ドイツ西部の食肉加工品メーカー、ヴィルケ・ヴァルデッカー・フライシュ・ウント・ヴルストヴァーレンの製品を食べた高齢者2人が細菌性の食中毒で死亡したことが2日、分かった。検査を行ったロベルト・コッ...
2019/10/9
経済産業情報
細菌性食中毒で2人死亡、原因はヴィルケ社の肉製品
この記事の要約
検査を行ったロベルト・コッホ研究所は、病原性の細菌であるリステリアに汚染された同社製品を食べたことが死因だと断定しており、地元の衛生当局は生産停止を命令。
ヴィルケ製品がリステリアに汚染されていることは3月に発覚した。
同社はこれを受けて生産施設を清掃・消毒したものの、その後も汚染が相次いで確認されていた。
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