3月のユーロ圏インフレ率、1.3%に下方修正
EU統計局ユーロスタットが18日発表した3月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は前年同月比1.3%となり、前月の1.1%から0.2ポイント拡大した。速報値では1.4%となっていたが、0.1ポイント下 […]
EU統計局ユーロスタットが18日発表した3月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は前年同月比1.3%となり、前月の1.1%から0.2ポイント拡大した。速報値では1.4%となっていたが、0.1ポイント下 […]
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した2月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は189億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の161億ユーロから拡大した。輸出が前年同月比3%増の1,775億ユ
大手格付け会社の米スタンダード&プアーズ(S&P)は13日、ポーランドの格付け見通しを従来の「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ(強含み)」に引き上げた。信用格付けは「BBBプラス」で据え置いた。 S�
JLRが英で1千人削減、販売不振で生産計画見直し インド自動車大手タタ・モーターズ傘下の英ジャガー・ランドローバー(JLR)が、英国内での人員削減と減産を計画していることが13日、明らかになった。地元メディアによると、イ
市場調査大手の独GfKとチェコ商工会議所は10日、チェコの昨年のネット通販利用率が欧州で最も高かったとする調査結果を発表した。現在、国内では工業製品と非食品の43%以上がオンライン経由で購入されている。同割合を欧州の国別
セルビア中央銀行(NBS)は12日、政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の3%に設定した。利下げは2カ月連続で、過去8カ月間で4度目。インフレ率が鈍化していることから追加利下げに踏み切った。 3月のインフレ率は1
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した1月の失業率は10.8%となり、前月の10.4%から0.4ポイント悪化した。失業率の悪化は2カ月連続。前年同月比では2.2ポイント低下した。 15~24歳の若年失業率は前年同月比で
トルコ政府は9日、雇用の創出と経常赤字の削減を目的とした新たな政策案を発表した。経済省によると、同政策に関する予算総額は340億ドル。19の企業の23のプロジェクトに対し助成金を支給するもので、それにより直接雇用3万5,
ドイツ連邦統計局は13日、3月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.6%、前月比が0.4%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比0.5%増と伸び率が小さかっ
ドイツ連邦統計局が16日発表した3月の卸売物価指数は前年同月比1.2%増となり、上げ幅は前月(同1.2%)と同じ低い水準にとどまった。石炭・石油が1.3%下落。コーヒー・茶・カカオ・香辛料(10.7%減)とペット・家畜(
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は11日、同国からロシアへの機械の輸出高が昨年は前年比22.5%増の53億2,900万ユーロとなり、5年ぶりに拡大へと転じたことを明らかにした(表1を参照)。原油価格の上昇を受けて露経済が回
世界銀行は11日、西バルカン6カ国の2018年経済成長見通しを従来の3.3%から3.2%へ、19年についても3.6%から3.5%へ引き下げた。中期的な成長持続を実現するため、これら諸国に対し、大胆な構造改革の実施を促して
ハンガリー中央統計局(KSH)が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2%増となり、上げ幅は前月から0.1ポイント拡大した。インフレ率の上昇は5カ月ぶり。 品目別では「アルコール飲料・たばこ」が6.8%
ハンガリー中央統計局(KSH)が12日発表した2月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で4.1%増加し、2カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の6.9%から2.8ポイント縮小した。 分野別でみると
チェコ統計局(CSU)が10日発表した2018年3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で1.7%上昇し、上げ幅は前月から0.1ポイント縮小した。インフレ率の低下は5カ月連続で、2016年11月以来の低水準となった。
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の2月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.8%低下し、3カ月連続で落ち込んだ。下げ幅は前月の0.6%から拡大した。(表参照) 分野別ではエネルギーが6.8
EU統計局ユーロスタットが9日発表したユーロ圏の2017年の1時間当たり労働コスト(農業、公務員を除く)は平均30.3ユーロとなり、前年から1.9%上昇した。EU28カ国ベースでは前年を2.3%上回る平均26.8ユーロだ
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比1.6%の上昇となった。伸び率は前月と同水準だった。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が2.4%、エネルギーが2%、資本財と
EU統計局ユーロスタットが11日発表したユーロ圏の2017年10~12月期の住宅価格は前年同期比で4.2%上昇し、14期連続で値上がりした。上げ幅は前期の4%から拡大した。(表参照) EU28カ国ベースの上昇率は前月から
インド自動車大手タタ・モーターズ傘下の英ジャガー・ランドローバー(JLR)が、英国内での人員削減と減産を計画していることが13日、明らかになった。地元メディアによると、イングランド中部のソリフル工場で約1,000人が削減
市場調査大手のGfKが3月28日発表したドイツ消費者景況感指数の4月向け予測値は3月の確定値(10.8)を0.1ポイント上回る10.9となり、2カ月ぶりに上昇した。景気と雇用の安定、所得の拡大、低インフレを背景に同指数は
ハンガリー中央統計局(KSH)が3月28日発表した2017年12月-18年2月期の失業率は3.8%となり、前年同期から0.6ポイント低下した。15~74歳の失業者数は17万7,700人で、2万4,800人減少した。 年齢
格付け大手の米スタンダード&プアーズ(S&P)はこのほど、クロアチアの信用格付けを従来の「BB」から「BBプラス」へ1段階引き上げた。見通しは「安定的」。 主要産業の観光業の好調により経常黒字が増加し、外貨保有
「国が豊かになるには、自由貿易、財と契約の履行を保証する司法制度、通貨の安定が必要不可欠。それを体現しているのがエストニアだ。」――米国経済教育財団(FEE)に寄稿したルイスパブロ・デラホラ氏(金融学)がこんな見方を提示
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が5日発表した2月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.3%増となり、2カ月ぶりに拡大した。大型受注が多かったことが大きく、その効果を除
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した2月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を1.6%下回り、2年半ぶり(15年8月以来)の大幅下落となった。製造業が2.0%、建設業
ドイツ連邦統計局が9日発表した2月の輸出高(暫定値)は前年同月比2.4%増の1,047億ユーロとなり、上げ幅は前月の8.6%から大きく縮小した。欧州連合(EU)のユーロ非加盟国とEU域外向けがともに0%台の伸び率にとどま
ドイツ連邦統計局が3月29日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.6%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月の同1.4%から拡大した。インフレ率の上昇は4カ月ぶり。エネルギーの上げ幅が前月の0.1%から0.
