卸売物価2年連続上昇、18年は+2.7%に
ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年の卸売物価指数は前年比2.7%増となり、2年連続で拡大した。石油製品が11.6%増と大幅に上昇し、全体を強く押し上げた格好。このほか、穀物・葉たばこ・種子・飼料(7.7%増)、果 […]
ドイツ連邦統計局が14日発表した2018年の卸売物価指数は前年比2.7%増となり、2年連続で拡大した。石油製品が11.6%増と大幅に上昇し、全体を強く押し上げた格好。このほか、穀物・葉たばこ・種子・飼料(7.7%増)、果 […]
米通商代表部(USTR)は11日、EUとの通商協議に向けた交渉目的を発表し、米国産の農産品についてEU市場への包括的なアクセスを求める方針を打ち出した。EUと米国は農業分野を交渉に含めないことで合意していたが、米国内では
ドイツ連邦統計局が12月28日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.7%増となり、上げ幅(インフレ率)は8カ月ぶりに1%台へと縮小した。インフレ率の低下は2カ月連続。直近のピークである10月は2.5%に上
ドイツ連邦統計局は13日、11月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.3%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比9.3%増と大きく上昇。エ
ドイツ連邦統計局が14日発表した11月の卸売物価指数は前年同月比3.5%増となり、上げ幅は前月の4.0%から縮小した。上昇率自体は依然として大きい。 最大の押上げ要因は石油製品で、18.9%の伸びを記録した。穀物・葉たば
トルコ料理と玉ネギは切っても切れない。朝食のいり卵、おっかっさんの味として知られるナスの冷製「坊さんが気絶した(Imam Bayildi)」、コフテ(ミートボール)、ファラフェル(豆コロッケ)、もちろんサラダにも、あらゆ
ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は5日ロンドンの投資家説明会で、中期業績目標を明らかにした。組織再編と事業効率の引き上げ、技術革新を通して売上高と営業利益をともに拡大。売上高を2020年までに16~17
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6日、オランダのスタートアップ企業ファンダーサット(VanderSat)と精密農業分野で協業すると発表した。ファンダーサットが衛星で観測したデータをBASFのデジタル農業
化学大手の独BASFは6日、オランダの新興企業ファンダーサットと精密農業分野で提携すると発表した。ファンダーサットが衛星で観測したデータをBASFのデジタル農業ソリューション「xarvio」に統合。農家に対する支援力を強
欧州委員会は11月28日、2050年までにEU域内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を柱とする長期戦略を発表した。EUは20年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みを定めた「パリ協定」に基づき
ドイツ連邦統計局が11月29日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.3%増となり、上げ幅(インフレ率)は前月の2.5%から縮小した。インフレ率の低下は3カ月ぶり。最大の押上げ要因であるエネルギーの上げ幅は
ドイツ連邦統計局が11月30日発表した10月の輸入物価指数は前年同月比で4.8%増加し、上げ幅は前月(同4.4%)を0.4ポイント上回った。エネルギーが37.2%上昇したことが大きく、エネルギーを除いた輸入物価は1.1%
・オンライン小売事業者が「ジオブロッキング(地理的制限)」を設けて、消費者の居住地によってサービスを制限したり、同じ商品を高い値段で販売することがEU域内で禁止に。EU市民は域内のどこにいても同じ条件で製品を購入し、サー
ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は11月29日、競争力強化計画を発表した。収益力の向上が狙いで、一部事業や製品を放出。動物薬部門については戦略的なオプションを検討する。これらの措置に伴い従業員11万8,
欧州委員会は11月28日、2050年までにEU域内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を柱とする長期戦略を発表した。EUは20年以降の地球温暖化対策の国際的枠組みを定めた「パリ協定」に基づき
欧州議会とEU加盟国は20日、域内で販売される肥料に関するEU規則の改正案について協議し、リン鉱石を原料とするリン酸肥料に含まれるカドミウムの許容値を1キロ当たり60ミリグラムとすることで基本合意した。欧州議会と閣僚理事
ドイツ連邦統計局は13日、10月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.5%、前月比が0.2%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比8.9%増と大きく上昇。エ
ドイツ連邦統計局が20日発表した10月の生産者物価指数は前年同月比3.3%増となり、6年10カ月来(2011年12月以来)の大きな上げ幅を記録した。エネルギーが最大の押し上げ要因で、9.4%上昇。エネルギーを除いたベース
ドイツ連邦統計局が16日発表した10月の卸売物価指数は前年同月比4.0%増と大きく拡大した。石油製品が24.1%上昇して全体を強く押し上げた。 石油製品以外では穀物・葉たばこ・種子・飼料(17.0%増)、果物・野菜・じゃ
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は20日、収益力強化戦略を発表した。生産効率の引き上げとコスト削減、組織再編、中国事業の強化を通して2019~21年の3年間に営業利益(EBITDA)を20億ユーロ拡大。E
ソ連末期まで国民の大事な食料であった「スーパーチキン」がロシアで復活する。米国からの食料制裁に備えるとともに、国内養鶏業者の育てるブロイラー品種を独占する欧米系食品大手に対する挑戦の意味もある。 ソ連は西欧の食肉生産に遅
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)はビッグデータ分野のスタートアップ企業ポルフィリオ(Porphyrio)を買収したと発表した。精密畜産分野のノウハウを拡充し飼料事業を強化する狙い。買収金額は明らかにしていない。 ポ
ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)が13日発表した2018年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBITDAベース、特別項目を除く)は前年同期比0.1%減の22億200万ユーロとやや落ち込んだ。為替差
ポーランドの肥料・化学品大手アゾティは10月29日、同グループが本拠を置く同国南部のタルノウに研究開発(R&D)センターを開設した。建設費は8,800万ズロチ(2,030万ユーロ)。施設の広さは5,500平方メ
エストニアのバイオマス燃料メーカー、バルチック・バイオエタノール(Baltic Bioethanol)は先ごろ、ラトビア南部のバウスカにバイオエタノール工場を建設する計画を明らかにした。投資額は1億5,000万ユーロ。新
ドイツ連邦統計局が2日発表した9月の輸入物価指数は前年同月比で4.4%上昇したものの、上げ幅は前月(同4.8%)から0.4ポイント低下し、7カ月ぶりに縮小した。上昇率は依然として高い。エネルギーが32.5%上昇して全体を
特殊化学大手の独エボニック(エッセン)は2日、養鶏所向け精密畜産サービスを手がける英スタートアップ企業OPTIファームの過半数未満株を取得したと発表した。飼料事業を強化する狙い。出資額と出資比率は明らかにしていない。 O
ドイツ連邦統計局が10月31日発表した9月の小売売上指数(自動車販売店を除く、暫定値)は物価調整後の実質で前年同月を2.6%下回り、2013年6月以来の大幅下落となった。比較対象の17年9月は小売売上の水準が極めて高かっ
ポーランドの肥料・化学品大手アゾティは10月29日、同グループが本拠を置く同国南部のタルノウに研究開発(R&D)センターを開設した。建設費は8,800万ズロチ(2,030万ユーロ)。施設の広さは5,500平方メ
ドイツ連邦統計局が30日発表した10月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.5%増となり、上げ幅(インフレ率)は2008年9月以来の高水準に達した。インフレ率が2%台を記録するのは6カ月連続。 物価を最も強く押し上げ
ドイツ連邦統計局が23日発表した9月の生産者物価指数は前年同月比3.1%増となり、12カ月来の大きな上げ幅を記録した。エネルギーが最大の押し上げ要因で、8.5%上昇。エネルギーを除いたベースでは上昇率が1.6%にとどまっ
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が26日発表した2018年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比14%減の14億7,000万ユーロと大きく落ち込んだ。バイエルから部
ドイツ連邦統計局が18日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比3.5%増となり、上げ幅は5カ月ぶりに縮小した。上昇率自体は大きく、石炭・石油製品は19.4%の伸びを記録した。 石炭・石油製品以外では穀物・葉たばこ・種子・
エンジン大手の独ドイツ(ケルン)は22日、中国自動車大手・第一汽車(FAW)との合弁ドイツ大連(Deutz Dalian)から資本を引き揚げたと発表した。同合弁の業績不振を受けた措置。ドイツは中国事業を仕切り直すために、
ドイツ連邦統計局は12日、9月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.3%、前月比が0.4%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比7.7%増と大きく上昇。エネ
ドイツ連邦統計局が16日発表した8月の輸入物価指数は前年同月比で4.8%増加し、上げ幅は前月(同4.8%)と同じ高水準となった。エネルギーが33.2%上昇したことが大きく、エネルギーを除いた輸入物価は1.7%増にとどまっ
カザフスタンの投資促進機関カザフインベストは8日、英国輸出信用保証局とエネルギーなど4つの分野における投資プロジェクトに参加することで合意し、基本合意書を交わした。両者は今後、カザフスタンが重点を置く分野で協力してプロジ
製薬・農業化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が動物薬部門の売却を検討しているもようだ。一般医薬品部門の不振や特許薬部門の先行き懸念、米モンサント買収に伴う巨大リスクの抱え込みを受けて事業の見直しを求める投資家の圧力が
欧州議会の環境委員会は10日、ストローなど一部の使い捨てプラスチック製品の使用を禁止する規制案を採択した。プラスチックごみによる海洋汚染に歯止めをかける戦略の一環で、2021年からの実施を目指す。規制案は今月下旬の欧州議
ドイツ連邦統計局が5日発表した8月の生産者物価指数は前年同月比3.1%増となり、11カ月来の大きな上げ幅を記録した。エネルギーが最大の押し上げ要因で、7.3%上昇。エネルギーを除いたベースでは上昇率が1.8%にとどまった
ドイツ連邦統計局が9月27日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.3%増となり、上げ幅(インフレ率)は2011年11月以来の高水準に達した。インフレ率が2%台を記録するのは5カ月連続。 物価を最も強く押し
ドイツ連邦統計局が25日発表した8月の卸売物価指数は前年同月比3.8%増となり、1年4カ月来(2017年4月以来)の高い伸びを記録した。上昇率の拡大は4カ月連続。石炭・石油製品が17.7%増と大幅に伸びたことがこれまでに
ドイツ連邦統計局は13日、8月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が2.0%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比6.9%増と大きく上昇。エネ
カザフスタンとトルコは12日、トルコのアンカラで開かれた両国の投資フォーラムで、投資・貿易・経済協力に関わる24の提携契約を交わした。カザフスタンの経済発展促進が狙い。ただ、資源分野については今回、見送った。総契約金額は
米国の食糧メジャー、カーギルは14日、ポーランドの食品加工会社、コンスポル(Konspol)の買収で合意したことを明らかにした。カーギルはコンスポルの食品及び鶏肉事業の関連資産及びブランドを取得すると共に取引先も引き継ぐ
製薬・化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は5日の決算発表で、2018年12月期の業績見通しを引き上げた。米農業化学大手モンサントを6月7日付で買収したことを受けたもので、売上成長率を従来予測の「1ケタ台前半~半ば」か
製薬・化学大手の独バイエルは5日、ウクライナ中部ジトームィル地方のポチュイキーでトウモロコシ種子の処理工場を開所した。投資額は2億ドルで、国内最大かつ欧州有数の規模となる。同国でトウモロコシ種子「デカルブ(DEKALB)