警察官の一団がハンブルクのホテルで大騒ぎする事件が7月24日深夜起きていた。ハンブルク警察当局が29日発表し、明らかになった。
\事件を起こしたのはザクセン・アンハルト州から「助っ人」に来ていた警察官。総勢100人で、警備活動の終了後、飲み会を行ったとのことだ。おそらく「お疲れ様」の意味を込めたものだったのだろう。
\問題を起こしたのは23時頃。宿泊先の4つ星ホテル「シュタインベルガー」でわめき声を上げたり披露宴会場に乱入したりといった迷惑行為を繰り広げ、注意したホテルの職員に罵声を浴びせたという。
\最終的にハンブルクの「同僚」警官が出動し、事態は収まったものの、ハンブルク警察長官はおつむカンカンとのこと。派遣元のザクセン・アンハルト州警察の責任者はホテルにわび状を送った。問題を起こしたのは計16人で、今後処分される可能性があるという。
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