化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は5日の決算発表で、売上高で計10億ユーロ強の事業・ブランドに問題があるとして、その半分を売却ないし停止する方針を打ち出した。同社の戦略に合致するかどうか...
2020/3/11
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ヘンケル―事業5億ユーロを売却ないし停止へ―
この記事の要約
これら一連の措置により中長期的に、内部成長ベースの売上高を年2~4%拡大するとともに、特別費などを除いたベースの1株利益(定率為替ベース)で1ケタ台半ば~後半の伸びを安定的に確保する意向だ。
売上高は1.1%増の201億1,400万ユーロに拡大したものの、内部成長ベースでは横ばいにとどまった。
20年12月期は内部成長ベースの売上高で横ばい~2%増、売上高営業利益率で約15%、特別費などを除いたベースの1株利益(同)で1ケタ台半ば~後半の減少を見込む。
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