Ifo経済研究所のクレメンス・フュスト所長などドイツの有力経済学者7人は11日ベルリンで共同記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて同国経済が景気後退(リセッション)局面に陥ることが...
2020/3/18
総合 - ドイツ経済ニュース
「景気後退入りは不可避」、主要経済学者が踏み込んだ支援策を要求
この記事の要約
政府は企業の資金繰りを支援するために納税猶予措置なども検討している。
また、究極の手段として、企業救済基金を設立し、経営が悪化した企業に国が資本参加できるようにすることを提言した。
キール世界経済研究所のガブリエル・フェルバーマイル所長は、新型コロナの流行で10年以上続いたドイツ経済の成長は終止符を打ったと指摘したうえで、今年上半期は「確実に」景気が後退すると明言した。
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