肥料大手の独K+S(カッセル)は11日の決算発表で、南北アメリカの塩事業を売却する方針を明らかにした。財務の健全化に向けて債務を削減することが狙い。組織再編と管理部門の縮小も行いコストを大幅に圧...
2020/3/18
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K+S―南北アメリカ塩事業を売却へ―
この記事の要約
肥料大手の独K+S(カッセル)は11日の決算発表で、南北アメリカの塩事業を売却する方針を明らかにした。
同社は2006年にチリのSPL、09年に米国のモートン・ソルトをそれぞれ買収し南北アメリカ塩事業を構築した。
これに伴い30億ユーロを投資したことから、債務が膨らんだ。
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