製造業の受注残高、8月は0.3%増に

連邦統計局が17日発表した製造業の8月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.3%上回った。国内が0.2%、国外が0.3%の幅で増加した。

中間材が0.7%伸びて全体を押し上げた。投資財は0.2%増、消費財は0.5%増だった。

受注残(受注残高の対売上比率)は5.5カ月で、前月末を0.1カ月下回った。部門別でみると、投資財は7.7カ月(前月7.6カ月)、中間材は3.0カ月(3.1カ月)、消費財は2.0カ月(2.0カ月)だった。

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