製造業の受注残高、6月は0.3%増に

連邦統計局が19日発表した製造業の6月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.3%上回った。国内が0.5%、国外が0.2%の幅で増加した。

中間材が0.7%伸びて全体を押し上げた。投資財は0.2%増、消費財は横ばいだった。

受注残(受注残高の対売上比率)は5.6カ月で、前月末と同水準にとどまった。部門別でみると、投資財は7.6カ月、中間材は3.1カ月、消費財は2.0カ月で、3部門とも前月と同水準だった。

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