EU統計局ユーロスタットが4日発表した3月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比1.4%となり、前月の1.1%から0.3ポイント拡大した。インフレ率が前月を上回るのは4カ月ぶり。欧州中央銀行(ECB)が目標値とする
EU統計局ユーロスタットが4日発表した2月のユーロ圏の失業率は前月を0.1ポイント下回る8.5%となり、2008年12月以来、約9年ぶりの低水準まで改善した。(表参照) EU28カ国ベースの失業率は7.1%。前月から0.
仏政府統計局(INSEE)が3月26日発表した2017年の財政統計によると、同年は国内総生産(GDP)比2.6%の赤字となったものの、赤字幅は前年の3.4%から縮小し、EUの財政規律で上限となっている3%を下回った。仏の
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の2月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1.8%増となり、伸び率は前月の1.5%から拡大した。食品・飲料・たばこが1.2%増、非食品が2.3%増だった。(表参
欧州委員会が3月27日発表したユーロ圏の2月の景況感指数(ESI、標準値100)は112.6となり、前月の114.2から1.6ポイント低下した。景況感の悪化は3カ月連続。 分野別では製造業が1.6ポイント、サービス業が1
Ifo経済研究所が22日発表した3月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は114.7となり、前月の115.4から0.7ポイント低下した。同指数の悪化は2カ月連続。米トランプ大統領が鉄鋼・アルミニウムへの高関税方針
ドイツ連邦統計局が27日発表した2月の輸入物価指数は前年同月比0.6%減となり、16カ月ぶりに落ち込んだ。同物価の20%強を占める消費財が2.1%下落したことが最大の押し下げ要因。下落幅は耐久消費財で2.7%、非耐久消費
スロバキアの中央労働社会家族局がこのほど発表した2月の失業率は前月から0.16ポイント減の5.72%となり、過去最低を更新した。失業率の低下は14カ月連続。前年同月比では2.67ポイントと大幅に低下した。2月末時点の求職
ロシア中央銀行は23日、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.5%から0.25ポイント引き下げ、7.25%とすることを決めた。利下げは2カ月連続で、昨年3月からは8度目となる。追加利下げを通じて低迷しているインフレ率を引
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2017年10~12月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.5%となり、前期の1.6%からわずかながら縮小した。(表参照)
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の1月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比3.7%増となり、12カ月連続で伸びた。伸び率は前月の1.4%から大きく拡大した。(表参照) 分野別では建築が2%増
ロシア中央銀行は23日、主要政策金利の7日物入札レポ金利を7.5%から0.25ポイント引き下げ、7.25%とすることを決めた。利下げは2カ月連続で、昨年3月からは8度目となる。追加利下げを通じて低迷しているインフレ率を引
EU統計局ユーロスタットが19日発表した1月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は33億ユーロの黒字となり、前年同月の赤字(14億ユーロ)から改善した。輸出が前年同月比9.1%増の1,786億ユー
経済競争力の回復に向けた構造改革の一環で13年前に導入された「求職者基礎保障給付金制度(通称ハルツ4)」をめぐる論争が活発化している。きっかけとなったのは、品質に問題がないにもかかわらず賞味期限などの問題で販売できなくな
連邦統計局が19日発表した製造業の1月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を1.4%上回った。国内が1.6%、国外が1.3%の幅で増加した。 部門別では消費財の伸び率が最も大きく、2.0%に上っ
ドイツ連邦統計局が16日発表した2月の卸売物価指数は前年同月比の上げ幅が前月の2.0%から1.2%へと縮小し、15カ月来(2016年11月以来)の低水準となった。石炭・石油が0.3%下落したほか、ペット・家畜(10.7%
ドイツ連邦統計局が20日発表した2月の生産者物価指数は前年同月比の上昇率が1.8%となり、14カ月来(2016年12月以来)の小幅な伸びにとどまった。上げ幅の縮小は5カ月連続。すべての分野で上昇率が前月を下回った。 エネ
ドイツ連邦統計局が14日発表した2017年の個人消費は前年比3.6%増の1兆7,350億ユーロとなり、23年来の大きな伸びを記録した(グラフ参照)。経済の堅調や雇用の安定、低金利を背景に財布の紐が緩んでいることが背景にあ
ウィーン国際経済比較研究所(WIIW)が13日発表した春季経済予測によると、東欧22カ国の経済はほぼ頂点に達したものの、今年も好調が続きそうだ。世界経済が景気拡大局面にあることが追い風になっている。ただ、米国の関税率引き
ハンガリー中央統計局(KSH)が14日発表した1月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で6.9%増加した。同業生産高のプラスは1カ月ぶり。前月は0.5%減少していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製造
チェコ統計局(CSU)が15日発表した1月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で5.5%増加し、上げ幅は前月から2.8ポイント拡大した。同業生産高のプラスは9カ月連続。前月比(物価・季節調整値)では0.6%減少した。