ユーロ圏建設業生産高、9月は3.1%増
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の9月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比3.1%増となり、8カ月連続で伸びた。伸び率は前月の1.9%から大幅に拡大した。(表参照) 分野別では建築が3.7 […]
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の9月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比3.1%増となり、8カ月連続で伸びた。伸び率は前月の1.9%から大幅に拡大した。(表参照) 分野別では建築が3.7 […]
ドイツ商工会議所連合会(DIHK)は21日、ドイツの在外商工会議所(AHK)に加盟する企業およそ3,000社を対象とするアンケート調査の結果(AHK世界ビジネス見通し)を発表した。それによると、景気の見通しを「良い」とす
ドイツ連邦統計局が20日発表した10月の生産者物価指数は前年同月比の上昇率が2.7%となり、前月の同3.1%を0.4ポイント下回った。上げ幅の縮小は3カ月ぶり。同指数全体の27%を占めるエネルギーの上昇率が前月の4.6%
中東欧の欧州連合(EU)加盟国の経済が好調だ。7-9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP)は軒並み拡大し、中でもルーマニアは前年同期比で8.6%も伸びた。賃金上昇による個人消費の増加が成長をけん引している。ただ、今後は
トルコ自動車工業会(OSD)が12日発表した2017年1-10月期の自動車生産台数は前年同期比17%増の138万台だった。乗用車が27%増の94万1,404台と大きく伸びた。10月単月の自動車生産台数は前年同月比7%増の
ポーランド中央統計局(GUS)が13日発表した2017年10月のインフレ率は前年同月比2.1%となり、9月の2.2%を0.1ポイント下回った。インフレ率の縮小は4カ月ぶり。 分野別に見ると、食品・飲料・タバコが4.6%と
ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した2017年9月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で8.1%増加し、伸び幅は前月の6.7%から1.4ポイント拡大した。「コンピューター・電子・光学製品」と「ベ
スロバキア統計局が13日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で1.7%上昇し、2013年4月以来の大きな上げ幅となった。インフレ率の上昇は4カ月連続。 項目別では「食品・非アルコール飲料」が6.2%と大幅
ルーマニア国家統計局(INS)が10日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.6%上昇した。前月比では1.2%、過去12カ月では0.7%のプラスとなった。 前年同月比の変動を分野別にみると、食品がプラス
トルコ統計局(TUIK)が15日発表した8月の失業率は10.6%となり、前月の10.7%から0.1ポイント改善した。失業率の低下は4カ月ぶり。前年同月比では0.7ポイント低下した。 15-64歳の就業年齢層では前年同月比
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の9月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.6%低下し、3カ月ぶりのマイナスとなった。前月は1.4%の上昇だった。(表参照) 分野別では中間財が0.6%、エ
EU統計局ユーロスタットが15日発表した9月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は264億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の243億ユーロから増加した。輸出が前年同月比5.6%増の1,871億
EU統計局ユーロスタットが16日発表した10月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.4%となり、前月の1.5%から0.1ポイント縮小した。(表参照) 分野別の伸び率はエネルギ
ロシア連邦統計局(ロススタット)が13日発表した2017年7~9月期(第3四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比で1.8%増加した。ロシア経済は原油相場の回復で成長基調にあるものの、伸び率は前期の2.5%から
ギリシャのチプラス首相は13日、財政再建が進んでいることを受けて、年末に14億ユーロ規模の貧困層支援策を実施すると発表した。基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字分を活用する。 首相がテレビでの演説で打ち出した同措
EU統計局ユーロスタットが14日発表した2017年7~9月期の域内総生産(GDP)統計によると、ドイツの伸び率は前期比0.8%となり、前期の0.6%から0.2ポイント拡大した。独連邦統計局は輸出、設備投資の拡大が成長を支
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタを除く27カ国)の10月の新車販売(登録)台数は116万9,672台となり、前年同月から5.9%増加した。前月は5カ月ぶりに減少したが、再び増加に転じた。(表参照)
政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は8日、メルケル首相に提出した秋季経済予測で、堅調な経済が続く現在を政策見直しの好機と捉え、将来の課題への対策に取り組むよう提言した。「母親年金」や「63歳年金」など社会保障を重
ドイツ連邦統計局が14日発表した第3四半期(7~9月)の国内総生産(GDP、速報値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.8%増となり、上げ幅は前期の同0.6%から0.2ポイント拡大した。輸出が好調で外需が全
ドイツ連邦統計局が13日発表した10月の卸売物価指数は前年同月比3.0%増となり、上げ幅は3カ月ぶりに縮小した。8月以降、最大の押し上げ要因となっていた石炭・石油製品で上昇率が前月の6.8%から2.8%に低下したことが響
ドイツ連邦統計局は14日、10月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が1.6%、前月比がプラスマイナス0%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比1.2%増で、上
ロシア連邦統計局(ロススタット)が13日発表した2017年7-9月期(第3四半期)の経済成長率(速報値)は前年同期比で1.8%にとどまり、2.5%の伸びを示した前期に比べて減速が顕著となった。個人消費は堅調さを保っている
ハンガリー中央統計局(KSH)が9日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.2%増となり、上げ幅は前月の2.5%から縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続。 「食品」の上げ幅は前月の3.1%から3.3%へ
