ドイツ経済ニュース

鉱工業生産3カ月ぶり減少、10月は-0.5%に

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した10月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.5%減となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。製造業が0.4%、建設業が0.3%、エネルギ […]

10月輸入は8.5%増加、1~10月の経常黒字は縮小へ

ドイツ連邦統計局が10日発表した10月の輸出高(暫定値)は前年同月比8.5%増の1,172億ユーロへと拡大した。増加は2カ月ぶり。欧州連合(EU)域外向けとユーロ圏向けがそれぞれ9.2%、8.9%伸びて全体をけん引。EU

フォルクスワーゲン―利益率目標を3年前倒し―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は6日、主力VWブランド乗用車の利益率目標を前倒しすると発表した。電動車など今後の競争力を大きく左右する分野への投資資金を確保することが狙い。2025年に売上高営

フォルクスワーゲン―最後のエンジンは26年開発開始―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)はエンジン車の開発を2030年頃までに打ち切る考えだ。地球温暖化防止に向けた2015年のパリ協定の目標から逆算すると、30年頃が期限になるとみているため。VWブラ

ダイムラー―電池セルの安定確保へ、巨額長期契約締結―

自働車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は11日、電動車用電池セルの長期調達契約を複数、締結したと発表した。電動車投入の本格化を見据えた措置で、2030年までに総額200億ユーロ以上をセル購入に充てる。 同社は販売す

クノールブレムゼ―日立オートモティブから事業買収―

ブレーキ大手の独クノールブレムゼ(ミュンヘン)は7日、日立オートモティブシステムズから商用車用パワーステアリング事業を取得することで合意したと発表した。パワステ分野のポートフォリオを拡充するほか、先進運転支援・自動運転分

コンチネンタル―印で内装表面材を生産へ―

自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は11日、自動車内装向け表面材の生産施設をインドに建設すると発表した。これまでは国外工場で製造して輸入してきたが、同国の自動車市場が急速に成長していることから現地生産に切り替

ボッシュ―ハンガリー拠点を拡張―

自動車部品・産業機器大手の独ボッシュ(シュツットガルト)がハンガリー東部のミシュコルツ工場を増強する。同国のシーヤールト外務貿易相が4日明らかにしたもので、バッテリー関連の欧州拠点を設置するとともに、生産能力を引き上げる

バイエル―22年までに営業益を約40%拡大―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は5日ロンドンの投資家説明会で、中期業績目標を明らかにした。組織再編と事業効率の引き上げ、技術革新を通して売上高と営業利益をともに拡大。売上高を2020年までに16~17

BASF―精密農業で蘭スタートアップと協業―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は6日、オランダのスタートアップ企業ファンダーサット(VanderSat)と精密農業分野で協業すると発表した。ファンダーサットが衛星で観測したデータをBASFのデジタル農業

フレゼニウス―業績見通し引き下げ―

ヘルスケア大手の独フレゼニウス(バート・ホンブルク)は6日、中期売上・利益予測を引き下げた。腎臓病部門フレゼニウス・メディカル・ケア(FMC)と病院部門ヘリオスの業績が振るわないうえ、2019年に投資額を拡大することから

FMC―中国で4社買収―

総合医療大手フレゼニウスの人工透析子会社フレゼニウス・メディカル・ケア(FMC、バート・ホムブルク)は5日、腎臓病・透析センターを運営する中国企業4社を買収したと発表した。同国事業の強化戦略に基づく措置。同社が昨年4月以

ジェイエイシー―独に進出―

人材紹介のジェイエイシーリクルートメントは7日、ドイツ進出計画を発表した。同国は日系企業が多いうえ、英国の欧州連合(EU)離脱を受けて日系企業が横流れしてくるという事情もあることから、現地事業を立ち上げる。 日系企業が特

アウディ

フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディは4日、電動車、自動運転、デジタル化の3分野で2019~23年の5年間に総額およそ140億ユーロを投資すると発表した。同期間の支出総額を約400億ユーロとしていることから、

