エボニック

特殊化学大手の独エボニックが4日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の営業利益(EBITDA、調整済み)は前年同期比19%減の4億5,600万ユーロと振るわなかった。新型コロナ危機に伴う需要の減少が響いた格好で、売上高は14%減の28億2,700万ユーロへと後退。純利益は50%減の1億1,400万ユーロへと半減した。自動車、燃料産業からの引き合いが特に大きく落ち込んだ。

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