シーメンス

電機大手の独シーメンスは24日、ドイツ鉄道(DB)の貨物輸送子会社DBカーゴから電気機関車のネットワーク化を受注したと発表した。機関車にテレマティクス・システムを装備したうえで、機関車を監視。機関車から送信されるデータの解析モデルをDBカーゴと共同で開発する。これにより部品の疲労などを早期に発見して修理を最適化し、機関車の投入効率・経済性を向上させる考えだ。

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