BYD

中国の電気自動車(EV)メーカー比亜迪(BYD)が欧州に電池工場を建設する考えだ。電池事業の統括責任者であるマイケル・ヒー氏がブルームバーグ通信に明らかにしたもので、英国とドイツを候補地として検討している。

ほぼ全製品でレジなし決済、家電量販大手がプロジェクト

独家電販売大手セコノミー傘下のザトゥーンは5日、レジを利用せずにほぼすべての商品を購入できるサービスのパイロットプロジェクトをハンブルクのメンケベルク通り店で開始した。一部の廉価商品を対象としたレジなし決済プロジェクトで

アップルペイが独でスタート

IT大手の米アップルは11日、同社のスマホ決済サービス「アップルペイ」をドイツで開始した。競合グーグルは独自のスマホ決済サービス「グーグルペイ」を6月時点で独市場に投入済み。アップルは6カ月遅れで同市場に参入した。 アッ

機械業界が生産予測据え置き、来年は成長率2%に低下

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は11日、独業界の2018年の実質生産高が前年比5%増の2,280億ユーロとなり過去最高を更新するとした従来予測を据え置いた。1~10月の生産高が前年同期比3.7%増にとどまったうえ、通商摩

機械業界受注、10月は12%増に好転

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が4日発表した独業界の10月の新規受注高は前年同月比で実質12%増加し、横ばいだった前月から大幅に好転した。国内受注が11%、国外が12%の幅で拡大。国外の内訳はユーロ圏が10%増、ユーロ圏

電機業界受注3カ月ぶりに増加、10月は+10.1%に

独電気電子工業会(ZVEI)が10日発表した独電機業界の10月の新規受注高は前年同月比10.1%となり、3カ月ぶりに拡大へと転じた。前月は不調だったユーロ圏外からの受注が13.5%伸びて全体をけん引。ユーロ圏(ドイツを除

消費者の17%がテレビ購入を計画

ドイツの消費者の17%が今後6カ月以内のテレビ購入を計画していることが、独電気電子工業会(ZVEI)の委託で英世論調査機関YouGovが実施したアンケート調査で分かった。調査は14歳以上の消費者2,016人を対象に10月

企業倒産が24年来の低水準、今年は2万人未満に

独信用調査機関クレジットリフォームは11日、ドイツの企業倒産件数が今年は前年比1.2%減の1万9,900件となり、24年来(1994年以来)の低水準を記録するとの見通しを発表した。減少は9年連続。ただ、減少幅はこれまでに

失業者数が統一後最低に、11月は219万人弱

連邦雇用庁(BA)が11月29日発表した同月の失業者数は前月を1万8,000人下回る218万6,000人となり、東西ドイツ統一後の最低をこれまでに引き続き更新した。堅調な経済を背景に雇用の拡大が続いていることが大きく、季

12月の法令改正など

・オンライン小売事業者が「ジオブロッキング(地理的制限)」を設けて、消費者の居住地によってサービスを制限したり、同じ商品を高い値段で販売することがEU域内で禁止に。EU市民は域内のどこにいても同じ条件で製品を購入し、サー

フォルクスワーゲン―英に充電網構築へ、テスコと戦略協業―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)ブランド乗用車(ヴォルフスブルク)は11月30日、英国のスーパー大手テスコと戦略協業すると発表した。電動車の販売を伸ばすためには充電インフラの拡充が必要不可欠であることから、テスコ

フォルクスワーゲン―北米に電動車工場建設―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は北米に電動車工場を建設する計画だ。北米事業を統括するスコット・キーオ氏がロサンゼルス国際モーターショー会場で11月28日、明らかにしたもので、すでに用地選定に向

BMW―エンジンなどの米国生産を検討―

独高級車大手BMW(ミュンヘン)のハラルド・クリューガー社長は11月27日、ロサンゼルス国際モーターショー会場で、米国にエンジン、トランスミッション工場を建設することを検討していると語った。同国での車両販売が伸びているた

