アップル、アイルランドのデータセンター建設断念
米アップルは10日、アイルランドにデータセンターを建設する計画を中止すると発表した。8億5,0000万ユーロ規模の同プロジェクトをめぐっては、環境への影響を懸念する活動家らの抗議で訴訟に発展し、承認プロセスに深刻な遅れが […]
米アップルは10日、アイルランドにデータセンターを建設する計画を中止すると発表した。8億5,0000万ユーロ規模の同プロジェクトをめぐっては、環境への影響を懸念する活動家らの抗議で訴訟に発展し、承認プロセスに深刻な遅れが […]
コンピューターネットワーク機器大手の米シスコは2日、トルコのイスタンブールにイノベーションセンターを開設したと発表した。同国のデジタル化を促進する革新的な技術や、物流、運輸、製造業向けのIoT(モノのインターネット)ソリ
ロシアのオンライン検索サービス最大手ヤンデックスは5月1日、エストニアの首都タリンでオンデマンド型のタクシー配車サービス「ヤンデックス・タクシー」を開始した。オンラインアプリケーションを使って顧客の位置情報などを確認し、
独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)は7日、航空チケットの新しい決済システムを開発することで、世界の航空会社の業界団体である国際航空運送協会(IATA)と合意したと発表した。クレジットカードやデビットカードを利用した
ドイツの消費者の77%が人工知能(AI)を利用した音声アシストは個人情報の保護が不十分と考えていることが、ハンブルクの経済イニシアチブ、ネクストメディアの依頼で世論調査機関スタティスタが行ったアンケート調査で分かった。A
独通信最大手のドイツテレコムとソフトバンクは4月29日、それぞれの米子会社であるTモバイルUSとスプリントを合併することで合意したと発表した。合併により米携帯電話サービス市場で先行するベライゾン、AT&Tを追撃
IT技術を利用した保険サービスのスタートアップ企業(インシュアテック)である独クラークは4月25日、シリーズBラウンドの資金調達で2,900万ドルを獲得したと発表した。事業規模の拡大に向けたシリーズBの資金調達で欧州のイ
クラウドベースの地理情報収集プラットフォームを運営する。データをデジタル地図上で可視化するGIS※技術をもとに、屋外調査で収集したデータをクラウド経由でリアルタイムに共有し、地図情報を更新する。都市計画や不動産開発、学術
・欧州連合(EU)一般データ保護規則(GDPR)が5月25日付で施行。IT技術やグローバル化の進展を受けて個人データの保護強化。個人の識別につながる消費者、従業員、企業担当者などの情報が対象に
電気通信大手のドイツテレコムとソフトバンク(ボン)は4月29日、それぞれの米子会社TモバイルUSとスプリントを合併することで合意したと発表した。合併により米移動通信市場の2大大手であるベライゾン、AT&Tに匹敵
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は4月26日、競合バイエルから種子・農薬関係の事業と資産を取得することで合意したと発表した。BASFは昨年10月にもバイエルの農業化学事業の部分買収を取り決めており、買収対
欧州委員会は24日、欧州通信・メディア大手のアルティス(オランダ)に対して、ポルトガル通信大手PTポルトガルの買収をめぐり、EUの合併・買収のルールに違反したとして、1億2,500万ユーロの罰金支払いを命じたと発表した。
ドイツのメルケル首相は22日、ハノーバー産業技術見本市の開幕式で講演し、人工知能(AI)分野で国内の研究機関や大学の連携を強化する意向を表明した。AI分野で中国が2030年までに世界を主導する国になることを目指しているこ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は北京モーターショー開幕前日の24日に開催したメディア向けの自社イベントで、中国の合弁会社が電動車、自動運転、デジタル化、新移動サービス分野で2022年までに合わせ
中国IT大手のアリババは23日、欧州高級車大手のダイムラー、アウディ、ボルボ向けに音声アシストシステムを供給すると発表した。事業をネット通販から他の分野に拡大する戦略に基づく措置で、アリババのAIラボが開発したシステム「
ドイツの情報機関が中国の通信機器・設備大手である中興通訊(ZTE)と華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を警戒していることが、『フランクフルター・アルゲマイネ』紙の報道で分かった。米国と英国の当局はすでに、自国の通信
