トルコ利上げ、リラ安食い止め成らず
トルコ中央銀行は24日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.75ポイント引き上げ、9.25%へ設定した。通貨リラ安を食い止める狙い。今月中旬以来、事実上の上限金利として機能している後期流動性供給金利(16~17時の翌日物貸出 […]
トルコ中央銀行は24日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.75ポイント引き上げ、9.25%へ設定した。通貨リラ安を食い止める狙い。今月中旬以来、事実上の上限金利として機能している後期流動性供給金利(16~17時の翌日物貸出 […]
ベラルーシ中央銀行(NBRB)は18日、主要政策金利であるリファイナンス金利を1ポイント引き下げ、17%とした。利下げは5カ月ぶり。翌日物貸出金利(上限金利)も1ポイント低下の22%に引き下げた。翌日物借入金利(下限金利
欧州自動車工業会(ACEA)が17日発表したEU(マルタを除く27カ国)の2016年12月の新車販売(登録)台数は114万3,653台となり、前年同月から3%増加した。販売増加は2カ月連続。通年では前年比6.8%増の1,
EU統計局ユーロスタットが16日発表した2016年11月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は259億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の229億ユーロから拡大した。輸出が前年同月比6%増の1,
EU統計局ユーロスタットは18日、ユーロ圏の2016年11月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で横ばいだったと発表した。前月は1.8%増だった。(表参照) 分野別では建築が0.6%減、土木が2.2%増。E
チェコ統計局(CSU)が10日発表した昨年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2%上昇し、2012年12月以来の高水準となった。インフレ率の上昇は3カ月連続。市場は1.9%の上げ幅を予測していた。 品目別でみる
ルーマニア統計局が9日発表した2016年11月の失業率(速報値、季節調整済み)は5.7%となり、前月比で0.1ポイント、前年同月比で0.9ポイントの幅で改善した。 性別失業率は、男性が6.5%、女性が4.7%で、前年同月
トルコ統計局(TUIK)が16日発表した2016年10月の失業率は前年同月比1.3ポイント増の11.8%となり、2010年3月以来の高水準に悪化した。前月比では0.5ポイント上昇した。若年失業率(15~24歳)は前年同月
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した2016年11月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比2.7%増となり、上げ幅は前月の2%から0.7ポイント拡大した。同生産高のプラスは2カ月連続。前月比(季節・稼働日調整済
世界銀行は10日、ロシアの今年の予想成長率をプラス1.5%とし、前回から据え置いた。景気後退から抜け出すものの、原油価格低迷により1995-2008年の水準にとどまるとの見方だ。18年はプラス1.7%、19年は同1.8%
ドイツ連邦統計局が12日発表した2016年の国内総生産(GDP)は物価調整後の実質で前年比1.9%増(速報値)となり、5年来の大きな伸びを記録した(グラフ参照)。成長率の上昇は3年連続。政府最終消費支出とGDPの半分以上
ドイツ連邦統計局が13日発表した2016年12月の卸売物価指数は前年同月比で2.8%上昇し、4年2カ月ぶりの大きな上げ幅となった。同物価の上昇は3カ月連続。上げ幅は10月の0.5%、11月の0.8%を大きく上回っており、
独シンクタンクのメルカトル中国研究所と米調査会社ロディウム・グループが11日発表したリポートによると、中国の対外直接投資額は2016年に前年比40%増の1,800億ユーロに上り、過去最高を記録した。欧州連合(EU)向けは
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)がこのほど発表した2016年の新車乗用車の登録(販売)台数は前年比12.5%増の25万9,693台となり、過去最高を更新した。背景には好調な景気と国内経済に対する堅調な見通しがあるとみら
ウクライナ自動車工業会(ウクルアフトプロム)が16日発表した2016年の乗用車生産台数は4,340台となり、前年から23.2%減少した。大手メーカーのZAZが89%減の403台と大幅に落ち込んで足を強く引っ張った格好。地
ポーランド中央統計局(GUS)が13日発表した2016年12月のインフレ率は前年同月比0.8%となり、前月の0%から0.8ポイント上昇した。消費者物価の上昇は2014年6月以来。 分野別では自動車燃料が8.9%と大きく伸
ポーランド労働社会政策省が9日発表した2016年12月の失業率は8.3%となり、前年同月の9.8%を下回ったものの、前月の8.2%から0.1ポイント上昇した。 12月末時点の総失業者数は133万4,000人で前月から2万
ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した昨年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で1.8%上昇し、2013年7月以来の大きな上げ幅となった。インフレ率の上昇は4カ月連続。市場はプラス1.6%を予想していた。
EU統計局ユーロスタットが9日発表した2016年11月のユーロ圏の失業率は、前月と同じ9.8%となり、09年7月以来の低水準を維持した。EU28カ国ベースの失業率は8.3%で、前月から0.1ポイント改善した。(表参照)
独シンクタンクのメルカトル中国研究所と米調査会社ロディウム・グループが11日発表したリポートによると、中国の対外直接投資額は2016年に前年比40%増の1,800億ユーロに上り、過去最高を記録した。EU向けは77%増の3
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の2016年11月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で1.5%上昇し、2カ月連続で伸びた。上げ幅は前月の0.1%から大きく拡大した。(表参照) 前月は速報値で
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2016年11月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.3%増となったが、伸び率は前月の3%から縮小した。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1.8%
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2016年11月の生産者物価(建設業を除く)は、前年同月比で0.1%の上昇となった。エネルギーの下げ幅が大きく縮小したことに支えられ、0.4%のマイナスだった前月からプ
