医薬品の認可など欧州連合(EU)の薬事規制を統括する欧州医薬品庁(EMA)は、EUでは新型コロナウイルスに有効なワクチンが早ければ1年後に認可されると見込んでいる。ワクチン部門の責任者であるマル...
2020/5/20
総合 - ドイツ経済ニュース
新型コロナのワクチン、EUでは1年後にも認可
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この記事の要約
医薬品の認可など欧州連合(EU)の薬事規制を統括する欧州医薬品庁(EMA)は、EUでは新型コロナウイルスに有効なワクチンが早ければ1年後に認可されると見込んでいる。
カバレリ氏は「ワクチン開発はゼロからスタートしなければならない」と指摘し、ワクチン開発の難しさを強調。
米国、中国などEU域外で先に開発されても、域内に供給されるのは後回しになるため、EU内の製薬会社や研究所が開発し、認可されれば新型コロナ感染の封じ込めが一気に加速することになる。
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