ソフト開発のEyeoが広告ブロックソフト「アドブロック・プラス(ABP)」を提供しているのは違法だとして出版大手のアクセル・シュプリンガーが提供差し止めを求めている裁判で、通常裁判の最高裁である連邦司法裁判所(BGH)は
南東欧の大手通信事業者であるユナイテッドグループは17日、今後5年でセルビアに総額9億9,300万ユーロを投資すると発表した。デジタルサービス用のインフラを強化し、事業拡大を図る。 ユナイテッドグループは有料テレビ、高速
EU司法裁判所は10日、フランスの裁判所がタクシーおよびハイヤー業に関する同国の法律に基づき、米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズに業務停止を命じると共に、現地法人の幹部2人に刑法上の罰則を科した判断を支持する判決
統合基幹業務システム(ERP)大手の独SAPは10日、ユーザー数に基づいて決まるライセンス料金の計算モデルを同日付で変更すると発表した。機械がネットワークでつながる時代に突入したことを受けて、機械がソフトを利用した場合の
遠隔医療のパイロットプロジェクトが16日、西南ドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州で始まった。公的健康保険の加入者を対象としたドイツ初の遠隔医療サービス。国内に前例がないものの、試行錯誤を通してドイツの実情に見合ったサー
企業向けに顧客のレビューツールを開発する米IT会社のバザーボイスがリトアニアの首都ビリニュスに拠点を開設する。同国の投資促進機関インベスト・リトアニアが10日明らかにしたもので、今後半年間でファイナンス担当者やサポートエ
ロシア通信規制庁は16日、国内におけるメッセージングアプリ「テレグラム」へのアクセス制限を開始したと発表した。連邦保安庁(FSB)に暗号化メッセージの解読キーを提供することを義務付けた法律に抵触したという訴えが、地方裁判
日野自動車と独フォルクスワーゲン(VW)の商用車部門(フォルクスワーゲン・トラック・アンド・バス)は12日、戦略的協力関係の構築に向けた合意書に調印したと発表した。世界市場でのプレゼンスを強化するほか、業界が抱える課題に
独高級車大手ダイムラー(シュツットガルト)の筆頭株主である浙江吉利控股集団の李書福会長は『フランクフルター・アルゲマイネ』紙への寄稿文で、他社との連携を積極的に推し進めることをダイムラーに要求した。車両の電動・IoT化に
自動車大手の独BMWは11日、本社所在地ミュンヘンの北方およそ20キロのウンターシュライスハイムに建設した自動運転開発拠点で開所式を行った。同社は自動運転車の量産を2021年までに開始することを目指しており、同センターの
製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は11日、デジタル農業事業を独競合BASFに譲渡することを明らかにした。米農業化学大手モンサントを買収するために当局から要求されたためで、一部の種子処理剤事業についても他社に売
保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は11日、インドネシアの配車アプリ大手ゴジェック(Go-Jek)に資本参加すると発表した。新興市場でのプレゼンスとデジタル事業を強化する狙い。デジタル投資部門アリアンツXを通して3,5
EU司法裁判所は10日、フランスの裁判所がタクシーおよびハイヤー業に関する同国の法律に基づき、米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズに業務停止を命じると共に、現地法人の幹部2人に刑法上の罰則を科した判断を支持する判決
日野自動車と独フォルクスワーゲン(VW)の商用車部門フォルクスワーゲン・トラック・アンド・バスは12日、戦略的提携に向けた合意書に調印したと発表した。世界市場でのプレゼンスを強化するほか、業界が抱える課題に共同で取り組む
欧州連合(EU)域内で販売される新車(乗用車と軽商用車)を対象に、自動車事故の自動緊急通報システム「eコール」の搭載を義務付ける新規則が3月31日に施行された。EUでは年間2万5,000人以上が交通事故で死亡しているが、
独フォルクスワーゲンの高級車子会社ポルシェ(シュツットガルト)は4日、イスラエルの新興企業アナゴグ(Anagog)に過半数未満の出資を行ったと発表した。人工知能(AI)を利用した移動サービス事業を強化する狙い。アナゴグに
照明大手の独オスラム(ミュンヘン)は6日、自動車向けの知的照明ソリューションの合弁会社を自動車部品大手のコンチネンタルと設立することで最終合意したと発表した。両社の強みを組み合わせることで最先端の照明システムを一手に提供
