日系企業

トルコのEV・HV販売急増、トヨタ車が大半

トルコの電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)連盟が先ごろ発表した今年1~9月期のEV、HVの販売台数は、前年同期の約9倍となる2,763台に達した。最も多かったのはトヨタの小型クロスオーバーSUV「C-HRハイブリ […]

三菱重工傘下の英社、トルコで納入の冷間圧延設備が稼働

三菱重工傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは23日、トルコの鉄鋼メーカーであるトルヤル・トーヨー(イスタンブール)に納入した冷間圧延総合設備が稼働したと発表した。同国南西部のオスマニエ工場向け

富士通、エストニアにサービスセンター開所

富士通がエストニアに新たにサービスセンターを設置する。同国のメディアが先ごろ報じたもので、北欧地域の大手企業向けにITサービスを提供する。当初は10人を雇用し、将来的に50人まで増員する予定だ。 サービスセンターが設置さ

信越化学―独セルロース拠点に投資―

信越化学工業は19日、セルロース誘導体事業の強化のために200億円の設備投資を行なうと発表した。直江津工場と独ヴィースバーデンにある子会社SEタイローズ(SE Tylose GmbH & Co. KG)で実施。

東レが欧州R&D拠点を独に開設、環境車向け新素材提供へ

東レは17日、独ミュンヘン近郊に「オートモーティブセンター欧州(AMCEU)」を開設すると発表した。欧州の中核的な技術開発拠点という位置づけで、世界の自動車市場で躍進が目覚ましい欧州の自動車メーカー向けに包括的なサービス

富士通、エストニアにサービスセンター開所

富士通がエストニアに新たにサービスセンターを設置する。同国のメディアが先ごろ報じたもので、北欧地域の大手企業向けにITサービスを提供する。当初は10人を雇用し、将来的に50人まで増員する予定だ。 サービスセンターが設置さ

東レ―欧州R&D拠点を独に開設、環境車向け新素材提供へ―

東レは17日、ドイツ南部のミュンヘン近郊に「オートモーティブセンター欧州(AMCEU)」を来年8月に開設すると発表した。欧州の中核的な技術開発拠点という位置づけで、世界の自動車市場で躍進が目覚ましい欧州の自動車メーカー向

VW

自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のヘルベルト・ディース取締役(VWブランド乗用車担当)は専門紙『アウトモビル・ボッヘ』に、今後の競争では同じ大衆車メーカーのトヨタや現代よりも電気自動車(EV)の新興企業である米テスラ

ブリヂストン、ポーランド工場などで生産能力強化

ブリヂストンは19日、欧州事業統括会社ブリヂストン・ヨーロッパがポーランドの2工場を含む欧州3工場で生産能力を引き上げると発表した。投資額は約2億6,600万ユーロ(約324億円)。高性能製品の供給量を増やし、顧客の要求

電通、ロシアの広告代理店に出資

電通は13日、国外本社「電通イージス・ネットワーク」(ロンドン)がロシアの広告代理店、ピープル&スクリーンズ(モスクワ)に出資すると発表した。出資比率や金額など詳細は明らかにされていない。モバイル広告が大きく拡大するロシ

堀場製作所、シーメンス米子会社と提携

堀場製作所は9日、仏子会社ホリバABXが独シーメンスの米医療機器子会社シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクスと血液検査装置分野で提携する契約を締結したと発表した。両社の革新的な技術を融合し体外診断(IVD)に関する医

日野自動車がロシアに組立工場、18.9億円投資へ

日野自動車は10日、ロシアに組み立て工場を建設すると発表した。大きな成長が見込まれる同市場での販売拡大が狙い。現地生産を通じて競争力を高めるとともにブランド力を強化する。投資額は18億9,000万円(約10億ルーブル)。

三菱重工傘下の英社、露製鉄所の近代化完工

三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは10日、ロシアのアビンスク製鉄所の近代化工事を完工したと発表した。これによってビレット(鉄塊)の年産能力が30万トン増強されるほか、より高品質な鋼

ルノーが22年までの中期経営計画発表、EV8車種投入へ

仏自動車大手のルノーは6日、2022年までに電気自動車(EV)を8車種投入することなどを柱とする中期経営計画を発表した。世界における年間販売台数を16年に比べ約1.4倍の500万台に増やし、売上高は同4割増の700億ユー

旭化成―欧州R&Dセンターを独に開設―

旭化成は5日、欧州R&Dセンターをドイツ西部のドルマーゲンに1日付けで開設したと発表した。欧州市場における技術的プレゼンスの向上、新事業開発の加速および事業の拡大を図る。 同社は昨年4月、旭化成ヨーロッパの営業

日野自動車がロシアに組立工場、18.9億円投資へ

日野自動車は10日、ロシアに組み立て工場を建設すると発表した。大きな成長が見込まれる同国市場での販売拡大が狙い。現地生産を通じて競争力を高めるとともにブランド力を強化する。投資額は18億9,000万円(約10億ルーブル)

