独電機大手シーメンスのジョー・ケーザー社長は8日、米放送局CNBCに、新型コロナ危機に伴う業績の低迷は4-6月期(第3四半期)に底を打つものの、底ばいは6~9カ月続くとの見方を示した。これに伴い...
2020/5/13
企業情報
シーメンス―「業績の底ばいは6~9カ月続く」=社長―
この記事の要約
同日発表した20年1-3月期(第2四半期)決算の産業4部門の営業利益(EBITDA、調整済み)は前年同期比18%減の15億9,200万ユーロへと落ち込んだ。
産業4部門の売上高は横ばいの131億4,900万ユーロで、売上高営業利益率は前年同期の14.7%から12.1%へと低下した。
金融サービス部門と「ポートフォリオ・カンパニーズ(POC)」を含む同社全体の売上高は横ばいの142億2,500万ユーロ、EBITDA(調整済み)は33%減の13億1,600万ユーロだった。
総合 - ドイツ経済ニュース
企業情報
経済産業情報
ゲシェフトフューラーの豆知識