独機械業界受注が4カ月ぶりに好転

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が3日発表した独業界の2013年4月の新規受注高は前年同月を実質8%上回り、4カ月ぶりに改善した。国内受注が6%増加、国外は8%の伸びを記録した。VDMAのエコノミストは「特に国外需要は顧客産業の投資抑制が間もなく終わることを期待させる」との見方を示した。

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特殊要因による統計上のブレが小さい3カ月単位の比較をみても、2~4月期は前年同期比で実質1%増加した。国内は3%落ち込んだものの、国外が3%増加。全体が押し上げられた。

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