BMW―車載電池のタイ生産を委託―

自動車大手の独BMW(ミュンヘン)は11月28日、タイでの車載電池生産を独自動車部品大手のドラクスルマイヤーに委託することを明らかにした。ドラクスラーから調達するリチウムイオン電池パックを自社のプラグインハイブリッド車(

シェフラー―モーター製造装置メーカーを買収―

軸受け大手の独シェフラー(ヘアツォーゲンアウラハ)は11月28日、モーター製造装置の有力メーカーである独エルモテック・シュタートマート・ホールディングを買収することで合意したと発表した。電動車向け事業強化戦略の一環。買収

ノイエ・ハルベルク・グス―投資会社が買収―

自動車部品製造の独ノイエ・ハルベルク・グス(NHG、ザールブリュッケン)は11月29日、同社の全資産を独投資会社ワン・スクエア・アドバイザーズを中心とする企業連合が独投資会社プリベントから取得することで合意したと発表した

シーメンス―パワーバージを共同受注―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は3日、はしけ(バージ)に大容量の発電設備を搭載した移動式の発電所パワーバージを、シンガポールのエンジニア大手STエンジニアリングと共同受注したと発表した。バミューダに本社を置く独立系

シーメンス・ガメサ―ベルギーで洋上発電タービン受注―

独シーメンスの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサ(スペイン・サムディオ)は3日、ベルギーの洋上風力発電パーク「シーメイド」向けにタービンを供給することで合意したと発表した。発電容量は計487メガワット(MW)。同社は1

アリアンツ―欧州ネット保険子会社設立へ―

保険大手の独アリアンツは本社所在地ミュンヘンで11月30日に開催した投資家説明会で、欧州全域をカバーするネット保険子会社の設立計画を明らかにした。保険市場は国によって特徴が大きく異なり汎欧州のサービスを一手に提供するのは

トヨタが独環境保護団体への援助停止

トヨタ自動車のドイツ法人が同国の環境保護団体DUHへの資金援助を来年から停止する。『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じ、同法人が4日、追認した。DUHはディーゼル車の走行禁止を求めて多くの都市で裁判を起こしているこ

情報通信技術見本市CeBITが廃止に

独見本市会社ドイチェ・メッセは11月28日、ハノーバー情報通信技術見本市CeBIT(セビット)を廃止すると発表した。人気低迷に歯止めがかからないためで、来年6月に予定していた次回開催も取り止める。CeBITの産業デジタル

発電容量で再生エネが在来型発電を凌駕

連邦ネットワーク庁と連邦カルテル庁は11月28日、ドイツ国内の発電容量が昨年217.6ギガワット(GW)となり、前年を5.8GW(2.7%)上回ったと発表した。再生可能エネルギーの発電容量は全体の51.7%(112.5G

乗用車新車登録3カ月連続減に、11月は-9.9%

ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した11月の乗用車新車登録台数は前年同月比9.9%減の27万2,674台となり、3カ月連続で落ち込んだ。欧州連合(EU)の排ガス検査方式が変更されたことがこれまでに引き続き直撃した格好

ドイツ銀に立ち入り捜査、資金洗浄などのほう助容疑で

独フランクフルト検察などは11月29日、ドイツ銀行を対象に立ち入り捜査を実施した。租税回避地を利用した顧客の資金洗浄や脱税をほう助していた疑いが持たれている。押収対象の証拠物件は極めて多く、立ち入り捜査は30日も行われた

化学・製薬業界が生産成長率予測引き下げ

独化学工業会(VCI)は4日の年次記者会見で、同国化学・製薬業界の2018年の生産成長率を引き下げた。欧州連合(EU)からの英国の「無秩序離脱」懸念や通商摩擦を背景に下半期に景気が減速したためで、従来予測の3.5%から2

製造業の16%がロボット利用、3Dプリンターは13%

独メーカー(従業員数10人以上)の16%が現在、産業ロボットないしサービスロボットを利用していることが、連邦統計局の発表で分かった。雇用規模が大きい企業ほど利用率が高く、従業員数250人以上では53%に上った。同50~2

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