チェコ統計局(CSU)が9日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.9%増加し、上げ幅は前月の2.7%から0.2ポイント上昇した。インフレ率の上昇は2カ月連続。 構成比重の高い「食品・非アルコール飲料」
欧州委員会は9日発表した秋季の経済予測で、ユーロ圏の2017年の域内総生産(GDP)実質伸び率を2.2%とし、前回(5月)の1.7%から0.5ポイント上方修正した。緩やかな景気回復が今年に入ってからも続いていることを受け
EU統計局ユーロスタットが7日発表したユーロ圏の9月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比3.7%増となり、上げ幅は前月の2.3%から拡大した。分野別では食品・飲料・たばこが2.3%増、非食品が5.1%増だった
EU統計局ユーロスタットが6日発表したユーロ圏の9月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比2.9%の上昇となり、伸び率は前月の2.5%から拡大した。(表参照) 分野別の伸び率は中間財が3.3%、エネルギーが4.6%、資
ルーマニア統計局(INS)が10月31日発表した9月の失業率(速報値、季節調整済み)は前月より0.1ポイント低下して5%となった。前年同月比では0.7ポイント改善した。15~74歳の失業者数は推定46万2,000人で、前
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した10月のインフレ率は前年同月比で11.9%となり、前月の11.2%から0.7ポイント拡大した。これは2008年8月以来の高水準。価格変動の激しい食品や燃料を除いたコアインフレ率も11
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した9月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比1.0%増となり、2カ月連続で拡大した。大型受注の割合は平均を下回ったものの、投資財
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した9月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を1.6%下回った。同指数の減少は2カ月ぶり。製造業が1.6%減、エネルギー業が4.3%減
ドイツ連邦雇用庁(BA)が2日発表した10月の失業者数は238万9,000人となり、前月から6万人減少した。240万人を下回るのは統一後初めて。堅調な経済を背景に雇用の拡大が続いていることが大きく、季節要因を加味した実質
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が2日発表した独業界の9月の新規受注高は前年同月比で実質12%増となり、3カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。国外が13%拡大。国内も10%増加した。 新規受注を特殊要因による統計上のブレが
独化学工業会(VCI)は2日、需要堅調を受けて同国化学・製薬業界の今年の生産成長率を従来予測の1.5%から2.0%へと引き上げた。クルト・ボック会長(BASF社長)は「2017年はドイツの化学業界にとって良い年となる」と
クロアチアのプレンコビッチ首相は10月30日、今後7~8年以内に欧州単一通貨ユーロを同国に導入したいとの考えを明らかにした。欧州連合(EU)議長国に就任する2020年上半期までに欧州為替相場メカニズムII(ERM II)
チェコ中央銀行(CNB)は3日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、0.5%とした。利上げは今年に入って8月に続く2回目。金融引き締めを継続して景気の過熱を抑制する考えだ。ロンバート金利(上限金
チェコ統計局(CSU)が10月31日に発表した9月の失業率(季節調整済み)は2.7%となり、5カ月連続で完全雇用(非自発的な失業が存在しない状態)を達成した。前月比で0.2ポイント、前年同月比で1.2ポイント改善した。性
EU統計局ユーロスタットが10月31日発表したユーロ圏の2017年7~9月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比0.6%増だった。プラス成長は18四半期連続。伸び率は前期の0.7%から縮小したものの、民間予想の0.5%
英中央銀行のイングランド銀行は2日、金融政策委員会で政策金利を過去最低の0.25%から0.50%に引き上げることを決めたと発表した。利上げは景気の拡大が続いてインフレが懸念されていたリーマンショック前の2007年7月以来
EU統計局ユーロスタットが10月31日発表した同月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比1.4%となり、前月の1.5%から0.1ポイント縮小した。景気回復は進んでいるが、物価の上昇は依然として鈍く、欧州中央銀行(E
クロアチアのプレンコビッチ首相は10月30日、今後7~8年以内に欧州単一通貨ユーロを同国に導入したいとの考えを明らかにした。EU議長国に就任する2020年上半期までに欧州為替相場メカニズムII(ERM II)に参加して、
EU統計局ユーロスタットが10月31日発表したユーロ圏の9月の失業率は8.9%となり、前月の9%から0.1ポイント低下した。ユーロ圏の雇用は景気の緩やかな回復に伴って改善が続いており、失業率は2009年1月以来の低水準ま
欧州委員会が10月30日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は、前月を0.9ポイント上回る114となり、2001年1月以来の高水準に達した。全分野で改善が進んだ。 景況感の改善は5カ月連続。分野別で
チェコ中央銀行(CNB)は3日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、0.5%とした。利上げは今年に入って8月に続く2回目。金融引き締めを継続して景気の過熱を抑制する考えだ。ロンバート金利(上限金
中欧の地域協力機構である「ヴィシェグラード・グループ」の加盟4カ国がドイツ最大の貿易相手となっている。これらの国はドイツに近いうえ、質の高い労働力を低コストで利用できることから、ソ連を中心とする共産圏が崩壊した1990年
Ifo経済研究所が10月25日発表した同月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月を1.4ポイント上回る116.7となり、過去最高を更新した。同指数の改善は3カ月ぶり。現状判断と今後6カ月の見通しを示す期待指数
市場調査大手のGfKが10月26日発表したドイツ消費者景況感指数の11月向け予測値は10月の確定値(10.8)を0.1ポイント下回る10.7となり、2カ月連続で落ち込んだ。所得の見通しに関する指数の低下が響いた格好。数値
ドイツ連邦統計局が10月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.6%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月の同1.8%から縮小した。インフレ率の低下は5カ月ぶり。食料品の上げ幅は前月の3.6%から4.3