ドイツ政府は16日の閣議で、建造物と交通部門を対象に導入する同国独自の二酸化炭素(CO2)排出権取引制度の大枠を承認した。CO2排出量を2030年までに1990年比で最低55%削減するという政策...
2019/10/23
総合 - ドイツ経済ニュース
交通・暖房分野で国内排出権取引導入へ、フライト税は大幅引き上げ
この記事の要約
ドイツ政府は16日の閣議で、建造物と交通部門を対象に導入する同国独自の二酸化炭素(CO2)排出権取引制度の大枠を承認した。
同制度は化石燃料を販売する際にCO2の排出権の購入を販売事業者に義務づけるというもので、21年にスタートする。
これにより排出権価格が上昇し、灯油やガソリンの需要が減少すると政府はみている。
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