製造業受注残高、7月は横ばいに

ドイツ連邦統計局が18日発表した製造業の7月末時点の受注残高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末と同水準にとどまった。国内受注と国外受注でともに変動がなかった。

部門別では中間財が0.2%減少。投資財と消費財は前月末と同水準を保った。

受注残(受注残高の対売上比を月に換算)は前月と同じ5.7カ月だった。各部門とも変動がなく、投資財は8.0カ月、中間財は2.9カ月、消費財は2.1カ月に上った。

上部へスクロール