輸入物価が約3年ぶりに下落

ドイツ連邦統計局が2月27日発表した2013年1月の輸入物価指数は前年同月を0.8％下回った。同指数の減少は09年12月以来で、3年1カ月ぶり。物価に占める比重の大きいエネルギーが2.8％低下したほか、鉄鉱石も17.7％下落した。石油を除いたコアの変動率はマイナス0.8％。前月比の輸入物価変動率はプラス0.1％、石油を除いたベースではマイナス0.1％だった。

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1月の輸出物価指数は前年同月比がプラス0.3％で、前月比はプラスマイナス0％だった。

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