圧力鍋で有名な老舗キッチン用品メーカーFisslerは国際消費財見本市アンビエンテで、2009年のアジア売上が16%増加し、全体(1億6,700万ユーロ)の3分の2以上を占めるに至ったと発表した。特に韓国、台湾、中国で新製品の販売が伸びたという。ドイツ売上は3%増にとどまった。同社の国外売上比率は現在63%。3~5年後にはこれが70~75%に拡大すると予想している。
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2010/2/17
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Fissler
この記事の要約
圧力鍋で有名な老舗キッチン用品メーカーFisslerは国際消費財見本市アンビエンテで、2009年のアジア売上が16%増加し、全体(1億6,700万ユーロ)の3分の2以上を占めるに至ったと発表した。特に韓国、台湾、中国で新 […]
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