製造業の受注残高、9月は0.8%増に

連邦統計局が19日発表した製造業の9月末時点の受注残高は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を0.8%上回った。国内が1.0%、国外が0.7%の幅で増加した。

投資財が0.9%伸びて全体を押し上げた。中間財は0.5%増、消費財は0.1%増だった。

受注残(受注残高の対売上比率)は5.6カ月で、前月末を0.1カ月上回った。部門別でみると、投資財は7.7カ月(前月7.7カ月)、中間材は3.0カ月(3.0カ月)、消費財は1.9カ月(2.0カ月)だった。

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