GDP成長率が鈍化、第2四半期0.4%に
ドイツ連邦統計局が12日発表した2016年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.4%増となり、伸び率は前期の0.7%から鈍化した。比較対象の1-3月期は暖 […]
ドイツ連邦統計局が12日発表した2016年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.4%増となり、伸び率は前期の0.7%から鈍化した。比較対象の1-3月期は暖 […]
ドイツ連邦統計局は12日、7月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.4%、前月比が0.3%で速報値と変わりがなかった。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーを除いたイン
ドイツ連邦統計局が19日発表した7月の生産者物価指数(2010年=100)は前年同月比2.0%減となりこれまでに引き続き低下したものの、下げ幅は昨年8月(同1.7%)以来の低水準となった。同物価の最大の押し下げ要因である
連邦統計局が12日発表した7月の卸売物価指数(2010年=100)は前年同月比1.4%減の104.5となり、これまでに引き続き低下したものの、減少幅は4カ月連続で縮小した。指数自体は前月を0.2ポイント上回る104.5へ
トルコ統計局が先ごろ発表した2016年6月の新車登録台数は11万5,153台で、前年同月に比べ27.7%の大幅増となった。乗用車が4%増えた一方、商用車は18.5%減少した。1-6月累計では2,056万台に上った。 登録
欧州委員会は9日、EUの財政規律に違反しているスペイン、ポルトガルへの制裁見送りを加盟国が承認したと発表した。これによって財政規律をめぐる初の制裁発動が回避されることが決まった。 EUの財政規律では、各国に単年の財政赤字
英財政研究所(IFS)は10日公表した英国のEU離脱に伴う経済面の影響に関する報告書で、EU離脱後も欧州経済領域(EEA)の構成国としてEU単一市場の一員にとどまれば、EEAからも離脱して単に世界貿易機関(WTO)加盟国
EU統計局ユーロスタットは12日、今年4~6月期の域内総生産(GDP)統計の国別データを公表した。主要国ではフランスとイタリアがゼロ成長に失速。ドイツは伸び率が大きく縮小した。(表参照) ユーロ圏は前期比0.3%増、前年
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の6月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比0.6%の上昇となり、1.2%の低下だった前月から改善した。(表参照) 分野別では資本財が1.3%、耐久消費財が1%、
EU統計局ユーロスタットが16日発表した6月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は292億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の255億ユーロから拡大した。輸出が前年同月比2%減の1,788億ユー
EU統計局ユーロスタットが18日発表した7月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率は速報値と同じ前年同月比0.2%だった。インフレ率がプラスとなるのは2カ月連続。上げ幅は前月の0.1%から拡大した。ただ、欧州中央
ドイツ連邦経済省が5日発表した6月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.4%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。同指数は昨年末から1カ月おきに増加と減少を繰り返しており、同省は「上半期の製造
ドイツ連邦統計局が9日発表した6月の輸出高は前年同月比1.2%増の1,068億ユーロとなり、3カ月連続で拡大した。欧州連合(EU)のユーロ非加盟国向けが6.0%増の238億ユーロと好調で、これまでに引き続き全体をけん引。
ハンガリー中央統計局(KSH)が5日発表した6月の同国貿易統計(速報値)によると、貿易黒字は36.5%増の11億2,900万ユーロ(3,550億フォリント)に拡大した。輸出高が5%増の85億ユーロ(26億5,700万フォ
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.79%となり、前月の7.64%から1.15ポイント上昇した。インフレ率の上昇は3カ月連続。エコノミスト予想の8.11%も上回り、今年1
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の6月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で3.1%低下した。下げ幅は前月の3.8%から縮小した。(表参照) 分野別では中間財が2.6%、エネルギーが8.7%、非耐久消費
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の6月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1.6%増加し、前月と同水準の伸びとなった。同売上高の増加は30カ月連続。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1
欧州銀行監督機構(EBA)は7月29日、欧州連合(EU)とノルウェーの主要な計51銀行を対象に実施した2016年ストレステスト(健全性審査)の結果を公表した。 対象銀行の財務は前回審査時に比べ改善したものの、伊銀3位のモ
市場調査大手GfKが7月27日発表したドイツ消費者景況感指数の8月向け予測値は10.0となり、7月の確定値(10.1)から0.1ポイント低下した。同指数の悪化は4カ月ぶり。英国が6月下旬の国民投票で欧州連合(EU)離脱(
ドイツ連邦統計局が7月27日発表した6月の輸入物価指数は前年同月比4.6%減となり、下落幅は2カ月連続で縮小した。エネルギーの下落率が鈍化していることが大きい。エネルギーを除いた輸入物価の変動率はマイナス2.2%だった。
ドイツ連邦統計局が7月28日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.4%増となり、インフレ率は3カ月連続で上昇した。エネルギー価格の下げ幅は前月の同6.4%から7.0%へと膨らんだものの、食料品の上げ幅が同
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が7月28日発表した独業界の2016年1-6月期(上半期)の新規受注高は前年同期比で3%増加した。国内が4%拡大。ユーロ圏(ドイツを除く)は4%減となったものの、国外全体では3%増加した。V
独工作機械工業会(VDW)が7月28日発表した独業界の2016年4-6月期(第2四半期)の新規受注高は前年同期比16%増と大きく伸びた。国内が19%増と好調だったほか、中国とメキシコの自動車関連のプロジェクトがけん引。ヴ
ドイツ連邦統計局が7月29日発表した2016年1-6月期(上半期)の小売売上指数は物価調整後の実質で前年同期を2.3%上回った。オンライン販売の成長を背景に通販が6.7%増えて全体をけん引。「薬局、コスメティック用品・医
クーデター未遂事件が示す政情不安にも関わらず、多国籍企業の多くは対トルコ投資を継続する方針を表明している。 英ボーダフォンのヴィットリオ・コラオ最高経営責任者(CEO)は、トルコ市場の力強い成長に言及し、自社にとって重要
