SMS送信件数が激減

独情報通信業界連盟(Bitkom)が5月30日発表した2013年の国内SMS(携帯電話ショートメッセージサービス)送信件数は前年比37%減の379億件と大きく落ち込んだ。大幅減少はSMSサービスがスタートした1994年以降で初めて。スマートフォンの普及を受けて、アプリを利用したインスタントメッセージ(IM)サービスやソーシャルネットワークに需要が流れた格好。SMSは今後も通信手段として利用されるものの、ピークは過ぎたもようだ。

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