化学大手の独ワッカーケミー(ミュンヘン)は15日、2019年12月期の業績見通しを引き下げた。景気低迷と、太陽電池の原料である多結晶シリコンの大幅な価格下落を受けたもので、売上高を従来予測の前期...
2019/10/23
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ワッカーケミー―業績見通し引き下げ―
この記事の要約
景気低迷と、太陽電池の原料である多結晶シリコンの大幅な価格下落を受けたもので、売上高を従来予測の前期比「約5%増」から「前期並み」へと下方修正。
純利益は前期の2億6,000万ユーロを「大幅に下回る」から「小規模な黒字」へと下方修正している。
多結晶シリコン市場は中国のソーラー発電助成削減を受けて昨年、悪化した。
総合 - ドイツ経済ニュース
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