ドイツのインターネットユーザーの滞在時間でSNS大手のフェイスブックがグーグルを抜きトップに立った。調査会社Comscoreによると、2011年5月のフェイスブック滞在時間は累計で96億分を記録。グーグルの95億分を上回った。
\滞在時間のシェアはフェイスブックが12.7%、グーグルが12.5%。3位以下はマイクロソフト(5.8%)、E-Bay(2.5%)、Untited Internet(2.3%)、Holzbrinck(2.1%)、ドイツテレコム(1.5%)、RTLグループ(1.4%)、ヤフー(1.1%)、アクセル・シュプリンガー(0.8%)が続く。
\フェイスブックは世界全体でも2,500億分を記録し、グーグル(同2,000億分)を上回った。滞在時間はネット広告料金と連動するためサイト運営会社の経営に大きな意味を持つ。
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