動車―VW商用車部門と戦略協業―

日野自動車と独フォルクスワーゲン(VW)の商用車部門(フォルクスワーゲン・トラック・アンド・バス)は12日、戦略的協力関係の構築に向けた合意書に調印したと発表した。世界市場でのプレゼンスを強化するほか、業界が抱える課題に

ウーバーに対する仏裁判所の業務停止と罰金命令、EU裁が支持

EU司法裁判所は10日、フランスの裁判所がタクシーおよびハイヤー業に関する同国の法律に基づき、米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズに業務停止を命じると共に、現地法人の幹部2人に刑法上の罰則を科した判断を支持する判決

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