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2019/10/2

経済産業情報

消費者の2割が住宅取得を検討、老後の生活の安定が最大の理由

この記事の要約

住宅購入の最大の動機では「老後の生活の安定」との回答が最も多く、50%に達した。

持ち家で生活していれば家賃負担が発生しないという事情や、賃貸用に購入すれば老後の収入が増えるという事情が大きい。

住宅購入を検討する人の割合は高年齢層で高く、55歳以上では35%に上った。

ドイツの消費者の約20%が戸建やマンションなどの住宅を今後5年以内に購入する考えであることが、価格比較サイト「チェック24」の委託で調査大手ユーガブが実施したアンケートで分かった。不動産価格は上...