ドイツ政府の諮問機関である国立科学アカデミー・レオポルディーナは13日、国内の感染者増加のスピードはこのところ大幅に鈍化していることなどを踏まえ、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために全国で行...
2020/4/22
総合 - ドイツ経済ニュース
段階的な制限緩和を政府諮問機関が提言
この記事の要約
新規感染が低水準で安定化するとともに、感染防止に向けた衛生措置が順守されれば、爆発的な感染の再発を防ぎながら段階的に制限を解除していけるとの見解を示した。
これらの措置を導入することで数カ月後には1~2週間先の感染予測を立てることが可能になり、感染拡大が制御できるようになるとしている。
感染者数が倍増するスピードは25.1日となり、外出・接触制限措置などの緩和の前提条件として独政府が提示する同14日に比べ大幅に遅くなっている。
総合 - ドイツ経済ニュース
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- 段階的な制限緩和を政府諮問機関が提言
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