農業化学大手の独バイエル(レバークーゼン)は10日、作物の交配と遺伝子編集分野で仏バイオ企業マイオゲニックス(Meiogenix)と協業すると発表した。マイオゲニックスが持つ技術を共同開発へと切...
2020/2/12
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バイエル―作物の交配技術開発で仏社と協業―
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この記事の要約
マイオゲニックスが持つ技術を共同開発へと切り替え、時代のニーズに見合った品種を開発していく。
こうした課題に対応した農作物を速やかに開発することの意義は大きく、両社は◇栄養価が高い◇病害・害虫に強い◇収穫量が多い――といった特性を持つ品種を開発していく考えだ。
交配時の染色体の組み合わせを調整するマイオゲニックスの技術を活用する。
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