伊藤忠と仏スエズ、セルビアで廃棄物処理発電事業を受注

伊藤忠商事は2日、仏エネルギー大手スエズと共同でセルビアの首都ベオグラードの廃棄物処理発電事業を受注したと発表した。官民連携(PPP)の同プロジェクトでは、新設する廃棄物焼却発電施設で、同市で排出される一般廃棄物を焼却し

ヤンマーがトルコに新会社設立、発電機と農機の需要取り込み

ヤンマーは5日、トルコのイズミールに発電機と農業機械の販売を手がける現地法人を設立したと発表した。建設ラッシュの同国で常用・非常用発電機の需要を取り込むとともに、農業従事者の不足を補える高機能な農業機械を提案していく。

三菱重工傘下の英社、露製鉄所の近代化工事を完工

三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは10日、ロシアのアビンスク製鉄所の近代化工事を完工したと発表した。ビレット(鉄塊)の年産量が30万トン増加したほか、より高品質な鋼種の生産が可能と

ルノーが22年までの中期経営計画発表、EV8車種投入へ

仏自動車大手ルノーは6日、2022年までに電気自動車(EV)を8車種投入することなどを柱とする中期経営計画を発表した。世界における年間販売台数を16年に比べて約1.4倍の500万台に増やし、売上高は同4割増の700億ユー

旭化成、欧州R&Dセンターを独に開設

旭化成は5日、欧州の研究開発(R&D)センターをドイツ西部のドルマーゲンに1日付けで開設したと発表した。欧州市場における技術的プレゼンスの向上、新事業開発と事業の拡大を図る。 同社は昨年4月、旭化成ヨーロッパの

伊藤忠と仏スエズ、セルビアで廃棄物処理発電事業を受注

伊藤忠商事は2日、仏エネルギー大手スエズと共同でセルビアの首都ベオグラードの廃棄物処理発電事業を受注したと発表した。官民連携(PPP)の同プロジェクトでは、新設する廃棄物焼却発電施設で、同市で排出される一般廃棄物を焼却し

ヤンマーがトルコに新会社設立、発電機と農機の需要取り込み

ヤンマーは5日、トルコのイズミールに発電機と農業機械の販売を手がける現地法人を設立したと発表した。建設ラッシュの同国で常用・非常用発電機の需要を取り込むとともに、農業従事者の不足を補える高機能な農業機械を提案していく。

ヒア―中国3社が出資断念―

デジタル地図サービスの蘭ヒア(アムステルダム)は9月26日、中国のカーナビゲーション向け地図情報大手・四維図新(Navinfo)、ネットサービス大手・騰訊控股(Tencent)およびシンガポール政府投資公社(GIC)の3

昭和電工―独社から取得の事業を部分譲渡―

昭和電工は9月28日、炭素製品大手の独SGLから黒鉛電極事業を取得する取引が関係各国・地域で当局の承認をすべて確保したと発表した。SGLの米国黒鉛電極事業を東海カーボンに譲渡することが承認条件となっている。 昭和電工は昨

矢崎総業、セルビア工場が開所

矢崎総業は9月26日、セルビア西部のシャバツで新工場の開所式を行った。投資額は2,500万ユーロで、セルビアに対する日系企業のグリーンフィールド投資として過去最大となる。2019年末までに1,700人を雇用する。 新工場

昭和電工の独SGL黒鉛電極事業取得、当局が承認

昭和電工は9月28日、炭素製品大手の独SGLから黒鉛電極事業を取得する計画が関係各国・地域の当局による承認を取り付けたと発表した。SGLの米国黒鉛電極事業を東海カーボンに譲渡することが承認の条件となっている。 昭和電工は

矢崎総業、セルビア工場が開所

矢崎総業は9月26日、セルビア西部のシャバツで新工場の開所式を行った。投資額は2,500万ユーロで、セルビアに対する日系企業のグリーンフィールド投資として過去最大となる。2019年末までに1,700人を雇用する。 新工場

ソニーDADC、チェコで中欧流通センター開所

ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)の子会社で、ブルーレイディスク(BD)など音声・映像ソフトウエアの製造・開発などを手がけるソニーDADCジャパン(DADJ)は25日、チェコ西部のプルゼニに近いニールジャニ

みずほ銀、ルーマニア・ビジネス環境省と業務協力

みずほ銀行は20日、ルーマニアのビジネス環境・貿易・企業省と業務協力覚書を締結した。FBCがみずほ銀から入手した情報によると、日系企業の進出を支援するのが目的で、ビジネス環境省が持つ豊富な情報を活用し、新規進出や事業拡大

みずほ銀、ルーマニアのビジネス環境省と業務協力

みずほ銀行は20日、ルーマニアのビジネス環境・貿易・企業省と業務協力覚書を締結した。同行がFBCに明らかにしたところによると、日系企業のルーマニア進出を支援するのが目的で、ビジネス環境省が持つ豊富な情報を活用し、新規進出

