エボテック

独バイオ企業エボテックは22日、自己免疫疾患治療薬事業を新設会社トパス・セラピューティクスに移管すると発表した。第一段階としてエピダレックス・キャピタルなど投資会社3社とともに計1,400万ユーロを拠出。まずはナノ粒子を用いた多発性硬化症治療薬の臨床試験を来年から開始する。エボテックは新会社の筆頭株主となるものの、出資比率は50%未満にとどまる。

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