ロシアで輸入車両を再輸出する動きが活発化している。最近のルーブル安を背景に同国に工場を持つ独フォルクスワーゲン(VW)や韓国の現代自動車が輸出増に向け現地生産を増やす一方で、国内外の価格差を利用しマージンを得るため輸入車
ベラルーシのソフトウェア産業が輸出を伸ばしている。ソフトウェア関連製品・サービス輸出額の近年の増加率は年平均25%に上り、昨年の輸出額は8億1,800万ドルと2012年に比べほぼ倍増した。2020年まで実質で年率20%増
英政府統計局が7月27日発表した2016年4~6月期の国内総生産(GDP、速報値)は前期比0.6%増となり、14四半期連続でプラス成長となった。伸び率は前期の0.4%から加速。市場予想の0.5%を上回った。 分野別では製
欧州委員会が7月28日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は104.6となり、前月の104.4から0.2ポイント上昇した。今回は英国のEU離脱が国民投票で決まってから初の調査で、市場は悪化を見込んで
EU統計局ユーロスタットが7月29日発表した同月の消費者物価統計(速報値)によると、ユーロ圏の消費者物価指数上昇率(インフレ率)は前年同月比0.2%で、2カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の0.1%から拡大した。ただ
EU統計局ユーロスタットが7月29日発表した6月のユーロ圏の失業率(速報値・季節調整済み)は10.1%となり、前月と同水準だった。EU28カ国ベースの失業率も前月と同じ8.6%。(表参照) 主要国はドイツが4.2%、フラ
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の5月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.8%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。前月は1%減だった。(表参照) 分野別では建築が0.7%減、土木が1.7
EU統計局ユーロスタットが7月29日発表したユーロ圏の2016年4~6月期の域内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期から0.3%増加し、13四半期連続のプラス成長を維持した。ただ、伸び率は前期の0.6%から半減した
欧州委員会は7月27日、EUの財政規律に違反しているスペインとポルトガルへの制裁を見送ることを加盟国に勧告した。両国はルールを厳格に適用すると巨額の制裁金支払いを命じられるはずだったが、欧州委は英国の離脱決定で揺れるEU
Ifo経済研究所が25日発表した7月のドイツ企業景況感指数は108.3となり、前月の108.7から0.4ポイント低下した。同指数の悪化は3カ月ぶり。6月下旬の国民投票で英国が欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を決めたこ
15日にトルコで起きたクーデター未遂事件とその後の不安定な情勢を受けて、同国向けの投資を見直す動きがドイツ企業の間に広がりそうだ。コンサルティング大手ローランド・ベルガーと全国紙『ヴェルト』がドイツのトップマネージャー1
独化学工業会(VCI)は22日、独業界(製薬を含む)の今年の生産成長率を従来予測の1.0%から0.5%へと引き下げた。新興国の経済が予想以上に振るわないところに、英国の欧州連合(EU)離脱決定が追い打ちをかけるとみられる
フランスの信用保険大手コファスによると、経済環境の好転により2015年の中東欧の企業倒産件数は13カ国中9カ国で減少、国内総生産(GDP)で調整した平均企業倒産件数でも前年比マイナス14%と大きく減少した。国別ではルーマ
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した6月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万8,555台、前年同月比26.9%増)が最も多く、チェコ(2万5,714台、20.6%増)、ハンガリー(9,6
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)によると、今年1-6月期の国内自動車生産台数は20万1,000台となり、前年同期から5.2%減少した。 内訳はダチアが4.4%減の17万8,017台、フォードが11.7
ポーランド中央統計局(GUS)が25日発表した6月の失業率は8.8%となり、4カ月連続で改善した。これは2008年10月と並び、1991年7月以来で最低の水準。前月の失業率は9.1%、前年同月は10.2%だった。 経済の
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した5月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で4.2%増加し、2カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の5.3%から1.1ポイント縮小した。 分野別でみると
トルコ統計局(TUIK)が20日発表した今年7月の消費者信頼感指数は、前月を2.4ポイント下回る67.03となり、5カ月ぶりに低下した。同指数値は3月以来の低水準。 構成指数が軒並み低下した。景気予測指数は前月比1.5ポ
トルコ中央銀行は19日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.25ポイント引き下げ、8.75%に設定した。利下げは5カ月連続で、年初以来の下げ幅は2ポイントに達した。主要政策金利である1週間物レポ金利は7.5%、翌日物借入金利
欧州委員会は19日、英国のEU離脱決定が域内経済に及ぼす影響に関する試算を公表し、英経済は最悪の場合、2017年にマイナス成長に転落するとの見通しを示した。ユーロ圏経済も影響は避けられないとして、予想成長率を下方修正した
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した5月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は246億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の185億ユーロから拡大した。輸出が前年同月比2%増の1,674億ユ
ルーマニアの自動車製造・輸入事業者連合会(APIA)によると、今年1~6月期の国内自動車生産台数は20万1,000台となり、前年同期から5.2%減少した。 内訳はダチアが4.4%減の17万8,017台、フォードが11.7
トルコ統計局(TUIK)が14日発表した5月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比5.6%増となり、上げ幅は前月の0.7%から4.9ポイント拡大した。同生産高のプラス成長は16カ月連続。前月比(季節・稼働日調整済み
欧州企業を対象とする中国資本のM&A(企業の合併・買収)の動きがにわかに活発化してきた。監査法人大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)が14日発表したレポートによると、中国企業が今年上半期に欧州で実施した買収・
ドイツ連邦統計局は12日、6月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.3%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。最大の物価押し下げ要因であるエネルギーを除いたイン