自動車

ルノーが22年までの中期経営計画発表、EV8車種投入へ

仏自動車大手のルノーは6日、2022年までに電気自動車(EV)を8車種投入することなどを柱とする中期経営計画を発表した。世界における年間販売台数を16年に比べ約1.4倍の500万台に増やし、売上高は同4割増の700億ユー […]

Volvo Cars

スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズ が10月4日発表した2017年9月の世界新車販売は、前年同月比11.2%増の5万3,674台に拡大した。世界の主要市場でプラス成長を維持した。1-9月期の販売台数は前年同期比9.0

シェフラー、2018年から3カンパニー制に

独自動車部品大手のシェフラーは、事業部門のひとつであるオートモーティブ・アフターマーケット(自動車交換部品)を来年1月から経営の独立性を高めたカンパニーに移行する。これによりシェフラーはオートモーティブOEM、オートモー

Advanced Active Cleaning System(AACS)

独自動車部品メーカーのロシュリング・オートモーティブが9月のフランクフルト国際モーターショー(IAA)で初披露した車載センサーなどの高機能洗浄システム。運転支援システムや自動運転システムに使われているカメラなどの光学セン

旭化成、ドイツに欧州R&Dセンターを開設

旭化成(東京都千代田区)は10月1日、ドイツのドルマーゲン(デュッセルドルフ近郊)にある旭化成スパンデックスヨーロッパ内に欧州R&Dセンターを開設した。自動車、環境・エネルギー分野などにおける(1)先端技術情報

ZFとドイツポストDHL、自動運転配送車の開発で協力

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは10日、自動運転が可能な配送車の開発で独郵便・物流大手のドイツポストDHLグループと協力すると発表した。配送センターから配達先までの最後の近距離配送(ラストワンマイル)に自

マテリアライズ、独鋳造金属部品メーカーを買収

3Dプリント用ソフトウエアや3Dプリントサービスを提供するベルギーのマテリアライズは4日、ドイツの鋳造金属部品メーカーのACTechを買収したと発表した。取引価格は3,630万ユーロ。マテリアライズは、同社の金属3Dプリ

独ボッシュ、ハイブリッド向けの48V電池を開発

独自動車部品大手のボッシュは10日、ハイブリッドシステム向けの新しい48ボルト(V)電池を開発したと発表した。2018年末から生産を開始する予定。同電池は、標準化しており、導入が容易なため、自動車メーカーやスタートアップ

Car2go、国際書籍見本市に合わせたブックシェアキャンペーン

独自動車大手ダイムラーのカーシェアリングサービス「Car2go」は、フランクフルトで開催される国際書籍見本市(ブックメッセ)に合わせブックシェアキャンペーンを実施する。ブックシェアキャンペーンにはアマゾン傘下のオーディオ

英新車登録、9月は9.3%減

英自動車工業会(SMMT)が5日発表した2017年9月の同国の乗用車新車登録は、42万6,170台となり、前年同月に比べ9.3%減少した。販売減少は4月から6カ月連続。また、9月の減少は2011年以来、6年ぶりとなった。

FEV、EVA の吸収合併でEモビリティの開発能力を増強

独自動車エンジニアリングの世界的大手FEVはこのほど、同業の独EVA FahrzeugtechnikGmbH(従業員約250人)を吸収合併した。EVAは高電圧バッテリーの開発などEモビリティ分野に強く、FEVは合併により

BMW、研究イノベーションセンターの拡張工事に着手

独高級車大手のBMWグループは6日、ミュンヘンにある研究イノベーションセンター(FIZ)の大規模な拡張・近代化プロジェクト「FIZ Future」の一環として建設する新しい複合ビルの定礎式を行った。同プロジェクトでは、F

ダイムラー、独南部の試験・技術センターを部分稼働

独自動車大手のダイムラーは5日、ドイツ南部のインメンディンゲンに建設中の新しい屋外試験・技術センターにおいて、すでに完成している4つの試験モジュールの運用を開始した。同センターの総面積は520ヘクタールで、運転支援システ

