次世代移動通信規格5Gを念頭に置いたITセキュリティ法原案をドイツ連邦内務省が作成した。通信インフラを電子的なスパイ活動や破壊工作から守るために設備・部品の認証を義務付けるだけでなく、製造元の信...
2020/5/20
総合 - ドイツ経済ニュース
5G設備への中国勢参入に高ハードル、製造元の信頼性調査=法原案
この記事の要約
通信インフラを電子的なスパイ活動や破壊工作から守るために設備・部品の認証を義務付けるだけでなく、製造元の信頼性も重視するというもので、華為技術など中国政府の影響下にある通信設備メーカーに対し高い参入障壁を設定する内容だ。
また、通信インフラが破壊されると、経済・政治・社会の機能が麻痺することから、インフラを構成する機器や部品、ソフトウエアの信頼性も欠かせなくなる。
加盟国に対し、参入を希望するメーカーを「技術面と非技術面」の双方からリスク評価するよう要請している。
総合 - ドイツ経済ニュース
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- 5G設備への中国勢参入に高ハードル、製造元の信頼性調査=法原案
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