電機大手Siemensの輸出品をドイツの税関当局が差し押さえたもようだ。週刊誌『シュピーゲル』が報じた。ロシア向けのスイッチとスイッチ部品、コンピューターモジュールがイランの核開発に利用される判断されたという。同社はマスコミの問い合わせに対し、イランとの新規事業は1月に凍結方針を打ち出して以来行っていないとの見解を表明。容疑を全面的に否定している。
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2010/8/11
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Siemens
この記事の要約
電機大手Siemensの輸出品をドイツの税関当局が差し押さえたもようだ。週刊誌『シュピーゲル』が報じた。ロシア向けのスイッチとスイッチ部品、コンピューターモジュールがイランの核開発に利用される判断されたという。同社はマス […]
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