独ダイムラー、ブラジル商用車事業に6億ユーロ投資

独自動車大手のダイムラーは10日、ブラジル子会社のメルセデスベンツ・ド・ブラジルが今後5年間で商用車事業に約6億ユーロを投資すると発表した。ラインアップの近代化や、デジタルサービスのほか、サンベルナルド・ド・カンポとジュ

Audi

独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア・モーター は2日、ジュール工場の累計生産が50万台に達したと発表した。50万台目となったのは、アウディ「TT S」で、ジュール工場で生産している2.0リットルの

ラインメタル

軍需・自動車部品大手の独ラインメタルは4日、電気信号を用いた運転制御システムであるドライブ・バイ・ワイヤーの有力企業パラヴァンと自動運転分野でグローバル提携すると発表した。軍用・デュアルユース車、緊急対応車向けに部分・完

ディーゼル車下取りCP、25以上のブランドが実施

ドイツで乗用車を販売するブランドの大半が旧型ディーゼル車の下取りキャンペーンを実施していることが、デュースブルク・エッセン大学自動車研究センター(CAR)の調べで分かった。当初はフォードやトヨタ、フォルクスワーゲン(VW

シュツットの年明け走行禁止回避、地元州の跳躍上告で

独シュツットガルト市で人体に有害な窒素酸化物(NOx)の濃度が欧州連合(EU)基準を上回っているのは問題だとして環境保護団体ドイチェ・ウンベルトヒルフェ(DUH)がディーゼル車の市内走行禁止を早期に実施するよう求め地元バ

チェコ新車登録、1-9月は6.6%増

チェコ自動車輸入業者協会(SDA)が4日発表した2017年1-9月期の新車登録台数は20万5,511台となり、前年同期比で6.6%増加した。通年では昨年に記録した過去最高の25万9,693台を更新する可能性が大きい。 1

日野自動車がロシアに組立工場、18.9億円投資へ

日野自動車は10日、ロシアに組み立て工場を建設すると発表した。大きな成長が見込まれる同国市場での販売拡大が狙い。現地生産を通じて競争力を高めるとともにブランド力を強化する。投資額は18億9,000万円(約10億ルーブル)

レオニ、ウクライナに2カ所目の工場建設

独ワイヤーハーネス大手のレオニはウクライナ西部のコロミアに同国で2カ所目となる工場を建設している。今年末までに稼働する新工場は欧州域内の自動車メーカーや部品メーカーに製品を供給する計画で、新たに800人を雇用する。現在6

ハンガリーIT会社EPS、中国でスマートパーキング事業拡大

ハンガリーのIT(情報技術)サービス会社EPSグローバルが、中国でのIT駐車システム「スマートパーキング」事業を拡大する。2日に現地通信設備・端末メーカーZTEの交通テクノロジー部門ZTE ITSと、9万の駐車スペースを

英離脱交渉とバルセロナ独立を独財界が懸念

英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に向けた交渉とスペインのカタルーニャ独立運動にドイツの経済界が神経をとがらせている。両者の間に直接的な関連はないものの、状況の進展次第では現地事業や貿易で企業が大きなしわ寄せを受

豪EMH、リチウム採掘でチェコ産業省と基本合意

豪鉱山会社のヨーロピアン・メタルス・ホールディングス(EMH、パース)は2日、チェコ北西部におけるリチウム採掘権の取得で同国産業省と基本合意したと発表した。生産したリチウムを国内で加工することが条件となる。採掘規模や環境

ティッセンクルップ―鍛造部品統括会社を設立―

独複合企業ティッセンクルップは4日、鍛造部品事業を統括する新会社を新年度がスタートした1日付で立ち上げたことを明らかにした。世界の当該事業を垂直的に運営することで収益力を強化するほか、新たな事業分野を開拓する狙いだ。 新

エストニアの配車サービス会社、パリ進出

エストニアのタクシー配車サービス会社タクシファイ(Taxify)は5日、フランスのパリでサービスを開始した。同社が営業する都市としては28番目となる。登録ドライバーは5,000人超で、すでに1万人が利用した。 パリの配車

