インフィニオン

半導体大手の独インフィニオンは3月27日、2019年9月通期の業績見通しを引き下げた。需要の低迷と世界経済の先行き不透明感を受けたもので、売上高営業利益率を2月に提示した17.5%から16%へと下方修正。売上高についても「前期の76億ユーロを9%上回る」から「3.2~7.4%増の78億4,000万~81億6,000万ユーロ」へと引き下げた。中国自動車市場の縮小などを背景に在庫が増えているという。

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