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は10日、ネットワークでつながった産業機器をサイバー攻撃から守る異常検知ソリューション「インダストリアル・アノーマリ・ディテクション」を今月下旬に開催されるハノーバー国際産業技術見本市
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は5日、リアルタイム位置情報検知システム(RTLS)の有力企業である独アギリオン(Agilion)を買収したと発表した。産業向けIoTの分野でポートフォリオを拡充する狙い。シーメンスは
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は6日、ノルウェーの国営鉄道インフラ運営会社Bane NORから同国鉄道インフラのデジタル化を受注したと発表した。受注高はメンテナンスも含めて約8億ユーロで、シーメンスが鉄道インフラ分
独高級車大手のダイムラーとBMWは3月28日、両社の移動サービス事業を統合することで合意したと発表した。大きな成長が見込まれる同分野で手を組んで総合的なサービスを一手に提供することで、米ウーバーなどIT系の競合に対抗して
スロベニアの有力企業4社は3日、自動運転車の総合的な試験環境を共同で整備することで基本合意した。社会基盤省の支援を受けるほか、様々な分野の企業と提携し、自動運転機能だけでなく、インターネットに常時接続する「コネクテッドカ
自動運転車用の人工知能(AI)ソフトウエアおよびハードウエア開発を手掛ける。レベル5の完全自動運転技術の実現を目指しており、トヨタ、PSAプジョーシトロエン、ボルボ、サムスン電子、京セラなどと協力して自動運転や自動駐車の
欧州委員会は3月28日、EU域内における送金手数料の格差是正を目的とする新たな規制案を発表した。既にユーロ圏内では国境を越えた送金にかかる手数料が国内送金の手数料と同水準となっているが、非ユーロ圏向け(または非ユーロ圏か
EU域内で販売される新車(乗用車と軽商用車)を対象に、自動車事故の自動緊急通報システム「eコール」の搭載を義務付ける新規則が3月31日に施行された。EUでは年間2万5,000人以上が交通事故で死亡しているが、eコールの搭
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は22日、商用車用タイヤ監視システムを同日付で市場投入すると発表した。センサーでタイヤを監視し、データを英ボーダフォンの通信網経由でリアルタイム送信。タイヤの状態を常時チェッ
高級車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は26日、中国同業の比亜迪汽車(BYD)と共同で設立した現地合弁会社BYDダイムラー・ニュー・テクノロジー(BDNT)が電気自動車(EV)「騰勢(DENZA)」の新モデル「DE
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は26日、仏ITサービス大手アトスとの戦略協業を強化すると発表した。データ解析、人工知能、IoTサービス、サイバーセキュリティなどの分野で協力関係を緊密化し、顧客企業のデジタル化対応を
英電気通信大手ボーダフォンの独法人は21日、次世代移動通信規格5G用の電算センター「スーパーコア・センター」をベルリンに開設した。同センターをドイツに開設するのは初めて。今後さらにミュンヘン、フランクフルト、ドルトムント
NTTコミュニケーションズは22日、「ドイツ フランクフルト 4 データセンター」(FRA4)を建設し、同地のデータセンター供給能力を拡大すると発表した。需要が拡大しているためで、フランクフルトにおける供給能力をサーバー
モバイルバンキングサービスを手がける独新興企業N24(ベルリン)は20日、保険大手の独アリアンツと中国のネットサービス大手テンセント・ホールディングスが同社に出資すると発表した。出資額は計1億6,000万ドルで、ドイツの
無人運転バスの試験プロジェクトが26日、ベルリンで始まった。運転手のいないバスを市民がどう受け止めるかを調べることが主な狙い。立ち上げ式に出席したスヴェンヤ・シュルツェ連邦環境相は米配車サービス大手ウーバーの自動運転テス
EU一般データ保護規則に準じて2018年5月25日から個人データ保護の強化が進められます。最低9人以上の従業員が個人データ処理業務に携わっている場合、まず具体的な強化手続きのワンステップとして業務開始から1カ月以内にデー