ダイムラー―自動運転車などのテストコース開設―

自動車大手のダイムラー(シュツットガルト)は5日、ドイツ南部のイメンディンゲンにある開発車両のテストセンターに新たなテストコースを4つ開設したと発表した。オーラ・ケレニウス取締役(研究開発担当)は同センターが「将来のモビ

ダイムラー―ブラジル商用車事業に6億ユーロ投資―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は10日、ブラジルの商用車事業に2022年までの5年間で総額6億ユーロを投資すると発表した。同国ではトラック市場が依然として低迷しているものの、平均車齢20年以上の車両が約半分

BMW―ロシアに初の工場建設も―

高級車大手の独BMW(ミュンヘン)が同社初となるロシア工場の建設を検討していることが分かった。現地紙『ベドモスチ』が報じ、同社が9日追認したもので、西部の飛び地であるカリーニングラード州が候補地の1つに上がっていることも

PSA―独子会社がベルリンでカーシェア停止―

仏自動車大手PSAの独カーシェア子会社シトロエン・マルチシティ・カーシェアリングが首都ベルリンで展開してきたサービスを停止する。同子会社の役員は4日、日刊紙『ターゲスシュピーゲル』に、充電インフラの拡充にベルリン市が消極

旭化成―欧州R&Dセンターを独に開設―

旭化成は5日、欧州R&Dセンターをドイツ西部のドルマーゲンに1日付けで開設したと発表した。欧州市場における技術的プレゼンスの向上、新事業開発の加速および事業の拡大を図る。 同社は昨年4月、旭化成ヨーロッパの営業

ルノーが22年までの中期経営計画発表、EV8車種投入へ

仏自動車大手ルノーは6日、2022年までに電気自動車(EV)を8車種投入することなどを柱とする中期経営計画を発表した。世界における年間販売台数を16年に比べて約1.4倍の500万台に増やし、売上高は同4割増の700億ユー

旭化成、欧州R&Dセンターを独に開設

旭化成は5日、欧州の研究開発(R&D)センターをドイツ西部のドルマーゲンに1日付けで開設したと発表した。欧州市場における技術的プレゼンスの向上、新事業開発と事業の拡大を図る。 同社は昨年4月、旭化成ヨーロッパの

ティッセンクルップ、鍛造部品統括会社を設立

独複合企業ティッセンクルップは4日、鍛造部品事業を統括する新会社を1日付で立ち上げたことを明らかにした。世界の当該事業を垂直的に運営することで収益力を強化するほか、新たな事業分野を開拓することが狙いだ。 新会社ティッセン

ドイツポストDHL、18年第2四半期から第2工場で生産開始

独郵便・物流大手のドイツポストDHLグループは10月2日、電気駆動の配送車を開発・生産する子会社のストリート・スクーターが2018年第2四半期に第2工場で生産を開始すると発表した。ストリート・スクーターの本社および第1工

PSA、長安汽車と1トンピックアップを共同開発

仏自動車大手のPSAグループは9月27日、中国自動車大手の長安汽車と、小型商用車(LCV)向けの新しい自動車プラットフォームおよび両社向けの新しい1トンピックアップを共同開発する合意書に署名した。両社は6月に当該プロジェ

Scania

スウェーデン商用車大手のスカニア は9月27日、ディーゼル黒煙クリーンバス(Soot-Free Clean Bus Fleets)の普及を推進する国際産業パートナーシップに参加すると発表した。当該パートナーシップの枠組み

VW、独ヤーデヴェーザー港に大型物流センターを計画=NWZ紙

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)とVW傘下のアウディは、ドイツ北部のニーダーザクセン州ヴィルヘルムスハーフェンに2012年に開港したコンテナターミナル、ヤーデヴェーザー港に大型物流センターの建設を計画しているもよ

Ford

米自動車大手のフォード は9月27日、英ベンチャー企業のストロベリー・エナジーと提携し、携帯電話の充電やWi-Fiアクセスができるスマートベンチ20台をロンドン市内に設置すると発表した。このスマートベンチは太陽電池式で、

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