製薬・農業化学大手の独バイエル(レバークーゼン)が27日発表した2020年第1四半期(1~3月)決算の営業利益(EBITDAベース、特別要因を除く)は43億9,100万ユーロとなり、前年同期比で...
2020/4/29
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バイエル―第1四半期増益に―
この記事の要約
業績を部門別でみると、最大の農業化学は売上高が実質5.7%増の68億3,400万ユーロ、営業利益(特別要因を除く)が13.5%増の26億1,100万ユーロへとともに拡大。
特許薬部門も売上高が3.9%増の45億4,600万ユーロ、営業利益が7.3%増の15億9,400万ユーロと好調で、売上高営業利益率は34.1%から35.1%へと高まった。
一般医薬品部門は売上高が13.5%増の13億9,800万ユーロ、営業利益が3.8%増の3億100万ユーロで、売上高営業利益率が20.8%から21.5%へと上昇した。
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