三菱自、ロシアで「パジェロスポーツ」の生産再開

三菱自動車は19日、モスクワの南西180キロメートルに位置するカルーガ工場で、11月から中型SUV(多目的スポーツ車)「パジェロスポーツ」の生産を再開すると発表した。ロシア自動車市場の回復を受けたもので、生産再開に伴い新

三菱自、「パジェロスポーツ」のロシア現地生産を再開

三菱自動車は19日、モスクワの南西180キロメートルに位置するカルーガ工場で、11月から中型SUV(多目的スポーツ車)「パジェロスポーツ」の生産を再開すると発表した。ロシア自動車市場の回復を受けたもので、生産再開に伴い新

東芝、トルコへの地熱発電設備納入に向け交渉権獲得

東芝は19日、トルコ電力大手ゾルルエナジー(Zorlu Energy)に対する地熱発電用蒸気タービン及び発電機の納入で交渉権を獲得したと発表した。2020年までに建設予定の3案件が対象で、合計出力は120メガワット相当と

国際帝石がカスピ海油田の権益延長、49年まで25年間

国際石油開発帝石は14日、アゼルバイジャン領カスピ海のアゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区の権益延長について、同社を含む権益保有者とアゼルバイジャン国営石油会社ソカールが合意したと発表した。権益期限を2049年12月

オプテックス―駐在員事務所を独に開設―

オプテックスは13日、英国の欧州統括会社OPTEX(EUROPE)がドイツに駐在員事務所を10月1日付で開設すると発表した。ドイツ、スイス、オーストリアの3カ国で屋外用防犯センサーの販売を拡大することが狙い。営業活動を強

日立造船、イスタンブールのごみ焼却発電プラント受注

日立造船は15日、スイスのごみ焼却発電プラント子会社である日立造船イノバ(HZI)とトルコの建設会社マーキョル(Makyol)の企業連合(コンソーシアム)が、イスタンブール市からプラント工事を受注したと発表した。設置する

三菱UFJ証券がオランダに現法設立、英のEU離脱に備え

三菱UFJフィナンシャル・グループは13日、傘下の三菱UFJ証券ホールディングスがオランダのアムステルダムに現地法人を設立すると発表した。英国のEU離脱に備えたもので、関係当局に認可申請手続きを申請する。 三菱UFJ証券

国際帝石がカスピ海油田の権益延長、49年まで25年間

国際石油開発帝石は14日、アゼルバイジャン領カスピ海のアゼリ・チラグ・グナシュリ(ACG)鉱区の権益延長について、同社を含む権益保有者とアゼルバイジャン国営石油会社ソカールが合意したと発表した。権益期限を2049年12月

日立造船、イスタンブールのごみ焼却発電プラント受注

日立造船は15日、スイスのごみ焼却発電プラント子会社である日立造船イノバ(HZI)とトルコの建設会社マーキョル(Makyol)の企業連合(コンソーシアム)が、イスタンブール市からプラント工事を受注したと発表した。設置する

BMTS―香港の投資会社が買収―

自動車部品大手の独ボッシュとマーレ7日、ターボチャージャー製造の合弁会社BMTS(ボッシュ・マーレ・ターボ・システムズ)を香港の投資会社、方源資本(FountainVest Partners)に売却することで合意したと発

トヨタのFCV「ミライ」、独ライドシェアが調達

トヨタ自動車は8日、燃料電池車(FCV)「ミライ」20台をライドシェアサービスの独クレバーシャトルにハンブルクで引き渡した。クレバーシャトルはミライをミュンヘンで15台、運用することも計画しており、調達台数は計35台に上

三菱日立PSと伊藤忠商事、セルビアから排煙脱硫装置を受注

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)と伊藤忠商事は11日、セルビアの二コラ・テスラA石炭火力発電所向けに、世界最大級の排煙脱硫装置(FGD)を2基受注したと発表した。MHPSの欧州拠点法人と、現地建設会社イェディンストヴ

飯田グループHD、ロシア極東で戸建て住宅の販売開始

戸建て住宅大手の飯田グループホールディングス(IGHD、本社:東京)は6日、ロシアの極東地方で木造住宅の販売を開始すると発表した。中期成長計画に基づく海外事業強化の一環。同地方で安価かつ良質な木造住宅を供給していく。 I

JOGMECと露石油会社、東シベリアの共同探鉱で合意

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は7日、ロシアの石油会社イルクーツク石油(INK)と東シベリア・クラスノヤルスク地方の5鉱区で探鉱事業を開始することで合意したと発表した。合弁会社INKクラスノヤルスクを通じ

東芝、ロシア郵便から税関システム受注

東芝は7日、国営ロシア郵便から税関処理の自動システムを10億円で受注したと発表した。タタールスタン共和国のカザン国際空港の交換局に納入し、11月に稼働を開始する。同社はまた、ロシア郵便と郵便・物流システム事業で戦略的な協

NEDO、ロシア極東での風力発電導入事業が前進

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8日、ロシアのウラジオストクで開催された東方経済フォーラムで、両国の民間企業による極東地域での風力発電システム導入に向けた基本協定書2件の締結を実現させたと発表した。NED

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