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)がこのほど発表した2016年の新車乗用車の登録(販売)台数は前年比12.5%増の25万9,693台となり、過去最高を更新した。背景には好調な景気と国内経済に対する堅調な見通しがあるとみら
経済の先行き見通しに慎重な見方がドイツの経済界に広がっている。景気は依然として底堅く、企業・消費者景況感はともに高い水準を保っているものの、保護主義やナショナリズムの動きが世界的に強まり、輸出や国際事業の先行きに影を落と
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した2016年11月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を2.5%下回った。同5.0%増となった前月の反動が出た格好。大型受注が少なかったこ
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が9日発表した2016年11月の鉱工業生産指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.4%増となり、2カ月連続で拡大した。建設業が1.5%増と好調で全体をけん引。製造業
ドイツ連邦統計局が9日発表した2016年11月の輸出高は前年同月比5.6%増の1,085億ユーロとなり、過去最高を更新した。欧州連合(EU)域外向けが7.6%増の452億ユーロと大きく伸びて全体をけん引。ユーロ圏(5.2
ドイツ連邦統計局が3日発表した2016年12月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.7%増となり、13年7月以来の大きな伸びを記録した。インフレ率は前月(同0.8%)の2倍以上の水準。物価の最大の押し下げ要因となって
ドイツ連邦統計局が12月22日発表した11月の輸入物価指数は前年同月比で0.3%増加した。同物価の上昇は2012年11月以来で、4年ぶり。物価の最大の押し下げ要因だったエネルギーの価格が上昇に転じたほか、鉱石、金属も大き
市場調査大手のGfKが12月23日発表したドイツ消費者景況感指数の1月向け予測値は9.9となり、12月の確定値(9.8)を0.1ポイント上回った。同指数の改善は2カ月連続。景気と所得の見通しがともに良好なことが反映された
ドイツ連邦雇用庁(BA)が3日発表した2016年の平均失業者数は前年を10万4,000人下回る269万1,000人となり、これまでに引き続き減少した。経済が安定していることが大きく、平均就労者数は42万9,000人増の4
トルコ統計局(TUIK)が9日発表した2016年11月の鉱工業生産高(季節調整済み)は前年同月比で2.7%増加した。前月比では変動がなかった。 分野別では鉱業・冶金業で前年同月比1.8%、製造業で2.1%、それぞれ増加し
EU統計局ユーロスタットが12月19日発表したユーロ圏の10月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比2.2%増となり、5カ月連続で伸びた。増加率は前月の1.9%を上回った。(表参照) 分野別では建築が2.7%
EU統計局ユーロスタットが4日発表した2016年12月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比1.1%となり、前月の0.6%から大幅に拡大した。原油価格の上昇に伴うもので、インフレ率は13年9月以来3年3カ月ぶりの高
欧州委員会が6日発表したユーロ圏の2016年12月の景況感指数(ESI、標準値100)は107.8となり、前月の106.6から1.2ポイント上昇した。景況感の改善は4カ月連続。同指数は11年3月以来の高水準まで持ち直した
EU統計局ユーロスタットが12月19日発表したユーロ圏の2016年7~9月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.5%となり、前期の1%から拡大した。(表参照) 上昇率は労働コ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は13日、独業界の今年の生産成長率が物価調整後の実質で0%となり、前年の0.8%から落ち込む見通しを明らかにした。新興国経済の低迷が響くため。来年は一部の新興国で回復が見込まれるものの、米国
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した11月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万7,191台、前年同月比22.7%増)が最も多く、チェコ(2万3,161台、13.4%増)、ルーマニア(9,
ルーマニア国家統計局(INS)は12日、11月のインフレ率は前年同月比マイナス0.7%だったと発表した。食品がプラス0.6%となったものの、非食品がマイナス1.3%、サービスが同1.5%と値下がりが進んだ。
Ifo経済研究所が19日発表した12月のドイツ企業景況感指数は前月を0.6ポイント上回る111.0となり、2年7カ月来の高水準に達した。事業の現状判断が特に良好で全体が押し上げられた格好。Ifoのクレメンス・フュスト所長
ドイツ連邦統計局が20日発表した11月の生産者物価指数は前年同月比0.1%増となり、2013年6月以来3年5カ月ぶりに上昇へと転じた。エネルギー価格の下落幅が前月の同2.2%から1.7%に縮小したほか、消費財、投資財、中
欧州自動車工業会(ACEA)が15日発表したEU(マルタを除く27カ国)の11月の新車販売(登録)台数は114万8,618台となり、前年同月から5.8%増加した。前月は3カ月ぶりに落ち込んでいたが、主要市場のドイツ、フラ
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の10月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.1%の低下となり、2カ月連続で落ち込んだ。前月は0.9%の低下だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが0.8
EU統計局ユーロスタットが16日発表した11月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比0.6%で、前月の0.5%から拡大した。エネルギー価格の下落縮小を背景に、14年4月以来31カ
EU統計局ユーロスタットが16日発表した10月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は201億ユーロの黒字となったが、黒字幅は前年同月の232億ユーロから縮小した。輸出が前年同月比5%減の1,725
ドイツで各種物価の回復基調が鮮明になっている。物価に占める比重が大きいエネルギーで価格の上昇ないし下落幅の縮小が定着。鉱石・金属でも価格が底を打った。消費者物価の11月の変動率は年率0.8%と欧州中央銀行(ECB)が適正
ドイツ連邦統計局は13日、11月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.8%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーを除いたイ