英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に伴い独フランクフルトの金融業界では2021年末までに約3,500人の新規雇用が創出される見通しだ。ヘッセン・テューリンゲン州立銀行(Helaba)のア...
2020/2/5
経済産業情報
ブレグジットでフランクフルトの行員3.5千人増加
この記事の要約
英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に伴い独フランクフルトの金融業界では2021年末までに約3,500人の新規雇用が創出される見通しだ。
ヘッセン・テューリンゲン州立銀行(Helaba)のアナリストがロイター通信に明らかにした。
Helabaの昨年秋の調査によると、ブレグジット決定に伴ってロンドンからフランクフルトへの業務移管や現地事業の拡大を決めた銀行(ドイツの金融機関を除く)は31行に達した。
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